ターミネーター2のレビュー・感想・評価
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30年前の作品でこのクォリティは超凄い
午前10時の映画祭でこの作品を見てきました。前作同様初見です。
他の人も書いていますが、この作品の一番の良さはターミネーターに人間臭さを持たせたことだと思います。それから今では普通レベルですが30年前の作品でこのCGのクォリティは凄い。
重厚感あふれる映像や音楽も非常に素晴らしく、この超名作を映画館で見れて幸せです。
未来へのメッセージ
ターミネーターが正義の味方になって帰ってくる7年ぶりの続編。進化した最新殺人ロボットT-1000との激闘シーンは迫力満点で圧倒される。最後まで予測不可能でな展開はさすがジェームズキャメロンと思わせるし名セリフの宝庫でアイデアが素晴らし過ぎる。
単なる殺人マシンではなく人間の感情を理解するターミネーターの姿にも感情が高ぶり思わす涙が込み上げました。人間とAIが共存する未来へ向けてメッセージ性の強いシリーズ最高傑作です。
「ターミネーターが命の大切さを学べるのなら…私たちに出来ないはずがない」
このセリフは深く心に刻まれました。
(午前十時の映画祭にて鑑賞)
2021-109
スリルと人情と
もうこの映画は見どころいっぱいで、ドキドキの連続。その中にもアイルビーバック!というところや、ジョンが教えた言葉を使ったり心を通わせるところ。そしてトドメを刺されても、また生き返り?最後のシーンは見たことあるシーンだがとても涙が出てしまうシーンだった。
何度見ても面白い、傑作
音楽もストーリーもトータル的にバランスが良く
息つく間のなくテンポの良さもすばらい作品だと思います。
あの時代では、今ほど凄いCG では無いけど、全然見れる。
また、2はT-1000が色々教え込まれて感情が生まれて最後に繋がるのも好き
この時ぐらいの映画はどれも素晴らしいですが
改めて見てドキドキワクワクしました。
アクション映画の最高峰
小学生ぶりに鑑賞。T-1000の執拗さとシュワちゃんの全裸ぐらいしか記憶にない状態で改めて見た感想ですが、超面白かったです。
今となっては「ひと昔前の有名な映画」的な扱いかもしれませんが、改めて見直すと、有名になるのには理由があると思いました。アクション映画の最高峰と言っても過言ではないくらい面白かったです。
余談だが幽遊白書の戸愚呂弟はターミネーターのシュワちゃんがモデルらしいが、声優まで同じだったとは。
SFだけれど人間劇
この映画のいいところは主に2つ。まずは敵である液体金属製ターミネータT-1000の造形の見事さ。そして2つ目は前作の恐怖の敵であるT-800を味方とし、ジョンと人間的交流をさせたことだと思う。家庭事情でグレているジョンを守る中で徐々に人間のようになっていくT-800。「俺は泣くことはできないが、お前の泣く理由はわかる」というセリフには感動した。ついにロボットにここまで言わせるかと。冷酷無比なT-1000との対比も素晴らしい。
BS4Kで視聴
公開当時には映画館で観ました。
それから、テレビ放送でも何度か見ましたが、今回はBS4Kで鑑賞しました。
圧倒的な4K画質と有機Elの発色、サラウンド音質が相まって、最高の映画体験を味わいました。
1992年公開当時の映画館での上映はフィルム上映だっと思いますが、解像感では4Kリマスターの方が上質ですね。
当時の映像が最新映画のようなクオリティに蘇っており、リンダハミルトン、シュワちゃん、エドワードの生き生きとした表情と質感がリアルです。
街並みの空気感も細部まで表現されています。
もちろんアクションシーンやVFXも圧倒的なので、4KUHDで見ることをオススメします。
正式な続編として公開されたターミネーターニューフェイトも見ましたが、やはりターミネーターシリーズは2で完結とするのが1番いいかと思います。
名悪役
前作での悪役がヒーローとなって戻ってくる設定が面白いです。ストーリーも前作以上に盛り上がっていて惹きつけられます。でもそれと同じくらい強烈なインパクトだったのが今作で登場する新型の悪いターミネーターです。無表情で走り迫ってくるあの恐怖。やっつけてもやっつけてもヌルッと再生し、どこまでも追いかけてくる。知らない俳優さんでしたが、ハマり役だと思いました。私の中では忘れられない悪役です。
個人的には1の方が好み。
新たに送り込まれた新型ターミネーターからコナー親子を守る為に、旧型ターミネーターが戦う物語。
ターミネーターの2作目です。CG技術が格段に進歩したなか、ターミネーター同士の闘いの迫力は『流石』の一言です。
パワーや頑丈さだけではなく液体化する身体を持つターミネーターを「どのように仕留めるのか?」
迫力ある闘いへの興奮と合わせて、興味が尽きません。前作で人気爆発したシュワルツェネッガーを人間側に持ってくる設定にもそれ程違和感はなく、秀逸だと思います。
ただ、生身の人間が必死に戦い生き抜いた前作と比較すると、私には見劣りするように感じます。CGの洗練された迫力より、必死にショットガンを放つ人間に魅力を感じます。タイムリープパラドックスを感じる部分が多々あったことを含めて、若干だけ評価を下げました。
やっぱり大好き
以前大好きだった映画を見るのはそれなりの覚悟がいる。
歳を取って感性が変わっていて面白くないなんて思っちゃったらどうしようなんて心配をしつつも再生。
良かった。やっぱり面白い。
ハスキーボイスに潤んだ瞳の美少年とガンズの音楽、最高に幸せ。
シンギュラリティの行く末
この映画は未来を予測してますよね。シンギュラリティの結果、コンピュータが人間を奴隷化しようとする世界が訪れると。T1のギクシャクした最後、T1000の滑らかな最後、象徴的です。
#シンギュラリティー
#AIの暴走
ターミネーターといえばやはりコレ! 現在のハリウッド大作のルーツか!?
