劇場公開日 2020年8月21日

「映画の教科書のよう。」第三の男 Birdさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0映画の教科書のよう。

2019年12月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

初めて見たのは「そして誰もいなくなった」との二本立てでした。
濃い~。

戦後のどさくさに紛れて、一儲けを企む輩が入り混じって展開していきます。
白黒だからこそ演出できる影と光のコントラスト。
カメラワーク、有名な大観覧車のシーン、下水道の影。
そして名ラストシーンとしてよく紹介される一本道のロングショット。
どれをとっても文句なしの映像です。 いい意味での教科書のよう。
音楽もずーっと耳に残り、大好きな映画です。

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Bird