ターミネーター2のレビュー・感想・評価
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昔ぶりに子供にせがまれ視聴Part2
ン十年前に映画館で観て以来、久々に観てもド迫力の次から次へとヒヤヒヤ、息もつかせぬスピード感の連続!!
今観てもジョンはカッコ可愛い&あの髪型!サラ・コナー作り込んでる体格素晴らしい!そして〜我らがシュワちゃん!!血湧き肉躍る、アクションを畳み掛けるその様は鬼神のごとし!!!とにかく満足な作品をありがとう!!
バイオハザードで言うところの「追跡者」のような恐怖感。
シリーズものの続編って大抵は第一作目よりもつまらなくなるパターンが多いですが、これは例外です。
間違いなく、第一作目のパワーアップバージョンだと言えます。前作では「敵ターミネーター」役だったシュワちゃんが今度は味方の「ターミネーター」として再登場というのも意表を突いています。
「ターミネーター」の面白さって、「強大な力を持つ不気味な敵に追いかけられるっていうか、追い詰められる怖さ」にこそあるのではないかなと思います。そういう意味で今作の敵ターミネーターの性能としつこさには参りました。「液体窒素」を喰らって全身が凍結し、バラバラに砕け散ったと思ったら・・・なんと!バラバラになった破片が寄り集まって再生して、何事も無かったかのように復活!!。
こんな奴をどうやって倒せって言うのよ。味方のターミネーターの性能が敵のターミネーターよりも旧式という設定も恐怖感というか絶望感を煽るのに「いい味」を出しています。
第3作目にこの作品が続く・・・のですが、一番初めに書いた「続編ものが陥るであろうジンクス」に3作目でついに嵌ってしまったようですね。残念だなあ・・・・。
シュワちゃん可愛い
機械の感情
完璧過ぎた2作目
前作も傑作だったけど、それを遥かに凌ぐ傑作中の傑作。
その前作では恐ろしいターミネーターとして強い印象を残したシュワルツネッガーがまさかの味方に。そこにとんでもない新型ターミネーターが迫り来るという展開。
めちゃくちゃなチェイスシーンに、凄すぎるアクションシーンで全編見どころ。
ラストは感動させて、もう完璧(^^)b
こんなの作ったら、どんな続編作っても不満が出るわ…
そいえば、ジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングの女性人気も凄かった…
10年後
先週「ターミネーター」を観た流れで久しぶりに観ました。最大の見所は、前作でサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)の命を狙ったT-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)が今作ではジョン・コナー少年(エドワード・ファーロング)を護ることになったこと、そして、T-800を上回る戦闘力をもつ液体金属型T-1000(ロバート・パトリック)とT-800の死闘ですね。姿も声も変幻自在、粉々になっても復元可能なT-1000の無敵ぶりに戦慄を覚えます(汗;)。初見と違って結末がわかっていますが、それでも最後のシーンはじ~んときました(涙)。今シリーズ中で一番好きな作品かなと思っていましたが、今回、見直してみると、1作目の方が好みになってました。
いつまでも記憶に残る秀作
時代を超えても面白さは変わらない
先日「ターミネーター」の4Kレストア版を劇場で観たから、やはり2も久々に観たくなる。本当にかなり久々の鑑賞となった。
コナー親子を襲うT-1000の怖さ、T-800と少年ジョンの交流、そしてT-800の学習・成長、希望のある未来を感じさせる終わり方。前作に比べて予算もついたし、制作技術も格段に向上。B級映画からハリウッド大作に変貌を遂げた。
冷静に考えるとT-1000の液体金属という設定は無理がありすぎる。でも、これほどの無敵感を持った敵役はなかなかいない。何やっても倒せない。絶望感しか生まれないもんな。さすがに今観ると、銀色状態のT-1000はCGの違和感が強いが、そこをあまり気にしてはいけない。久々に観ても面白かった。これは多少古くなっても変わらない面白さだ。
あれだけヒットしたらそりゃさらなる続編作りたくなるよな。それもわかる。でも、ここでキレイに終わっておけばよかったのに。本当にそう思う。
たとえどんな続編が作られようとも、1、2の輝きが失われることはない。
むかーし、テレビ放送で見たのが最初のはず。ほぼあらすじも知っている状態だったけど、それでも面白かったのだから、ね。
シュワちゃんの立ち位置を捻って見せたところが、結果オーライ。そして液体金属のビジュアルの凄さよ。うわあ、もう寄生獣できるねえ。でも一番心動かされたのは、未来を自分で選び掴み取ろうとする、強い意志。ま、まぶしい。
やっぱり名作だった
2025年5月の、午前十時の映画祭で鑑賞しました。
ターミネーター1,2,3はロードショーで鑑賞し、1,2はその後も何度か見ました。
2については新型T-1000の不気味さ、T-800「シュワルツネッガー」ターミネーターの無骨な頼もしさ、爆発、炎上の激しいアクションが記憶に残っていましたが、それだけじゃなかったですね。
ジョン・コナー少年とターミネーターが心の距離を縮めていく様子が緻密で、消えていくターミネーターにジョンが涙を流す姿に共感しました。ストーリーも良くできた映画であることを、改めて思い知らされました。
