ターミネーター2のレビュー・感想・評価
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名作
1のシュワちゃんと2のシュワちゃん、
2つは別の機械(ターミネーター)でした!!
「ターミネーター1」ではアーノルド・シュワルツェネッガーは、
完璧な悪役。
サラ・コナーを殺す目的のみに帰属して、最後には完全に破壊された。
「ターミネーター2」のシュワちゃんは、
別の機械(ターミネーター)でした。
今回はジョン・コナーを護る任務を持って
未来から来ているのです。
だから味方なのね。
昨日、「ターミネーター」を観て、えーっ‼️
ターミネーターって悪役?敵だったっけ?と少々混乱してしまいました。
アー良かった!!
2のイメージが強く残ってたらしいです。
ジョンはもう10歳に成長しています。
お母さんのサラ・コナーは、
「未来から機械が生まれる前のジョン・コナーを
殺しに来た・・・とか、
「1997年に機械と人間の核戦争が起こり、人類は絶滅する・・・」
とか訳の分からんことを言って、サラは完璧に狂人扱いされ、
軍の囚人病院に隔離されています。
なのでジョンは里親夫婦に育てられているのです。
今回はジョンを殺す任務の新型ターミネーター(ロバート・パトリック)と、
ジョンとサラを護る任務の旧式のターミネーター
(シュワルツェネッガー)が、未来から派遣されました。
その2体のターミネーターの、手に汗握る一騎打ちの闘いが凄まじい!!
私的には「グラディエーターⅡ」より、熱く盛り上がりました。
ロバート・パトリックはクールでハンサム。
やられると、超合金の液体からピッカピカの全身に変身して
元に戻るところなんか、メチャ楽しい。
グニャグニャに変体して、サラ・コナーに化けたりメチャ面白い。
お母さんのサラ(リンダ・ハミルトン)もスっごく鍛えていて筋肉モリモリ。
闘う戦士そのものです。
そしてジョン・コナーのエドワード・ファーロングですね。
本当に美形、10歳の設定だけど13歳だったそうです。
シュワちゃんの後ろで大型バイクに跨る姿とか、いっちょまえにサラを
かばう姿とか、シュワちゃんターミネーターとの別れのシーンとか、
本当にこの映画で一番に輝いています。
「レオン」のナタリー・ポートマンに並ぶ子役ですね。
まぁまぁ、ターミネーターは、破壊すること、破壊すること、
器物損壊なんて生優しいもんじゃないです。
そして爆破シーン!!の派手なこと。
エンターテイメントに徹しています。
SFアクション映画の金字塔ですね。
歴史が動き出す・・・
いやー、ホンッと面白い! 名作と言われる作品に条件があるとすれば、やっぱり何度見ても楽しめる。これに尽きるんじゃないだろうか。
改めて見直して実感しました。
今回、特別編を鑑賞して、どこが新たに加わったなんてのはハッキリ言って分かりませんが、登場人物の若さから、昔の作品ということは実感しても、クオリティからしたら、とても30年以上前の作品とは思えない。
ドキドキワクワクしながら、感動も与えられた素晴らしい一本です。
初見のインパクトが無い分、2作目はペースダウンしてしまうのもいた仕方ないとは思いますが、本作品は別のアクション映画として1作目を凌駕しているんじゃないでしょうか。
前作でスターダムにのし上がったシュワちゃんを、善玉のターミネーターとして登場させる。
オープニングのハッキリさせない登場の仕方は、前作から引き続いて見ると、もうドキドキの演出です。
核戦争後の未来の映像にしても、予算アップを如実に感じる迫力のシーンの連続です。ホンっと、ワクワクが止まらなかった。
カーチェイスや警察との衝突など、ド派手なアクションも健在!って言うよりパワーアップ!手に汗握るとはまさにこの事かって感じ。
割れたはずのトラックのフロントガラスがもとに戻っても、気にしない。見て見ぬふりてす。
【ネタバレ】
大掛かりなアクションで突き進みながらも、所々にジョンとターミネーターの心の繋がりを挟んていく。
そして、ラストのあのシーン。
何回見ても泣けてきます。
スカイネットの開発自体を崩壊させたことによって、未来に起こる核戦争を防いだ。
歴史は変わったはずなのに、何故か不穏な空気が漂うラスト。
本作品から数十年が過ぎた今におけるAIの進歩。機械対人間の抗争が、現実に起こり得る危機に近づいているんじゃないだろうか。
ヤツが帰ってきた!