人気SFアクション『ターミネーター』シリーズの2作目。
前作から10年後を舞台に、ジョン・コナー殺害の為に送り込まれた新型ターミネーターと、ジョンを守る為に送り込まれた旧型シュワちゃんとの死闘を描く。
監督/脚本は前作から引き続きジェームズ・キャメロン。本作では製作も担当している。
T-800を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーも引き続き出演。『1』では悪役だったT-800だが、本作ではヒーローとして登場する。
20年ぶりくらいに『ターミネーター2』鑑賞しました!今回は特別編でのウォッチ👀
子供の頃に鑑賞し、個性的なキャラクターや壮絶なバトル、感動的なエンディングが脳裏に焼き付いている作品。
凄い名作として記憶していましたが、改めて観ると「あれ、こんなに長かったっけ…?」という印象を受けました。
いや、面白いことは面白いのですが、ここそんなに長々と展開する必要ある?という場面が多い。
メキシコでの武器を手に入れる場面とか、サイバーダイン社で警官と戦う場面とか、別にそんなに尺取らんでも。
キャメロン映画はサービスを盛り盛りにしてくれるのですが、どの作品も長いんですよね〜💦
この映画の面白い所はシュワちゃんvs T-1000との闘いと、ジョンとシュワちゃんが心を通わせていく所にあるわけなので、そこ以外のシーンはコンパクトに纏めて欲しかった。
『1』と『2』を連続して観て思ったことは、サラ・コナーを演じたリンダ・ハミルトンの凄さ!
本当に『1』と同じ人!?同じキャラクター!?
『1』の頃はチャラついた普通の女子大生だったのに、今作では完全にバーサーカーと化している。
その姿はマジキチフェミテロリストと称するのに相応しい。
でもこれがキャラクターとして凄く面白いしカッコ良い!
サングラスをかけ、髪をかきあげながらタバコを吸う姿がすげぇカッコ良い!タバコが似合う女優ナンバー1かも。
『1』ではシュワちゃん以外のキャラクターが弱かったのに比べ、本作では敵も味方も男も女もキャラが立ちまくっているのが良い!
現在では普通に受け入れているが、前作のラスボスが今作では味方になるっていう展開は結構驚きですよねー!
あんまり映画ではこういうパターンはない気がする。
それでも違和感がないのはシュワちゃんからほとばしるスーパーヒーローオーラのおかげかな。
あとはやっぱりT-1000の魅力が凄い。なによりCGがすごい!
1991年でこの映像のクオリティは信じられない。カクカク動いていた『1』のターミネーターのことを思い出すと、そこからたった7年でここまで映像を進化させたことに感動します。
今回調べてみて驚いたが、CG処理が難しかったサラ・コナーとサラに変装したT-1000が同じフレームに映る場面では、リンダ・ハミルトンの双子の姉を起用して撮影していたらしい。
全然気付かんかったー!というかリンダ・ハミルトンが双子だったことにビックリ!!
尺の長さが気になったが、映画はインパクトのある映像が命だということを教えてくれた作品。
クライマックスの溶鉱炉での死闘は、その結末を含め映画史に残る最高のシーンです!
I'll be back
午前十時の映画祭2021にて鑑賞。いつ何度見てもターミネーターの世界観は好き。
ターミネーター2は生まれた直後に公開された作品の為当時劇場で見た事はない。
ただ幼少期にテレビでもビデオでも何度も見た事がある為まるで劇場で見たリアル世代と錯覚してしまう。
そんな中初めて劇場でこの度見る事ができてとても幸せだった。
名作は何度見てもやはり楽しい。もちろん現代の作品に比べたら古さは所々感じてしまう所もあるんだろうけどそれ以上にターミネーターの世界観に没入してしまってる。
前作ではサラは敵として戦ったT-800が今作では見方となる当初のモヤモヤ感。そして近い未来は彼らと人類がぶつかり合うのに今作では手を取り合い、そしてジョンとの間には父子の愛が芽生える過程。更には今作の敵であるT-800を超える最新モデルのT-1000の存在。T-800だけではもしかしたら勝てなかったかもしれない。それをサラとジョンと手を取り合う事で倒す事ができたこの戦いも十数年後には互いに戦い合いそして殺される未来も知りながらも複雑なこの構造が何度見てもやはり存分に楽しませたくれる。本当傑作だよね。
個人的にはこの後のターミネーターシリーズも正直好きなんだけど午前十時の映画祭2021では今作と前作の取り扱いで終了。
非常に愛すべきこの企画。今後も好きな作品と合えば是非利用したい。
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