ターミネーター2のレビュー・感想・評価
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昔ぶりに子供にせがまれ視聴Part2
ン十年前に映画館で観て以来、久々に観てもド迫力の次から次へとヒヤヒヤ、息もつかせぬスピード感の連続!!
今観てもジョンはカッコ可愛い&あの髪型!サラ・コナー作り込んでる体格素晴らしい!そして〜我らがシュワちゃん!!血湧き肉躍る、アクションを畳み掛けるその様は鬼神のごとし!!!とにかく満足な作品をありがとう!!
T2の時代、
ターミネーター2
✐ 前作で結ばれた、サラ・コナーと未来から来たカイル・リースとの間に出来た息子ジョンこそ、未来での機械との戦争で人類を導く指導者だった。そして、機械たちはジョンの暗殺を目論み、再び1994年ロサンゼルスにターミネーターを送り込んでくる。一方、来るべき未来の戦争を知る唯一の人間サラは、狂人扱いされ精神病院へ入れられていた。そんな中、未来から送られてきた2体のターミネーターがジョンに接触する。
✐1作目があったからこそこの2作目の面白さがあり、この2作目があったからこそターミネーターシリーズを大好きになった自分がいるのは間違いない。緊迫感溢れるBGM、色褪せない映像、俳優たちの神演技、どれをとっても最高としか言えないんだよね。中でも、ロバート・パトリックの演技が狂おしいほど好き。あの感情が無の状態で走ったり殺したりしてくるのが尋常じゃないくらい怖いんだよね...。そのT-1000と1作目の敵であるT-800が闘う展開は、いつ観ても熱すぎる。そして、クライマックスはいつも泣かされます。これは不朽の傑作です!
✐リバイバル上映を観終えて思ったのが、やはり自分のオールタイムベスト5には必ず食い込む。若干の思い出補正は入っているかもですが、それでも傑作であることには間違いありません!
何度観ても色褪せない大傑作!!
午前十時の映画祭15で鑑賞、初見以来何度観ているかわからないぐらい観ています
初見は1991年の初公開時の劇場で、当時中学生でした
大好きな1作目を遥かに凌ぐストーリーの秀逸さ、そして目を見張るVFXやCGの数々に度肝抜かされたのを克明に覚えています
ジェームズ・キャメロン監督は『エイリアン2』(1986)を監督、世界的に絶大な評価をされている1作目に果敢に向き合い2作目を大成功させた人、そして本作も自身の大出世作となった1作目を軽々超える手腕を見せ、これで名監督の名を不動のものとしたと言っても過言ではないでしょう
とにかくグイグイ引き込まれるストーリー展開が面白すぎる、始めから終わりまで途切れることなく見どころが続くローラーコースタームービーの究極形、35年経った今見ても全く古さを感じないのが凄すぎる
4Kソース上映というのもあるとは思いますが、とにかく映像もメチャクチャ綺麗なので尚のこと古さは感じませんでした、ターミネーターを演じるアーノルド・シュワルツェネッガーさんのルックがメチャクチャかっこいいし、目つきもシャープで最高でした
そして伝説の“サムズアップ”のシーンは何度観ても目頭が熱くなる名シーン、35年ぶりに これを劇場の大画面で観られた事に大感激でした
と、文句の付け所のない本作ですが
1つ、1つだけ気に入らない所があります
エンドクレジットで流れるガンズ・アンド・ローゼズの『You Could Be Mine』で完全に気分がぶち壊されます(笑)
作品自体に全然合ってないし、これががなければかんぺきなのに・・・と、毎回とても残念な気分になります
唯一無二の泣けるSFアクション映画の傑作ですね。
「午前十時の映画祭15」ゴールデンウィーク興行はSFアクション映画の金字塔『ターミネーター2』。
グランドシネマサンシャイン池袋さんにて鑑賞。
『ターミネーター2』(1991年/137分)
1984年公開の前作から7年。
遂に待望の続編公開で公開当時は手ぐすねを引いて待っていましたね。
本作の最大の見せ場は新型ターミネーター(T₋1000/演:ロバート・パトリック)の変幻自在な液体金属の表現。すでにジェームス・キャメロン監督の前作『アビス』(1989)で未知の生命体を最新CG技術で表現、驚嘆させられてましたが、本作ではさらにスケールアップ、椅子から転げ落ちそうになりましたね。
まだCGが高額だったため、いままで通りの特殊メイクやアニマトロニクスなどアナログ撮影も併用しながらもシームレス、創意工夫している点も良いです。そして、ここぞという時の高額CG登場ですから、メリハリもあってより強く印象に残りますね。
視覚効果面を語られることが多いですが、キャメロン監督自ら手掛けた脚本も実に良いですね。