原題
Terminator 2: Judgment Day
感想
前作に引き続き『アバター』『タイタニック』などのジェームズ・キャメロンが監督を務めたSFアクション!
やはり何度も観ても飽きない、面白いです!
前作悪役だったT-800のシュワちゃんが今作は仲間で心強いですね。ジョン・コナーの命令は絶対で片足上げたりなどの絡みは微笑ましかったです。
あと車のキーの隠し場所を探って実行してるなどかわいいと思いました笑
今作の敵役のT-1000が演じていた俳優さんを含め名敵役になってますね。液体金属ってのがまたいい味を出してます。
ラスト製鉄所でのバトル、そしてお別れと名シーンでした!
金網越しにサラ含め子供たちが焼死するシーン、液体窒素でT-1000が粉々になるシーンは小さい頃観てずっと頭に残ってました。
個人的にはダイソンの爆死までの過程が好きでした笑
※地獄で会おうぜベイビー
良かった、、
子供の時確か金ローで見て怖くて夜寝れなかった記憶がある、、大人になって見返すと、めちゃくちゃ面白い!!
•前作もちゃんと見たから、サラ•コナーの狂気ぶりも違和感なく見れたし、液体金属のT-1000だからできる戦闘シーンは、圧巻‼︎
•T-800が少しずつ感情が人間に近づいて優しくなっていくのは感動したし、やる時はやる漢という感じでカッコよかった!
•最後のシーンまで完璧の映画だった!
ダダン!ダンダダン!理想の旦那?お父さん?
ターミネーターは父のコレクションやTV放送で何度か鑑賞済み。
(子供だったよなぁ〜よく見れたなぁ〜よく見せたなぁ〜w)
しかし、監督さんや脚本家さん、原作やアニメーターなどに注目し、
しっかり映画を見始めた頃から今に至るまで、すっかりその存在を忘れておりました(°▽°)
素人目でも、ターミネーター、ターミネーター2は凄い作品なんだと分かる!インパクト大!衝撃!でしたが、その後のシリーズは( ・∇・)←って印象です。
"審判の日"を待てずに、リバイバル上映!行って来ました٩( ᐛ )و
今回初めて映画館で鑑賞!
そうそう、コレコレ!このワクワク感!
何年経っても何回観ても名作って色褪せない。
いい感じで忘れていたのもあって、没入出来ました。
と、登場シーン!
TONIKAKUじゃん!安心出来ない!
履いてない!
ちょっと笑っちった( ´ ▽ ` )
って、はいごめんなさいちゃんと書きます。
前作から10年後の1994年。
未来から安村状態(もういい!)で送り込まれたニ体のターミネーター。
一体は
ジョン(エドワード・ファーロング)の命を狙うべく、スカイネットから送り込まれた最新モデルT−1000型
(ロバート・パトリック)
一体は
ジョンを守る為、未来の彼が送り込んだT−800型(シュワちゃん)
唯一
機械と人間の核戦争(人類滅亡)が起こることを知るサラ(リンダ・ハミルトン)は精神病院に収容されて絶体絶命!
T−800はジョンを守れるのか?!
サラを助け出す事は出来るのか?!
人類滅亡に繋がる戦争を止める事が出来るのか?!
前作では
サラとカイルを狙う殺人機械だったT−800が、本作では、ジョンを守るという新たな使命を与えられる。
ジョンとの間に絆が芽生えて行く過程が、個人的に見所だと思います。
&手に汗握るアクションシーンや当時の技術でも古さなんて感じないCGシーンには惹きつけられます!
