「孤独が招く狂気~最後の階段での銃撃戦は息をのむ」タクシードライバー 菜野 灯里 (ナノ アカリ)さんの映画レビュー(感想・評価)
孤独が招く狂気~最後の階段での銃撃戦は息をのむ
最初に観たのは20代のとき。それから何回か観ている。好きすぎてDVDも買った。最後の敵地のマンションへ乗り込んでいっての階段の銃撃戦のシーンは息をのむように何回も観れる。
ものすごく真面目で一途な性格であるがゆえに、コミュニケーションがうまくいかず、都会での孤独。孤独が次第に狂気に走らせていく展開が秀逸。どの場面をとってもメモリアルになるような映画。
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