前作の伏線をすべて回収しつつ、前作は畏怖の対象だったT₋800(演:アーノルド・シュワルツェネッガー)が頼もしい味方へと観客誰もが驚いた発想の大転換、そして彼とジョン・コナー(演:エドワード・ファーロング)の心の交流から育まれる親と子に近い絆や、コンピューターと人間の共存共栄可能な未来の示唆などのメッセージも描き、ラストは映画史に残る人間以上に人間らしいサイボーグの悲しい別れを活写。唯一無二の泣けるSFアクション映画の傑作ですね。
改めて観直すと、シリーズとしては本作で完璧に多少の余韻を残しつつ綺麗なかたちで幕を閉じていますね。
以降『3』(2003)、『4』(2009)、『新起動/ジェネシス』(2015)、『ニュー・フェイト』(2019)とサーガが続き、どの作品も公開時にはお祭り気分で楽しましてもらってますが、人気IPの宿命でしょうか、なかなか終結する空気はありませんね。もちろん新作が公開されれば手ぐすねを引いて待ちますが。
ジェームズ・キャメロン監督の凄さ
何度観ても飽きませんね
コミカルなところもあり、数あるジェームズ・キャメロン監督作の中で一番好きかも。
ジェームズ・キャメロン 制作・脚本・監督による1991年製作(137分)のアメリカ映画。
原題または英題:Terminator 2: Judgmant Day、配給:東宝東和、劇場公開日:1991年8月24日。
エイリアン2(1986)は大傑作と既に認識していたが、ジェームズ・キャメロン監督作と意識せずアイデアが面白かったターミネーター(1985)の続編として公開時1991年に見て、前作以上に凄く面白く感じていたことを、見はじめて暫く経ってから思い出した。
そして、製作時から30年以上経っての今回の再見で、映像もストーリーもなおとても面白く感じると共に、よく出来ているなと改めて感じさせた。
まず当時大きなインパクトを受けたが、金属の流動・再生、笑える様な頭部破壊像とその修復等、デニス・ミューレン監修による特殊効果が物語と見事にフィットしていて、今見ても古さを感じさせない。そして、キャメロンらしい強い逞しいお母さん像に、少年と父親という普遍的なテーマを盛り込んだ物語構造も実に良く出来ている。
そして、何よりもT-800を演じた主演のアーノルド・シュワルツェネッガーのタフぶり・強さが見事にハマっていた。
監督ジェームズ・キャメロン、製作ジェームズ・キャメロン、製作総指揮ゲイル・アン・ハード 、マリオ・カサール、共同製作B・J・ラック、 ステファニー・オースティン、脚本ジェームズ・キャメロン 、ウィリアム・ウィッシャー、撮影アダム・グリーンバーグ、美術
ジョゼフ・ネメック3世、衣装マーリーン・スチュワート、編集コンラッド・バフ マーク・ゴールドブラット、 リチャード・A・ハリス、音楽ブラッド・フィーデル、視覚効果監修
デニス・ミューレン、特殊メイクスタン・ウィンストン。
出演
T-800アーノルド・シュワルツェネッガー
サラ・コナーリンダ・ハミルトン
ジョン・コナーエドワード・ファーロング
T-1000ロバート・パトリック
アール・ボーエン
ジョー・モートン
S・エパサ・マーカーソン
カストゥーロ・ゲッラ
ダニー・クックシー
ジャネット・ゴールドスタイン
ザンダー・バークレイ
何度観ても面白い! 久しぶりに観て感じたのが「結構エゲつない描写が...
男のロマンが詰め込まれた名作
やっぱりジェームズ・キャメロンさんじゃないと‼
2作目にしてこの迫力と感動を兼ね備えた。また、忘れた頃に見たくなる作品の1つに入っています。一人一人のキャラがすごく濃いし特にダイソン‼時限爆弾を汗だくでハーハーハーハーハッハッハッ‼〰💣💥あの演技が神過ぎてたまに見返すぐらいです☺可哀想だけど
1作目を観て初めて理解できた本作の本当の面白さ
子どもの頃に観た記憶があり、その時の感想はアクションすげー!シュワちゃんかっこえー!特殊メイクすげー!T-1000こえー!おもしれー!と思ってました。
改めて1作目から見直して本当の面白さが解りました。1作目を踏まえてのストーリー。なるほど〜と思いながら観てました。
1作目で敵だったT-800が味方になり、さらに絶望的に強いT-1000という新たな敵の出現。物理攻撃は全く効かないし、姿を完全に他人に変えられる怖さと面白さは流石としか言いようがない。みんな考えたよね「え?これどうやって倒すの」って。
主人公のジョン・コナーはT-800との交流で色んなことを学んでいて、結果的にそれは人々を導くリーダーとしての資質になっていくのかなとも思わせる演出も好きで、なんとなく次回作に繋がるようにもなってる気がする。
オープニングの真っ裸のシュワちゃんは期待通りで嬉しかった。
一生分の銃声聞けるよ映画NO1
シュワルツェネッガーが良い役
名作
1のシュワちゃんと2のシュワちゃん、
2つは別の機械(ターミネーター)でした!!