あのシーンもこのシーンもすぐに思い出し、ヒ〜ハ〜!
興奮しっぱなしでした。
前作では
ロマンチックな、男女の愛がテーマ。
本作では
機械と人間、種(?)を超えた愛、絆がテーマだと思います。
脚本はじめ、前作の方が強烈なインパクトを残した、優れた作品なんだと思うのですが、自分も母親になったからか、本作がやけに沁みて。。泣ける。。
サラからは勿論、ジョン(人類)を守る為なら命も惜しくない!という凄まじい母性を感じるのですが、ターミネーターであるT−800からも何とも言えない父性を感じ取れ、泣けるのです。
ラストの名場面を筆頭に、あの台詞!
ジョーズのデ〜デン、デ〜デン!
デデデデ デデデデ!!同様、
ダダン、ダンダダン!にアガるのです!
いや〜良かったです最高!
こちらもまるでターミネーター?!
不死身過ぎるリンダ、一生追いかけて来るロバートはとんと見なくなり残念ですが、美し過ぎたエドワードの変わりっぷりは忘れたいです。
色モノじゃないよ!名作だから!
皆んな早く観に行って下さい!
迫力がすごい
・カーアクションにガンアクションに取っ組み合いに、ガラス散らばりまくって爆発までして、サイボーグとの友情など盛り沢山すぎると改めて感じた。何度も観ていたので、ほとんどのシーンが蘇ってきて、その中でも、武器を取りにメキシコ?あたりに行くのと、ダイソンを直接射殺しにサラコナーが暴走するのとか、すっかり忘れていた。
・今回は映画館で字幕版を多分初めて観た。小学生の頃から今までテレビ放送の吹替でのみ観ていたので新鮮だった。ほとんどのシーンが記憶にあって、T-1000の無敵さ、無茶苦茶じゃんっていうのも改めて思った。
・あれだけ撃たれてもピンピンしてたのが最後のグレネードでヘロヘロになるのが、おっさんになってから観た何でだろう、という疑問だった。凄まじい衝撃だったのだろう。
・多分、最後に観たのがサラコナーより若いときだったので、何となく良い歳の人って思ったと思う。サラコナーを監視してたおっさんが舐めたシーンは記憶から抜け落ちてたけど、今みてみると殴るよりも卑劣な暴力に見えた。また、若くて美人だからそうしたのだなぁ、と今、中年になって感じた。
待ってろ、すぐ戻る
こないだ2週間のリバイバル上映ということで、すっ飛んでみてきました🎬
何度見ても傑作ですね🙂
T−800を演じたアーノルド・シュワルツェネッガーの話し方・歩き方・首の動かし方は機械っぽさが出てますし🤔
サラを演じたリンダ・ハミルトンの初登場シーンは懸垂中💪
手の幅を狭くして行う懸垂は、背中の主たる筋肉である広背筋よりも上腕二頭筋やらに効きやすく…話がそれました😅
元グリーンベレー隊員だけあって、並の男では敵わないスーパーマザーですね😀
ジョンを演じるのはエドワード・ファーロング。
序盤は頭がいいのに非行少年になってますが、行動を共にすることになったT−800に不殺の誓いをさせたりと、本来は心優しい少年です🙂
そして液体金属の身体を持つ最強の敵T−1000を演じたロバート・パトリック❗
ほぼ無表情でどこまでもジョンを追いかける姿には恐怖を感じます😰
性能的にもT−800を上回っており、初見はどうやって倒すんだとハラハラしながら見てました⚠️
CGに関しても、当時最新の技術を使っているであろう完成度で、今見てもそれほど古さを感じません。
他にもアーノルドの代名詞にもなった「I'll be back」や、あまりにも有名なテーマ曲、サムズアップなど映画としての魅力満載な一作です👍
作中素っ裸で現世に送られてくるターミネーター。
ネットで見た情報なんですが、撮影時は寒かったらしくアーノルドが「無表情で闊歩するのはきつかった」と言っていたらしいです🤔
SF映画の傑作として、まだ観ていない方は是非❗
最高!感動!上映感謝!!
