「宇宙人役に嵌るデヴィド・ボーイの主演映画の希少性」地球に落ちて来た男 Gustavさんの映画レビュー(感想・評価)
宇宙人役に嵌るデヴィド・ボーイの主演映画の希少性
デビッド・ボーイの役者振りと「アメリカン・グラフィティ」で気になった女優キャンディ・クラークを観るために選択した映画。ボーイは独特な存在感で宇宙人を演じ切っている。クラークは一寸期待外れだった。前半は面白く観たが、後半がつまらない。
1978年 4月19日 大塚名画座
撮影監督として「アラビアのロレンス」「華氏451」「遥か群衆を離れて」「華やかな情事」のニコラス・ローグの監督作品は、この「地球に落ちて来た男」と「ジェラシー」しか観ていない。評価の高い「赤い影」は残念ながら未見。独特な雰囲気を持った映像作りの監督の印象はあるが、それ以上の感想は持っていない。
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