「聖書に始まり聖書に終わる」地球最後の日 HigeKoboさんの映画レビュー(感想・評価)
聖書に始まり聖書に終わる
とんでもない設定でもアルマゲドンを描く以上、聖書に帰る西洋人でした。
箱舟に乗る資格と意義に悩む主人公。最後に若者に道を譲る老人。
しかし、箱舟の着く先も苦難の地だよ。アメリカ映画だけにフロンティアスピリッツを感じさせる仕上がりだった。
助かるのは白人だけ、セレブ(出資者)は優遇が当然の時代だったんだなと良く分かる。ハリウッドポリコレの影響を受けてしまった感想だが、純粋に楽しめなくなってる自分に驚く。
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