核戦争後に続く人間軍vs機械軍、その人間軍(抵抗軍)のリーダーとなるサラ・コナーの息子ジョン・コナー、そのジョンを少年のうちに抹殺しようと未来から35年前の現代へ送り込んできた人工知能スカイネットから新型モデルT-1000型ターミネーターと、自分を守る為ジョン自身が現代へ送り込んだ旧型モデルT-101(800)型ターミネーターの話。
過去のターミネーターの残骸のチップを元に研究実験するスカイネット研究者ダイソン達…、1997年8月29日起こる核戦争(審判の日)を止めようとサラが動き…、少年ジョン・コナーをめぐり2体のターミネーター同士の戦いが始まる。
今さらストーリーの説明は不要な名作!
初めて観たのは当時テレビ放送されたものをオヤジがVHSに録画、それを毎日の様に飽きずに観ました。なのでストーリーとセリフはほぼ覚えてる!自分が大人になりDVD購入からのBlu-rayへの買い替え、コレクションの作品&生涯No.1な作品なので始まった瞬間と劇場で観れた喜びで嬉しくて涙。
てか、何十回と観てる作品だけど字幕版を観るのは初で新鮮でした!入場特典無事ゲットしたけど29日限定のステッカーも欲しいのでもう一度観に行く!当時ジョンヘアー真似したな~(笑)
まじでリバイバル上映ありがとうございます!1作目も劇場で観てみたい!最高!!
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8/29日鑑賞追記
審判の日ステッカーGET!
新たな小ネタ発見
・T2の終盤サイバーダイン社にて、入ってすぐの受付の男(トイレに拘束される人)の名前カール…、ターミネーターニューフェイトでのシュワターミネーターの名前カーテン屋のカール。
知ってた小ネタ
・T2ダイソンの息子ダニー…、ニューフェイトのダニエラ・ラモスの呼び名ダニー
・T2序盤の革ジャン皮パン、ブーツ、バイクを奪うビリヤードbarの入店時の曲とニューフェイトでREV-9が軍事ヘリーから落とされBBQしてる民家で流れてる曲が一緒。
ターミネーター3
監督変わり…、サラ・コナーは亡くなり骨は海に撒かれてる設定。
“Bacchusさん”に教えて頂いた小ネタ
・審判の日、サラが公園で抱きかかえてるのはリンダのホントの息子。
・T2でT-800とT-1000がショッピングセンターで初の対峙シーンに出てくる日本人は当時の雑誌インタビュアーが洒落で出演交渉したら出れちゃった。
T2終盤のT-1000がサラに化けジョンに助けを求める…、サラ対サラのシーンはリンダ・ハミルトンの双子の姉。
他にもあるかもですが知ってる小ネタ集。
見た
びっくりしたわあ、レビュー1,890件時点で4.79点って(場)
ここまで知名度が高くて、ここまで数字のいい映画を見たことがない。
見たのは随分前で忘れたけど、とにかく敵が走って来るのが怖かった。
感想メモ
今回のシュワちゃんは主役!
