ターミネーター2のレビュー・感想・評価
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さっさと失せろ、ベイビー!
元ボディビルダー、アーノルドシュワルツェネッガーの代表作とも言える映画!
冒頭から終盤まで終始目が離せない内容となっておりますが、一番はやっぱり溶鉱炉でのラストバトル!
最新型の悪のターミネーターT1000相手に旧型ターミネーターT800の正義のシュワちゃんがどう立ち向かっていくのかが見ものです。
最後にシュワちゃんが親指を立てて溶鉱炉に沈んでいくシーンでぼくも一緒に親指を立てております。
味方になったターミネーター
さすが不朽の名作、ターミネーターシリーズの最高傑作と言われるだけのことはあって、面白いです!序盤から最後までハラハラの連続。冒頭30分は、2体のターミネーターがジョンを捕まえる展開、 後から見てる立場としては既知だけど、 公開当時はT-800とT-1000どちらが味方か敵かわからないような見せ方で、前作見てたらミスリードされるおもしろい展開ですね♪そこから、T-1000からの逃走劇。このT-1000、前作のT-800以上になにやっても倒せない無敵感があって、じわじわ追い詰める感じは手に汗握りました。無表情で、全力ダッシュで追いかけてくるシーンは、なかなかの恐怖感でした。その後の展開も、「審判の日」回避のためにスカイネット誕生を阻止、T-1000との決着、T-800との別れと展開に富んでいて、2時間超という比較的長めの作品でしたが全く長さを感じなかったです。最後に、T-800が溶鉱炉に沈みつつサムズアップはいつ見ても名シーンです!最後にT-800はT-100に放った弾はなにか特殊な弾だったんでしょうか?今までとは比較にならないぐらいダメージ受けてましたが。。あと、サイバーダイン爆破のところはもっと達成感があってもよかったかも、マイルスが命をとして未来を守ったのに、なにかその生命の扱いが軽く感じてしまった・・
前作のようなB級感はなく、CGも今見るとチープ感は否めないですが、それでも全然見れるレベルでした。だんぶと予算が増えたんでしょうね 笑
だた、ターミネーターシリーズは、この作品の成功に囚われてしまっている感は否めないですね。一度回避したばずの審判の日を何度も呼び戻し、凡作、駄作を生み出すシリーズとなってしまったという意味では、この作品はなかなか罪深いのかもしれませんね。。(個人的に、4はいい作品だと思いますが)
最強の続編だぜ、ベイビー!
"ターミネーター" シリーズ第2作。
DVD(特別編)で15回目くらいの鑑賞(吹替)。
本作はまさに「完璧な続編」。続編づくりの名人であるジェームズ・キャメロン監督の手腕が遺憾無く発揮され、前作を遥かに凌駕する面白さのSFアクションでした。
練りに練られたストーリーが秀逸ですし、当時最先端のVFXを駆使した液体金属の描写は今も色褪せぬクォリティー。
初鑑賞の時はT‐1000が恐ろしくて恐ろしくて、「どうやったら勝てるのだろうか?」と手に汗握りっぱなし。
格段にスケールアップしたアクションに夢中になり、クライマックスの大感動まで片時も目が離せませんでした。
ジョン・コナーとT‐800の擬似的な父子関係は、別れのシーンも含めて何度観ても涙をそそられてしまいます。
[以降の鑑賞記録]
2019/11/16:土曜プレミアム
2020/05/23:Ultra HD Blu-ray(劇場公開版,吹替)
2023/03/13:Blu-ray(劇場公開版,吹替)
※修正(2024/04/21)
興奮
通常版→完全版、の順番に観ました。
最高の状態で見たのかも?
「~~2」って「~~1」を超えられないのに、珍しい。
ターミネーター1よりこっちの方が面白い。
(でもターミネーター1も最高です!)
