ターミネーター2のレビュー・感想・評価
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初めて観たときは小学生の時でしたが、人間とロボットの戦いに興奮した...
初めて観たときは小学生の時でしたが、人間とロボットの戦いに興奮したのを覚えています。主人公を守るために人型ロボットが液体型ロボット戦うのをみて、アーノルド・シュワルツェネッガーが無敵すぎてこの作品をきっかけに大好きになりました。
今観ると、現代AIが発達してきているのを見るといずれ知能を持ち始め現実に起こりうる可能性もあるなと考えさせられる作品です。
第3のターミネーター・サラ
サラカッコよくなりすぎ…前作からは想像も出来ない成長っぷり。そら息子もリーダーなりますわな。
エドワードファーロングもかっこいい。綺麗な顔。
前作では一生追いかけてくる怖すぎロボが何故か従順になっていて面白かった。続編として完璧に仕上がっている作品。内容は勿論のこと、戦闘シーンも派手で見応えアリ。
'91年とは思えないCG。精巧なのに年代を感じさせる稚拙さもあるにはあって、なんだか余計に不気味。
アーノルド・シュワルツェネッガーの仏頂面が今作では凄く可愛く見えました。I'll be back!!
見れば誰もが涙の理由を知る。SFアクション最高傑作
言わずと知れた大ヒットシリーズ第二弾。
前作から全てがパワーアップした感動作です。
物語はAI技術が発達し、意思を獲得した人工知能が人類に反旗を翻した未来から始まる。
人工知能の機械軍は「ターミネーター」と呼ばれる人型のアンドロイドや様々な兵器を用いて人類の殲滅を開始。ピンチに陥る人類。
そこに一人の男、ジョン・コナーが現れる。彼はレジスタンスを組織し、人類のリーダーとして機械軍と戦って勝利する。
しかし、敗北を悟った人工知能は過去を変えることでその結末を覆そうと考え、タイムマシンを起動。最新型のターミネーターを過去に送り込む。目的は少年時代のジョンの抹殺。
人類の命運をかけた最終決戦が、過去で繰り広げられることとなる......
というあらすじです。
ストーリーやキャラクター、ダークな世界観、音楽、演出、全てが素晴らしい最高傑作です。
映像表現も画期的で、今見ても驚かされるクオリティです。
名台詞も多く、哲学的で考えさせられる要素もあります。時代を先取りしたAI技術の要素は我々への警告でもあります。
少年時代のジョンとターミネーターの関係性、新型ターミネーターとの激闘とその結末。
見れば誰もが涙する。まさに泣けるアクション映画。
シリーズものなので、一作目を見ていない方はセットで見ることで感動が増します。
エモーショナルな物語が展開されるので、アクション映画が苦手な方にもぜひ見て頂きたい、いつまでも色褪せない作品です。
ターミネーターの人間らしさが出てる
前作の『ターミネーター』は個人的にはさほど面白いと思わなかった。しかし、今作は製作費が高額なこともあってかとても面白かった。
まず、前作を踏まえて主要な登場人物が未来において人類と機械との戦争が起こることを理解しているため、冒頭からストーリーに緊張感が出せており、スリルがある。そして前作のターミネーターが今作では味方という胸熱な展開。ターミネーターはジョン・コナーとの交流を通じて友情を深め、人間らしさを身に付けていくという成長要素があり、観ていてグッと来るものがある。だからこそ、ターミネーターとの最後の別れのシーンが感動的なものになっており、楽しく観ることができた。
アクション映画はそこまで好きでは無いのだが、この映画に関してはとても楽しく観ることができた。
前作はアクションラブストーリーで、シュワルツェネッガーは恐怖の存在...
前作はアクションラブストーリーで、シュワルツェネッガーは恐怖の存在でした。そのシュワルツェネッガーが今作では主人公の強い味方として活躍します。
恋愛要素のかわりに母と息子の関係がピックアップされていて、新たな恐怖の存在もグレードアップしていて満足度があります。
内容は前作以上にインパクトがあります。
今作は見どころであったCGも今となっては見慣れてしまいました。
強くて優しいシュワルツェネッガーがとてもカッコよく描写されています。
地獄で会おうぜベイビー!