最初どっちが敵なのかわからない感じとか良いよね
液体金属の描写が素晴らしい、檻すり抜け、顔面反転…それだけでも見れる、俳優さんもかっこいい、高良健吾に似てる気がする
少年との友情に最後涙しそうになったが、そこで
I'll be back って言わないのーーー!?!が衝撃で泣かなかった
地獄で会おうぜ、ベイビー
ダイソンさんが不幸な気もする
未来を考えない人が水爆を作ったのよ、というセリフは強烈、
どんな続編もこの作品は越えられない
色々な続編が出たけれども、結局これが頂点で超えることのできない最高傑作なんだなと。みんなが見たかったのは多分自己犠牲に殉じるT-800なんだよなと思う
無敵にさえ思えるT-1000の無機質な恐怖感も素晴らしいし、同じく感情を持たないはずのT-800が親子と交流して最後は「人間がなぜ泣くかわかった」とジョンの涙を拭うところまでいくのはこっちまで涙が出てしまう。
ショットガンのリロードとかグレネード弾で粉砕とかロマンも多い
ベタだけれども花束から銃を取り出し「伏せろ!」の流れは何度見ても最高
「機械のターミネーターが命の価値を学べるなら、我々にもそれができるはずだ」
スカイネットも元は人間が生み出してしまったものだけれど、最後は人間の善性を信じる希望の言葉で締めくくられるのがまたいい味を出している。
反則級の液体金属。
今回は前回と異なりシュワちゃんが味方。
最初は戸惑いもあったが、味方にすると頼もしすぎる。サラコナーはまるで別人のように屈強な女戦士になっていてこちらもびっくり。世界を救うミッションがあるにしても、無関係の人をホイホイ怪我させるのは可哀想だったけど。笑
今度の敵は液体金属でできたT-1000。さすがに反則級の強さで最後溶鉱炉で再起不能になるまでは兎に角絶望しかなくて良い。
前作は憎たらしい敵だったシュワちゃんが味方になるとかっこかわいいシュワちゃんになってギャップが良かった。ジョンとの男同士の友情演出からのラストシーンでは感動。前作のロマンスよりもこっちのがターミネーターって感じがした。
あとリロードの仕方がいちいち格好いい。
素晴らしかった
ロバート・パトリックが車やバイクを走って追いかけてくるところがすごく怖い。
ジョン・コナーが養父母に預けられているという里親映画要素。しかもT1000に簡単に殺されてしまう。
スカイネットを開発する黒人が本当にナイスガイで気の毒だ。
パトカーやヘリコプターで取り囲まれているのに武力で圧倒する場面が痛快だ。アクションシーンがどれもこれも最高にいい。
T1000が強すぎて、2作目の時点で敵がインフレ。これ以降の続編を作るつもりはなかったのだろうけど、これ以上に強い敵が作れない。
(追記)
公開時以来のスクリーンかと感慨深い思いで見たのだが、この感想によると21年8月にほぼ3年前に見てる。午前十時の映画祭だろうか、見たことをすっかり忘れていた。その記憶がどこかに残っているせいか興奮も感動も薄かった。
何度見ても面白い、傑作
音楽もストーリーもトータル的にバランスが良く
息つく間のなくテンポの良さもすばらい作品だと思います。
あの時代では、今ほど凄いCG では無いけど、全然見れる。
また、2はT-1000が色々教え込まれて感情が生まれて最後に繋がるのも好き
この時ぐらいの映画はどれも素晴らしいですが
改めて見てドキドキワクワクしました。
ターミネーターといえばやはりコレ! 現在のハリウッド大作のルーツか!?
人気SFアクション『ターミネーター』シリーズの2作目。
前作から10年後を舞台に、ジョン・コナー殺害の為に送り込まれた新型ターミネーターと、ジョンを守る為に送り込まれた旧型シュワちゃんとの死闘を描く。
監督/脚本は前作から引き続きジェームズ・キャメロン。本作では製作も担当している。
T-800を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーも引き続き出演。『1』では悪役だったT-800だが、本作ではヒーローとして登場する。
20年ぶりくらいに『ターミネーター2』鑑賞しました!今回は特別編でのウォッチ👀
子供の頃に鑑賞し、個性的なキャラクターや壮絶なバトル、感動的なエンディングが脳裏に焼き付いている作品。
凄い名作として記憶していましたが、改めて観ると「あれ、こんなに長かったっけ…?」という印象を受けました。
いや、面白いことは面白いのですが、ここそんなに長々と展開する必要ある?という場面が多い。
メキシコでの武器を手に入れる場面とか、サイバーダイン社で警官と戦う場面とか、別にそんなに尺取らんでも。
キャメロン映画はサービスを盛り盛りにしてくれるのですが、どの作品も長いんですよね〜💦
この映画の面白い所はシュワちゃんvs T-1000との闘いと、ジョンとシュワちゃんが心を通わせていく所にあるわけなので、そこ以外のシーンはコンパクトに纏めて欲しかった。
『1』と『2』を連続して観て思ったことは、サラ・コナーを演じたリンダ・ハミルトンの凄さ!