「ターミネーター1」ではアーノルド・シュワルツェネッガーは、
完璧な悪役。
サラ・コナーを殺す目的のみに帰属して、最後には完全に破壊された。
「ターミネーター2」のシュワちゃんは、
別の機械(ターミネーター)でした。
今回はジョン・コナーを護る任務を持って
未来から来ているのです。
だから味方なのね。
昨日、「ターミネーター」を観て、えーっ‼️
ターミネーターって悪役?敵だったっけ?と少々混乱してしまいました。
アー良かった!!
2のイメージが強く残ってたらしいです。
ジョンはもう10歳に成長しています。
お母さんのサラ・コナーは、
「未来から機械が生まれる前のジョン・コナーを
殺しに来た・・・とか、
「1997年に機械と人間の核戦争が起こり、人類は絶滅する・・・」
とか訳の分からんことを言って、サラは完璧に狂人扱いされ、
軍の囚人病院に隔離されています。
なのでジョンは里親夫婦に育てられているのです。
今回はジョンを殺す任務の新型ターミネーター(ロバート・パトリック)と、
ジョンとサラを護る任務の旧式のターミネーター
(シュワルツェネッガー)が、未来から派遣されました。
その2体のターミネーターの、手に汗握る一騎打ちの闘いが凄まじい!!
私的には「グラディエーターⅡ」より、熱く盛り上がりました。
ロバート・パトリックはクールでハンサム。
やられると、超合金の液体からピッカピカの全身に変身して
元に戻るところなんか、メチャ楽しい。
グニャグニャに変体して、サラ・コナーに化けたりメチャ面白い。
お母さんのサラ(リンダ・ハミルトン)もスっごく鍛えていて筋肉モリモリ。
闘う戦士そのものです。
そしてジョン・コナーのエドワード・ファーロングですね。
本当に美形、10歳の設定だけど13歳だったそうです。
シュワちゃんの後ろで大型バイクに跨る姿とか、いっちょまえにサラを
かばう姿とか、シュワちゃんターミネーターとの別れのシーンとか、
本当にこの映画で一番に輝いています。
「レオン」のナタリー・ポートマンに並ぶ子役ですね。
まぁまぁ、ターミネーターは、破壊すること、破壊すること、
器物損壊なんて生優しいもんじゃないです。
そして爆破シーン!!の派手なこと。
エンターテイメントに徹しています。
SFアクション映画の金字塔ですね。
歴史が動き出す・・・
いやー、ホンッと面白い! 名作と言われる作品に条件があるとすれば、やっぱり何度見ても楽しめる。これに尽きるんじゃないだろうか。
改めて見直して実感しました。
今回、特別編を鑑賞して、どこが新たに加わったなんてのはハッキリ言って分かりませんが、登場人物の若さから、昔の作品ということは実感しても、クオリティからしたら、とても30年以上前の作品とは思えない。
ドキドキワクワクしながら、感動も与えられた素晴らしい一本です。
初見のインパクトが無い分、2作目はペースダウンしてしまうのもいた仕方ないとは思いますが、本作品は別のアクション映画として1作目を凌駕しているんじゃないでしょうか。
前作でスターダムにのし上がったシュワちゃんを、善玉のターミネーターとして登場させる。
オープニングのハッキリさせない登場の仕方は、前作から引き続いて見ると、もうドキドキの演出です。
核戦争後の未来の映像にしても、予算アップを如実に感じる迫力のシーンの連続です。ホンっと、ワクワクが止まらなかった。
カーチェイスや警察との衝突など、ド派手なアクションも健在!って言うよりパワーアップ!手に汗握るとはまさにこの事かって感じ。
割れたはずのトラックのフロントガラスがもとに戻っても、気にしない。見て見ぬふりてす。
【ネタバレ】
大掛かりなアクションで突き進みながらも、所々にジョンとターミネーターの心の繋がりを挟んていく。
そして、ラストのあのシーン。
何回見ても泣けてきます。
スカイネットの開発自体を崩壊させたことによって、未来に起こる核戦争を防いだ。
歴史は変わったはずなのに、何故か不穏な空気が漂うラスト。
本作品から数十年が過ぎた今におけるAIの進歩。機械対人間の抗争が、現実に起こり得る危機に近づいているんじゃないだろうか。
シュワちゃーん😭
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