スカイネットは、人間軍の指導者ジョン・コナーを抹殺すべく、ターミネーターT-1000を送る。人間軍もそれに抗うために旧式のターミネーターを送り込む。
少年ジョンコナーとターミネーターのお互いを思いやる姿に涙が出てきました。マシーンは学習します。どんどん学習します。涙の意味も、嬉しさも生命の尊さも。ただ、マシーンはプログラムされてるだけなのです。自分の与えられたミッションを誠実にこなしてるだけなのです。見ててマシーンもまた人間に変わりないなと思いました。
また、少年ジョンコナーがどんな時ま人の命を奪うなとという指令を崩さなかったのは少年ゆえなのか凄いと思いました。未来の何億という人類を守るために目の前の数人は致し方ない犠牲です。サラコナーも目的のために人を殺さず済んだのは少なからずジョンの影響があったと思います。この優しさが人間軍のリーダーになる資質かなと思いました。
アクション映画のイメージを変えた1本
唐突だが、懺悔しようと思う。私はアクション映画をナメていた。もう10年以上前の話なので時効だとも思うけど、アクション映画なんてマッチョがヒャッハーしてスゲー!なだけの映画だと信じていた。
当然、「T2」もマッチョが暴れて強ぇ!なだけの映画だと思っていた。
私は愚かだった。映画を観終わって滂沱の涙を流しながら、私は驚愕すらしていた。こんなに素晴らしい映画体験があるのか、と。
以降、「T2」は何度も見直している。2時間半あるけど、常に最高の2時間半だ。
まず、エドワード・ファーロングが可愛い!初めて観た時からその印象は全く変わらない「千年に一度の美少年」。このジョンがレジスタンスを率いる指導者になるのか…!そりゃ付いていくよ!「来るな」って言われても付いていきますとも!
アクションのアイディアも素晴らしい。特にショットガンをくるりと回してリロードするT800。2019年現在でも、五指に入るガンアクション。
一見地味、だが他の誰かがやっているところを観たことがない。それこそが「ユニーク」。
「千年に一度の美少年」と「ユニークなサイボーグ」が少しずつ絆を深める、そのテンポの良さと個性のぶつかり合いも観ていて楽しい!
映像で「これでもか!」と魅せてくる二人(一人と一体)のコミュニケーション、さらにそれを補強する闘う母ちゃん・サラのナレーション。
いや~、何回観ても夢中になるな~!
ストーリー、キャスト、アクション、どれを取っても一級品。映像も、今観ても褪めないクオリティ。
今観ると、むしろ現実が少しずつスカイネットのある未来に近づいている感覚すらあって、本当に良く出来てると思う。
「T2」を観て本当に良かった。きっと今後もまた観るだろう。多分年1回くらいのペースで。
もしまだ「T2」を観ていない方がこのレビューを読んでいるなら、私はこう言う。
「今すぐ、レビューを閉じて「T2」を観るんだ。ハンカチの用意を忘れるな!」
前作から7年くらいの経過でCG技術が格段に進歩したことで実現した映...
前作から7年くらいの経過でCG技術が格段に進歩したことで実現した映像化。
この映像クオリティが無ければそこまで大ヒットにならなかったかも知れない。
制作費が前作640万ドルから1億ドルに激増してるのすごい。
序盤から罪の無い一般人たちがいっぱい巻き込まれてボコボコにされるのちょっと同情する。
ラストのカーチェイス、液体窒素、鉄工所の流れは映画史に残る名シーン。素晴らしいエンターテイメント。
サラはイタいおばさんに。
ジョン10歳は無理がある。
T-1000走るの早過ぎ。
前作に及ばなかった続編‼️