本当に『1』と同じ人!?同じキャラクター!?
『1』の頃はチャラついた普通の女子大生だったのに、今作では完全にバーサーカーと化している。
その姿はマジキチフェミテロリストと称するのに相応しい。
でもこれがキャラクターとして凄く面白いしカッコ良い!
サングラスをかけ、髪をかきあげながらタバコを吸う姿がすげぇカッコ良い!タバコが似合う女優ナンバー1かも。
『1』ではシュワちゃん以外のキャラクターが弱かったのに比べ、本作では敵も味方も男も女もキャラが立ちまくっているのが良い!
現在では普通に受け入れているが、前作のラスボスが今作では味方になるっていう展開は結構驚きですよねー!
あんまり映画ではこういうパターンはない気がする。
それでも違和感がないのはシュワちゃんからほとばしるスーパーヒーローオーラのおかげかな。
あとはやっぱりT-1000の魅力が凄い。なによりCGがすごい!
1991年でこの映像のクオリティは信じられない。カクカク動いていた『1』のターミネーターのことを思い出すと、そこからたった7年でここまで映像を進化させたことに感動します。
今回調べてみて驚いたが、CG処理が難しかったサラ・コナーとサラに変装したT-1000が同じフレームに映る場面では、リンダ・ハミルトンの双子の姉を起用して撮影していたらしい。
全然気付かんかったー!というかリンダ・ハミルトンが双子だったことにビックリ!!
尺の長さが気になったが、映画はインパクトのある映像が命だということを教えてくれた作品。
クライマックスの溶鉱炉での死闘は、その結末を含め映画史に残る最高のシーンです!
I'll be back
午前十時の映画祭2021にて鑑賞。いつ何度見てもターミネーターの世界観は好き。
ターミネーター2は生まれた直後に公開された作品の為当時劇場で見た事はない。
ただ幼少期にテレビでもビデオでも何度も見た事がある為まるで劇場で見たリアル世代と錯覚してしまう。
そんな中初めて劇場でこの度見る事ができてとても幸せだった。
名作は何度見てもやはり楽しい。もちろん現代の作品に比べたら古さは所々感じてしまう所もあるんだろうけどそれ以上にターミネーターの世界観に没入してしまってる。
前作ではサラは敵として戦ったT-800が今作では見方となる当初のモヤモヤ感。そして近い未来は彼らと人類がぶつかり合うのに今作では手を取り合い、そしてジョンとの間には父子の愛が芽生える過程。更には今作の敵であるT-800を超える最新モデルのT-1000の存在。T-800だけではもしかしたら勝てなかったかもしれない。それをサラとジョンと手を取り合う事で倒す事ができたこの戦いも十数年後には互いに戦い合いそして殺される未来も知りながらも複雑なこの構造が何度見てもやはり存分に楽しませたくれる。本当傑作だよね。
個人的にはこの後のターミネーターシリーズも正直好きなんだけど午前十時の映画祭2021では今作と前作の取り扱いで終了。
非常に愛すべきこの企画。今後も好きな作品と合えば是非利用したい。
ターミネーター
シリーズ最高傑作。
パート1でサラコナーを抹殺に来たT-800が見方に付く心強さ、更にあれ程驚異だったT-800を滅茶苦茶に破壊するT-1000に当時は度肝を抜かれた。
ストーリー的にもスカイネットへ繋がる、ダイソンの発明、理由などが分かり完成度高い。
全31件中、1~20件目を表示