劇場公開日 1991年8月24日

「モートンが好き」ターミネーター2 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0モートンが好き

2019年9月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

 精神病院に隔離されたサラ・コナーは迫り来る“審判の日”に備えて武器や体力で武装していた。息子ジョンは10歳になるが、ちょっとだけ悪い子ちゃん。前回悪役だったシュワちゃんターミネーターと本当に悪い新型ロボットとの対決。劇場公開当時もちゃんと予習をしたおかげでのめり込むことができました。

 最初から追われるジョン。警官の格好をしたロバート・パトリックが無茶苦茶怖い!しかし、当時実生活において新婚さんだった彼はずっとにやけていたので監督に怒られていたそうな。病院から逃げ出し一時の休息。そしてダイソン宅への襲撃とサイバーダイン社への襲撃。

 “Trust me.”“I'll be back”と流行語が生まれたことよりも、モートンの演技が最高だと思う。そして、リンダ・ハミルトンの双子の妹も演技に参加して二人現れる箇所を盛り上げる。

 タイムパラドクスもさることながら、ロボット三原則を忠実に守り、自殺なんだけど、クレーンのスイッチをサラに託すところが素晴らしい。

kossy
Mさんのコメント
2024年4月22日

新婚さんのニヤニヤの話と双子の妹さんの話、おもしろかったです。
ある地下鉄の駅へのエレベーター(扉は透明)で、知り合いが外で見てたので、親指を立てながら、降りていったら、とってもうけました。

M
かいりさんのコメント
2020年7月18日

言い過ぎました。ダダンダンダダン、ダダンダンダダン、のあとの、たららーーらーらーらーで泣きです(笑)

かいり