この作品は「ゴッドファーザーPart2」や「エイリアン2」と並んで史上最高の続編という評価が高い‼️果たして本当に史上最高の続編なのか⁉️この作品はもちろん傑作「ターミネーター」の続編‼️公開直前、雑誌ロードショーやスクリーンの特集でまだストーリーが極秘扱いだった頃、ジョンと一緒に写るショットガンを構えたシュワちゃんや、正義の味方かと思ってたロバート・パトリック、その割に目つき悪いなぁと思ってました。そしていよいよ公開。冒頭の未来戦争のシーンからして低予算だった前作とは桁違いのスケール‼️多分アクションシーンだけだったら前作に匹敵どころか映画史上最高レベルですね‼️水路を使ったジョンのオートバイ&T-1000のトラック&シュワちゃんのハーレーのチェイス‼️ウィンチェスターのショットガンをバイク上で回転しながら撃ちまくるジョン・ウェインばりのシュワちゃん‼️ジョンの危機にハーレーごと水路へダイブするシュワちゃんのカッコ良さ‼️公開時はスタントマンの顔だったのが最新のリマスターではちゃんとシュワちゃんの顔になってた‼️クライマックスの警察車両とヘリコプターのチェイス、上昇と急降下を繰り返すヘリの動きがただ者ではない‼️そしてシュワちゃんがT-1000のタンクローリーを横転させてのアスタラビスタ・ベイビー‼️当時アクションスターとしてスタローンと二枚看板だったシュワちゃんを正義の味方に路線変更したキャメロン監督の着眼力は素晴らしい‼️未来のスター候補にいきなり登りつめたジョン役エドワード・ファーロング、リプリーと並び強い女の代名詞サラ・コナー役リンダ・ハミルトン、強くて怖すぎるT-1000ロバート・パトリック。まぁ3人とも今となっては消えてしまいましたが、当時はスゴかった‼️映画としては液体金属であるT-1000がなぜタイムスリップ出来るのかといった設定上のツッコミや、タイムループという「ターミネーター」の世界観を無視した未来を変えようとするストーリー、サラによるマイルズ・ダイソン暗殺からサイバーダイン社襲撃のシークエンスが物語のテンポ的にダレる点‼️ジェームズキャメロン監督の演出や、脚本上のほころびが目立ってしまってます‼️そういう意味では一作目は完璧だったと思います‼️そしてジョンとシュワちゃんの友情、そしてシュワちゃんの自己犠牲といったテーマは感動的ではあるのですが、その後乱発された4本の続編のせいで、今この「ターミネーター2」を見てもイマイチ感動できない‼️でも一作目は変わらずチョー感動する‼️やはり一作目が格上だな‼️
シュワちゃんと少年かっこいい
少年はドラゴンボールのトランクスのモデルになったらしいです。
未来感やハードボイルド感があって好きです。2が有名なのでほとんどの方は2から見たのでしょうが、敵が味方になる熱い展開で1を見た後に2を見たかったです。
“T-1000”の造形美
この映画、何度観ても面白い!
日本初公開(1991年)の映画館で衝撃を受け、1992年VHS鑑賞、152分ある特別編を鑑賞、2017年8月には「まさかの3D版を映画館(TOHOシネマズ日劇)」で鑑賞、その後DVD鑑賞、本日は≪デジタル修復版≫を購入鑑賞。
いろんなバージョンをいろんな場所で何度も観ている(笑)
やはり、サイボーグ101型(シュワ)も良いが、何と言っても“T-1000”の造形美は芸術的!
今さらなので、物語が云々などとは記載しない。
殿堂入りの映画である。
この≪デジタル修復版≫は、オリジナルと同じ137分。
映画関係者のインタビュー映像も映画製作の裏側を語るものである。
AIロボット技術は進めるべきか停止するべきか
これからの近未来をイメージするために、ターミネーター1に続いて2を見た。
シリーズ2の方が、AIロボットに対する抑制感が強く滲んでいる気がする。
視聴者が感情移入しやすいジョンの母親が、最新技術を開発する会社を潰そうと考えていたりなど。
ただ、これはAIロボットだけではなく、原子爆弾の開発に待ったをかけたいという思いもあることは気をつけたい。
原子爆弾はただ世界を破滅させるものだが、AIロボットは人間社会にとってメリットとなる部分もかなり大きい。
ただ、確かにAIロボットは人間には太刀打ちできない素材であることはこの映画で理解できる。
今後、AIロボット技術が発達して人間を超えた時に、人間がどのようにコントロールするか考える必要がある。
実は反戦映画!
公開当時はCGの話題と「I'll be back」が実現したってのでメディアで話題になったなぁ!
