太陽がいっぱいのレビュー・感想・評価
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改めて感嘆
古びたイタリアの景色を背景に、アランドロンの着こなしや一つひとつの仕草や表情が何とも絵になる。それを観るだけでも楽しい。また、最後の終り方は未だに新鮮さを失わない。 それにしてもトムはフィリップに何を求めていたんだろう。マルジュと三人でいるヨットの上でのアンバランスさは面白い。 ギラギラした表情をするトムと、終盤でトムがマルジュを口説き落とす段でマルジュにギターを弾かせるシーンは何とも言えず艶かしい。
青い目が忘れられない
アランドロンあってのこの映画。 完全犯罪及び彼女を手に入れ、幸せすぎるアランドロンがいうThe sun's bit too ho。太陽がいっぱいくらいに幸せ。そのあとのよきもしないラストのワンシーン。そして胸をえぐられるような名曲のテーマソング。 アランドロンの青い目が忘れられません。
アランドロンがやばい
太陽がいっぱいって全く知らないけど、何か聞いたことある題名だな。 よし、見よう!となって、見終わった後にはアランドロンの虜になっていました。 こんなにかっこいい人が世の中にいるのかと… まぁそれはさておき、流石はフランス映画です。 面白すぎるし音楽がかなり象徴的であった。 一回しか見てないので、また何度も何度も見てアランドロンのかっこよさに酔いしれようと思いますが、 「太陽は全て見ているんだよ、知っているんだよ」 って事を肝に銘じておきます。
アランドロン
画面のうつくしさがすごい。 どの瞬間で止めてもかっこいいしかわいい。 日にちを開けて2回に分けて観てしまったのであまり堪能できなかったけど、ドラマチックでよい映画。 音楽もドラマチック。ちょっと、今の気分には合わなかったけど、かっこよくておしゃれでよい映画です。
●邦題が秀逸。
もう、アラン・ドロンかっこよすぎ。 金持ち息子と貧乏青年。 貧乏青年が成り上がる。 船上での緊迫したシーンが素晴らしい。 風になびくセール。轟音とそれなりの波のうねりと。 ラストはあまりにも有名。 邦題が秀逸。
アラン・ドロン以外は考えられないほど役のイメージにピッタリ。寂し気...
アラン・ドロン以外は考えられないほど役のイメージにピッタリ。寂し気だがしたたかな目が魅惑的。音楽とともに映像がすぐに浮かんでくる。ストーリー展開も最後まで気が抜けず全てにおいて見応えある作品。
アランドロンかっこいい
アランドロンが美しい。 ほんと美男子。 スーツでキメた時なんてクールすぎ。 サインを偽装するために、練習するとこなんてたまらなくかっこいい。 自分もあんなサインの書き方したいもんなー。 最後の終わり方も気持ちいい。 最高に幸せなところを演出しまくってる。 おもしろかった。
かっこいい
アランドロンかっこいいですね。 スタイリッシュに全てをこなすわけでもなく、色んな突然のことが起きつつ上手く対処していく、そんなリアルさ。 いや、そんな上手くいかないと思うけどw そして最後には... 終わりかたもいいですね。 良くできた面白い作品でした。
完全犯罪などない!
斜め上から見るアラン・ドロンが、とにかく格好良いんですよ!「お金は人を殺す」って言いますが、まさにその通りの作品です。友人を殺して、その人に成りすまし豪遊する…犯罪なのにも関わらず、なぜか清々しい気持ちになります。 正体がバレないように試行錯誤するシーンの連続に終始ヒヤヒヤ。サイン偽造のために練習するシーンが特に印象に残っています。 ただ、ストーリー展開はかなり単純で、楽しめる人は少ないと思います。あくまでも、"アラン・ドロンを見るための映画"だと認識してください。
ドロンの出世作は、破滅の美学。
古今東西、数いる美男子の中でもやはり筆頭に挙げられるのはアラン・ドロンでしょう。 若き日のアラン・ドロンは、ジェームズ・ディーンやリヴァー・フェニックスを連想させる、鋭く儚げな美形。 だが、ドロンは彼らと違って夭逝することなく伝説となった。 本作は、ドロンの美しさだけでなく、地中海の風景、ファッション、それら全てを巧みに切り取ったクレマンの映像美が見所。 ニーノ・ロータの音楽も寂しげでありながら、サスペンスフルに作品を盛り上げる。
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