「Extreme terminator C.ブロンソン」戦うパンチョビラ kokobatさんの映画レビュー(感想・評価)
Extreme terminator C.ブロンソン
平常心で何かと人を撃ち殺すターミネーターもビックリの冷血漢の無茶苦茶なフィエロ役ブロンソンを愛でる為の映画。
グリンゴ役ミッチャムもビラ役ブリンナーも魅力半減。
原作がそうだからと言ってグリンゴを主人公扱いにしなければ商業映画として成り立たないと判断したスタジオは、当時としても時代遅れと批判されても致し方ない。
革命の由来と進展がよくわからない。
ドラマの配分がおかしい。
ロバート・タウンもサム・ペキンパも納得して描いたのだろうか?
終わり方は好きだ。
基本的に褒める価値のある映画しかレビューしたくないのだが、滅多にないマシンブロンソンを一度はファンに観て欲しいので書いた。
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