一方で驚きは、サラ・コナーの凄まじさ。スカイネットの完成を防ぐために、サイバーダイン社の開発責任者ダイソンの一家を襲撃して殺害を企てる。思い留まり失敗に終わるものの、映画冒頭で警察病院に収容されていたのが正しい処置に思えるほど、行動が極端すぎます。
おかげでクライマックスのサイバーダイン社でのバトルは、戦争並みの破壊シーンになり、迫力満点でした。
この子のためなら
最初にみたのはテレビのロードショー番組でしたが、大好きで、リバイバル上映のたびに劇場へ通う者です。今回は「午前10時の映画祭」で鑑賞。
シュワルツェネッガーやリンダ・ハミルトンのかっこよさや迫力満点のアクションシーン、息つく暇もあんまりないスピーディな展開と、申し分のない作品ですが、私が一番気に入っているのは、なんといってもエドワード・ファーロング演じるジョン・コナー少年です。複雑な家庭に育った悪ガキ設定だったんでしょうけど!最初に画面に映った瞬間に脳にガチッとインプットされるほど印象的で、美しく、突然の危機的状況にも大胆にたくましく対応し、ターミネーターをしつける(?)リーダー気質の片鱗も見せるキャラクター。小悪魔的な魅力をもつファーロングだったからこそ、このキャラ設定に説得力が生まれたんだと思います。「なんとしてもジョンを守る!」「この子のためなら死ねる!」母と旧式ターミネーターの死に物狂いの姿に素直に共感し、手に汗にぎって応援できるんです。そして何度みても涙するラストシーン。今も昔も、映画製作の技術は物語のためにあるのだと、技術より物語が大事なんだと、そういう感動も感じました。
残念ながら平日の客席はガラガラでしたが、一人でも多くの方に過去の名作映画を劇場でみていただきたいなと思いました。なつかしい、というのと別に、各方面から多様性他の文句を言われる現在だったらつくれないような自由な作品との出会いがきっとあります。コマーシャルや日常生活に邪魔されない劇場で、ぜひ!
トリプル主人公。サラ・コナーの物語
彼女を中心としたストーリー。
未来の世界を背景に、今のITの進歩を危惧した風刺作品だ。そして泣ける。
サイボーグ役に徹したシュワちゃんのキャラクター像はその後語り継がれるであろう迫力に満ちている。
第一作品も好きだが、格段にパワーアップした本作品は見応え十分。全編クライマックスのド迫力の連続。
勝手なイメージで今まで見ることを避けていたが、名シーン名台詞が次々に飛び出しハッとなる。
これだから「午前10時の映画祭」はやめられない。
本作品監督の「タイタニック」も「アバター」も大好きな作品だが、これらに共通するのは強い女性が活躍すること。
彼女らは華麗なヒロイン像に飽き足らず、正義と勇気を胸に、敵を相手に闘志を燃やし戦う。
それにしても面白かった。サラ・コナーはめちゃくちゃカッコよかった。
本当のヒーローは彼
No Fate.(運命は定まっていない)
ハリウッドの復活を願って
この作品は勿論、公開時映画館に観に行ったしその後レンタルでも何回となく観た作品。今回久しぶりに"午前十時の映画祭"でリバイバル上映があり観に行った。日曜日であった事もあり3割程客入りがあり、この映画祭にしては入っている方で驚きであった。
私自身はこの前作である"ターミネーター"の方が好きなのだが、此方は此方で嫌いでは無い。キャメロンはこの前作と"エイリアン2"の成功で超有名監督となり多大なる予算を使える様になり、この作品では惜しみなく使っている。だから当時としては未だ珍しかった特殊効果にお金を注ぎ込んでいるのだ。ストーリー、脚本、アクションなどが非常に良く練られており、エンタメ映画のお手本のような作品となっている。
この2作が特出して傑作となっておりその後の続編は劣化版と言われても致し方無い所であろう。またもう既にハリウッドにはこれ以上の作品を作る新しいアイデアも人も資金ももぅ集まらないだろう…。。【特に現在の大統領であるトランプが馬鹿な事(映画の関税)を言っているうちは!】なんと嘆かわしい事か‼︎
T2の時代、
ターミネーター2
✐ 前作で結ばれた、サラ・コナーと未来から来たカイル・リースとの間に出来た息子ジョンこそ、未来での機械との戦争で人類を導く指導者だった。そして、機械たちはジョンの暗殺を目論み、再び1994年ロサンゼルスにターミネーターを送り込んでくる。一方、来るべき未来の戦争を知る唯一の人間サラは、狂人扱いされ精神病院へ入れられていた。そんな中、未来から送られてきた2体のターミネーターがジョンに接触する。
✐1作目があったからこそこの2作目の面白さがあり、この2作目があったからこそターミネーターシリーズを大好きになった自分がいるのは間違いない。緊迫感溢れるBGM、色褪せない映像、俳優たちの神演技、どれをとっても最高としか言えないんだよね。中でも、ロバート・パトリックの演技が狂おしいほど好き。あの感情が無の状態で走ったり殺したりしてくるのが尋常じゃないくらい怖いんだよね...。そのT-1000と1作目の敵であるT-800が闘う展開は、いつ観ても熱すぎる。そして、クライマックスはいつも泣かされます。これは不朽の傑作です!
✐リバイバル上映を観終えて思ったのが、やはり自分のオールタイムベスト5には必ず食い込む。若干の思い出補正は入っているかもですが、それでも傑作であることには間違いありません!
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