「映画の教科書のよう。」第三の男 Birdさんの映画レビュー(感想・評価)
映画の教科書のよう。
初めて見たのは「そして誰もいなくなった」との二本立てでした。
濃い~。
戦後のどさくさに紛れて、一儲けを企む輩が入り混じって展開していきます。
白黒だからこそ演出できる影と光のコントラスト。
カメラワーク、有名な大観覧車のシーン、下水道の影。
そして名ラストシーンとしてよく紹介される一本道のロングショット。
どれをとっても文句なしの映像です。 いい意味での教科書のよう。
音楽もずーっと耳に残り、大好きな映画です。
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