T-1000の方、劇中ずっと付けていた「AUSTIN」という警官バッジの名前を、娘さんに付けたのだそう。
愛情深さが見えます。
(でも映画内では血も涙もない冷血ロボット)
T2の世界観だとかアクションだとかは高級すぎて、何かこう語り切れないです。
ただただ、「いい映画だった」としか言えない。
最後にT-800と握手するサラ・コナーは
間違いなく「リンダ・ハミルトン」ではなくて(彼女は消え失せて)サラ・コナーという精神体がうなづいたのだと
今でも確信があります。
溶鉱炉に沈むシーン
未来から来たサイボーグに命を狙われる少年の話。
前作で敵だったターミネーターと同型のヤツが味方で現れます。
そいつの後継機が敵として出てきますが液体金属の体のインパクトがとても大きいです。
溶鉱炉に沈むラストシーンは今でも色々な所でネタにされるほどの名シーンです。
特別篇をお勧めします。
1993年にVHSをレンタルして、初鑑賞(特別篇に関しては。劇場公開版は1992年新春に二番館で)。その後、地上波放映やDVDを含め、今では数えきれないぐらい観ている作品。
ジェームズ・キャメロン監督とアーノルド・シュワルツェネッガーの黄金コンビによる『ターミネーター』シリーズのなかで最も評価と知名度が高く、説明不要な作品と言えるのが『ターミネーター2』ですが、この作品は自分が映画好きになったキッカケと言えるモノで、大変、貴重な一作だと思っています。
流体多結晶合金製の最新型試作機“T-1000(ロバート・パトリック)”が西暦2029年から、1994年のロサンゼルスへ送り込まれ、人類の運命を握る少年ジョン・コナー(エドワード・ファーロング)と母親のサラ(リンダ・ハミルトン)を抹殺する為に行動を開始し、それを阻止するために未来のジョンによって、送り込まれたターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)が二人の保護の為に行動を開始する(粗筋はここまで)。
冒頭の未来戦争の時点で前作よりもスケールアップし、戦車型、飛行機型ハンター・キラーと数体のエンドスケルトンが一つの画面に登場し、ほんの短い場面ながら、レジスタンスの兵士たちと銃撃戦を繰り広げ、前作で提示されたシリーズの未来の戦場をより明確に見せることに成功していて、ハッキリとイメージが刻み込まれたと言えます。これだけで掴みはバッチリで、もっと観たいと思わせますが、肝心の舞台は現代なので、これしか見られないのが残念(それだけで私にとっては“ターミネーター3”と“ターミネーター:新起動/ジェニシス”の存在を有り難いと感じます)ですが、この掴みと緊張感を損なうことなく話が展開され、今観ても、十二分に満足でき、年月が経過しても、色褪せないのはスゴいことです。
私は“劇場公開版”も好きですが、“特別篇”の方が好き(今年で製作25周年を迎え、それを記念した3Dリマスター版が製作されているようですが、もし、公開されるのなら、劇場公開版ではなく特別篇で観たいと強く思うほど)で、DVDで観る回数も“特別篇”が多く、“スカイネット”の開発責任者のマイルズ(ジョー・モートン)の私生活やスカイネットが将来的にもたらす事を知り、開発を阻止するためにマイクロ・プロセッサーの模型に「全て無駄だったんだ」と呟いて、斧を振り下ろして壊したりといった“劇場公開版”には無かったキャラの掘り下げが巧く伝わり、サイバーダイン社をパトカーが包囲するシーンも緊迫感に溢れ、弱点の見当たらないT-1000が製鉄所へ向かって前進するシーンで機能不全を起こすショットも楽しく、初めて、そのシーンを観たときは、クスクスと来たぐらい、終盤の興奮と怒濤の展開へ向かって突き進むなかで、若干のホッとできるショットがあったのが個人的に気に入っていて、手摺と一体化した時に見せるT-1000の驚きともとれる表情が最高で、前作でのシュワルツェネッガー型ターミネーターがどんな事になっても無表情だったのに対し、今回は新型だけに、より人間社会への潜入に適したモデルとして作られたマシーンである事が明確に示された気の利いたショットだと思います。
この“特別篇”によって、コナー親子とターミネーターが精神病院を脱出してから、およそ40分間、T-1000が登場せず、その間に何処で何をしていたのかが気になり、前作の方が好きな自分としては、「追われる恐怖が薄れているじゃないか」と思うことも少なくなく、ターミネーターとジョンの人間ドラマが入ってくることで、マイルズの家にT-1000が現れるまで、その存在を忘れてしまうような事もありますが、彼が再登場してからは、また空気が変わるので、これも悪くなく、クライマックスへ突き進む為の前振りとして、よく出来ていると思います。
自分は劇場公開版よりも、特別篇をお勧めします。観たことの無い人は、是非、一度、ご覧ください。きっと、忘れられない2時間33分になるでしょう。
これがターミネーター
最近この作品が2だってことを知ってビックリ。笑
子どもの頃から何度も見てるからだいたいわかるかなと思ったら意外と見たことないシーン多かった。
むかーし見た映画をじっくり観るのは楽しいなって再認識。
内容としては序盤が前作のパロディがってくらいほぼ同じ。笑
シュワちゃんが新しく味方になったことを考えるとこの踏襲はファンとしてはきっと嬉しいはず。
アイルビーバックのタイミングがラストじゃなかったってことにも驚いた。名セリフが多い映画だねぇ。
あとリンダハミルトンが誰かに似てるなーってずーっと思ってたけど今回わかった。
ミックジャガーだ。笑
あとスティーブンタイラーだ。笑
最高でした!
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