「Ti amo♥Django. ・・・・FINE」続・荒野の用心棒 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
Ti amo♥Django. ・・・・FINE
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『ジャンゴ アイ ヤマトソロレ
ジャンゴ マディメンティカ セポイ
ケシビィべ オウオ
ケシヤマ オウオ』
聞き覚えのヒヤリングです。
やっぱり、イタリア製の西部劇はイタリア語ですよ。
出鱈目なお話。メキシコ人が神父を殺せないし、クー・クラックス・クランはプロテスタント系。この映画がなぜ邦題が『続』なのか?それは『用心棒』と話の流れが全く同じだから。そして『 南から来た用心棒』へと流は継ぐ。つまり、イタリア製の西部劇の当初は『用心棒』のほぼ盗用とも言えるかもしれない。しかし、古来からある『仁義礼智忠信孝悌』の様な侍JAPANなイデオロギーはイタリア製の西部劇には継承されていない。つまり、黒澤明監督や『殺陣―アクション』へのオマージュであり、日本の時代劇へのリスペクトは記憶する限りない。
付け足すなら、コルブッチさんの西部劇は『滅びの美学』の様な気がする。
さて『ジャンゴ ザ シリーズ』は見るべきだろうか?
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NOBUさんのコメント
2023年12月8日
こんにちは✨😃❗️
本格的西部劇はお金も掛かるし、馬に乗れない俳優さんが増えたのかなあ。故に、資本の有るNが、頑張って作って欲しいです。そのうちに"西部劇って何?"と言う若い方が生まれていく気がします。では。