「ふんわりとした雰囲気に観入ってしまう」いつか晴れた日に とろりさんの映画レビュー(感想・評価)
ふんわりとした雰囲気に観入ってしまう
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CSで放送されてて何気に観ていたが、ストーリーにどんどん引き込まれていった。
人物名に慣れず、複雑な人間関係なのでちょいちょい混乱したけれど。
時代背景もあると思うけれど、
やっぱりどの時代も女性は生きづらいのだなと感じた。
ただ、素敵な人と出逢い、恋愛をしていく様子が思った以上に周りにオープンで、現代だと“恋愛脳”とバカにされそうな生き方がこの時代ではそれが普通で、
しかも生きていくために大事な事だから愛する人の事だけを考えながら生きていくのも案外楽しそうだと思った。
ずっと青春時代が続いてるような感じ。
結婚するならブランドン大佐のように誠実で一途に想ってくれている人とするのが一番だよなぁとしみじみ。
ひとまわりほど年齢が離れていてもめちゃくちゃカッコいいし、マリアンヌは大失恋したけれどこの選択をして大正解!
この2人の結婚式を遠くから見ていたウィロビーは一生後悔しながら生きていくんだろうなぁと思う。
奥さんは美人だったけど…ちょっと性格キツそうだったし。。
アラン・リックマンはハリポタでの演技しか知らなかったけれど、めちゃくちゃカッコよくて他の作品も観てみたい。
三女のマーガレットは姉妹の中で一番美人で活発なので、この子もたくさん恋愛して泣いて良い恋をしそうだなぁと思った。
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