「中身とあのメロディー」地下室のメロディー Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
中身とあのメロディー
1963年に公開されたフランス映画。今年の9月25日にBSで放送されたのを録画していたので観ることができました。
白黒の実写映画が好きです。漫画本のように想像力が掻き立てられ、合成映像もなぜか許せてしまいます。
今作の主人公は犯罪者側です。地下にある金庫から大金を盗むために計画し準備し実行します。アラン・ドロンが格好良かったです。コンパクトなオープンカーが乗ってて楽しそうでした。実用的というわけではありませんが、ホテルの上客の振舞い方は勉強になります。ハラハラドキドキのラストは印象に残ります。
特徴的なBGMがキャッチーで良かったのですが、あのメロディー、昨日視聴したばかりなのに忘れてしまいました。バッグの中身を持って逃げられなかった彼らのように、あのメロディーを自分のものに出来なくて悔しいです。
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りかさんのコメント
2024年11月6日
警察は気づいていたのかどうか?
皆いなくなって、
でも、プールサイドから降りて行けば待ち構えていたのかも。
あれだけビビるなら何回も言いますが、やめておけば良かったです。