典型的なハリウッド映画。 善悪がはっきり判り易い内容でテンポも良い展開。
SFの娯楽映画では有るが、しっかり核戦争への警鐘シーンも有る反戦映画。
サラが見た悪夢の内容が現実化しない事を、改めて願う。
映画の完成形
久し振りに観たのでレビューします。
『ターミネーター』を中学生の時テレビで観て、いたく感銘を受け、
その数年後、続編である本作2が公開される事に狂喜乱舞して、映画館に行ったけど、
観ているあいだ興奮しっぱなし、終わって映画館から出てきても、興奮さめやらず興奮しっぱなし(笑)
燃え上がった魂は、なかなか鎮火しなかった(笑)
そんな映画って数えるほどしかない。
1番好きな映画です。
映画の完成形だと思ってます。
僕が、映画に求めるもの、あると映画が魅力的になるもの、が揃っていて、
カッコ良いアメリカがあり、アメリカンバイクがあり、いい音楽があり、SFがあり、タイムトラベルがあり、
愛があり、涙があり、笑いがあり、哲学性があり、メッセージ性があり、
これらの要素を、天才ジェームズ・キャメロンが、
シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、エドワード・ファーロング、ロバート・パトリック、を起用し、
素晴らしく作り上げた、神がかった大傑作。
ガンズが奏でる主題歌「YOU COULD BE MINE」も超最高!!
アメリカンバイクは、この映画の影響で売上が伸びたらしい(笑)
完成された素晴らしい映画だと思う。
自分の中で、これを超える映画は、もう、たぶん、死ぬまで、99.9パーセントの確率で現れないと思う。
『ターミネーター』は、この2が最高傑作であり、不可侵な聖域。
3からは『ターミネーター』の名前を汚す駄作です👎️
まだ観てない方は、1を観て、何も調べずに本作2を観て下さい。
バージョンが3つあり
・劇場公開版
・特別編(劇場公開版ではカットされた、大事なシーン、未公開シーン、追加の完全版)
・拡張特別編(別エンディングに差し替え、このエンディング良くない👎️)
特別編がオススメです。
観ずに死ねるか!!
【”滅びの美学”最新型ターミネーター「T-1000」を演じたロバート・パトリックの無機質な表情と当時では最先端と思われるVFXが魅力的な作品。】
■2029年、人間軍と戦う機械軍は、人間界の指導者となるジョン・コナーを抹殺するべく最新型ターミネーター「T-1000」を1994年のL.A.へ送る。人間軍もジョンを守るため、旧式のターミネーターを同じ場所へ送り、2体のターミネーターの壮絶な戦いが始まる。
◆感想
・これだけの名作であるので、最小限に留めるが今作の魅力は最新型ターミネーター「T-1000」を演じたロバート・パトリックの冷酷な姿に尽きると思う。
ー あの、VFXシーンの凄さは、その後のSF作品に多大なる影響を及ぼしている。-
<T-800型ターミネーターを演じたアーノルド・シュワルツェネッガーの、最後に溶鉱炉に身を沈めて行く姿は,矢張り忘れ難い。>
30年前の映画にも関わらず迫力高くてビックリ
名作といわれているこの作品。
元々ターミネーターは見ててそこまで面白くなかったので2は見てなかった。30年前の映画ともなればそこまで面白くないだろうとアクション好きの僕は期待していなかったが
めちゃくちゃ面白かった。
特にCG技術がほんとに凄い。銃に撃たれても再生されるし檻は抜けることができるし
昔の技術でここまでいけるとは正直甘く見てました。
前作見なくても面白いよねこれ。見てた方が面白さは何倍にもなるけど
これは名作だわ。みんながそう言う訳がわかりました。
ホームアローンを公開していた時代にこんなに凝ってる作品が出ていたなんて、、もっと早くこの作品を見とけばよかったと後悔してます。
シュワルツェネッガーの可能性がひろがった
シュワルツェネッガーの、俳優としての可能性が果てしなく広がった映画。そして、その構図をそのまま殺人機械に当てはめ、前作ではただの殺戮マシーンだったT-800が、少年を守るために様々な表情を見せるようになり、人間味のない無表情が特徴だったシュワルツェネッガーに、演技らしきものが芽生えていったと思う。もちろん、これ以前にも主演の映画はいくつも公開され続けていったが、ボディービルダー出身という異色の経歴は、所詮は、肉体を武器にするアクション映画にしか活躍の場がなく、言葉の壁もあり、セリフも少なめ。いくら人気があっても、出来る役には条件が付きまとった。
脚本が素晴らしい出来だったことに加え、敵のターミネーターの恐ろしいまでの無表情。さらに、最新鋭のCGを駆使した映像は驚異の迫力を生み出し、観客を興奮のるつぼに叩きこんだ。間違いなく、当時世界最高峰の映像技術を持っていた作品だと言っていいし、この映画がなければ、のちのフォロワーは生まれていない。映画の発展していく方向性、縦軸を決定づけた作品だろう。
2018.10.29
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