劇場公開日 2020年1月31日

続・荒野の用心棒のレビュー・感想・評価

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3.5ジャンゴ・ジャンゴ・ジャンゴ♪

2020年2月9日
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冒頭からガンガン流れるジャンゴの主題歌に、いきなりシビれました。主人公のジャンゴが棺桶に隠した重機関銃をバリバリ撃ちまくり、40人もの悪党どもをあっと言う間になぎ倒すのは、マカロニウェスタン史に残る名シーン。大量虐殺や拷問シーンから娼婦の泥レス?まで、文字通り泥くさいながらも、あれこれ見せ場がてんこ盛りで楽しめました。ラストの墓場でのガンファイトも一工夫あり、こう言うトリッキーなところが、マカロニウェスタンの魅力ですね。

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シネマディクト

5.0感無量!

shantiさん
2020年2月6日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

まさか、このマカロニ・ウェスタンのもう一つの最高峰が劇場で見られるとは、夢にも思わなかった。これも巡り合わせか…何も言うことはない。評価は既に世間では出尽くしており、付け加えることはない。素晴らしい作品だ。コルブッチ監督と若き日のフランコ・ネロに鳴り終わらない拍手を送りたい。

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shanti

5.0昭和からの映画ファンにはたまらない傑作ウエスタン

よねさん
2020年2月6日
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メキシコの独立運動家、ウーゴ将軍と南軍のジャクソン少佐が睨み合うメキシコ国境。バーテンダーと娼婦しかいないゴーストタウンの酒場に現れたのは町外れで拷問されていた娼婦マリア、そして彼女を救ったジャンゴだった。

平日のお昼時にこんな作品を観に来る、職場で干されてるか無職かの二択と思しき穀潰しのシニア世代、その中でも私は一番下っ端ですね、冒頭でジャンゴに瞬殺されるレベルの。

棺桶を引きずりながら荒野を歩くジャンゴの後ろ姿、そしてその勇姿にかぶさる主題歌。ここで全身総毛立ちますが、これは昭和の幼少期から映画を追いかけてきた人間だけのノスタルジー。60年代当時のもっさりとしたテンポ、妙にオレンジがかった血糊、男臭くてクドい台詞、オーソドックスでベタな展開・・・何の予備体験もなくこれを観た人は全然違う感想を持つだろうなと思います。

僕らの幼少期はウエスタンをテレビで観るのは日常風景。CMにもチャールズ・ブロンソンやジュリアーノ・ジェンマが出てました。ボンヤリですけど当時の僕らにしてみたら大人イコール腰にホルスターぶら下げた西部の男達みたいなイメージがありました。フランコ・ネロの精悍な顔、男が憧れる理想の男がここにいる、それだけで感無量です。

これは僕ら世代の違和感だと思いますが、僕らの記憶にあるウエスタンは全部日本語吹替版なので、メキシコの国境で全員がイタリア語を話している風景は何気に新鮮でした。あと個人的に感慨深かったのがゴーストタウンの泥濘み。昭和のは原風景にはこんな感じの不衛生極まりない泥濘みがあちこちに横たわっていたから当時は何の違和感もなかったんですが、そんなものがほぼ消え失せた今それを見ると足裏にまとわりつくあのネチャッとした感触がゾワッと蘇ってきてなかなか奇妙でした。

こんなもん言うまでもないですが、本作が後の映画に与えた影響は計り知れなくて本作を観ながら色んな作品が脳裏を過ぎりました。そんな中で意外だなと思ったのはクライヴ・オーウェン主演の『シューテム・アップ』。もう10年以上前の現代劇ですが凄腕のガンマンが娼婦と逃げるというプロットはウエスタンそのもの。かなりトリッキーな手口で本作へのオマージュをブチまけていることを今更知りました。

終幕後客電が点くまでの間にふと思ったのは、自分にとっての昭和の原風景は父の傍で観ていた映画の世界と地続きだということ。こういう懐かしい映画をスクリーンで観るのはその原風景を追体験し、喪われた記憶を補完する儀式なんだと思いました。そんなに残っていない人生、こんなことにも時間を割いていきたいなと思います。

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よね

4.0これが西部劇か!

talismanさん
2020年2月4日
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鑑賞方法:映画館

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萌える

マカロニ(スパゲッティ?)ウェスタンどころか、西部劇にそもそも関心なかったのですが、面白かったです。アメリカ人役もメキシコ人役もイタリア語しゃべっているのが不思議だけれどすごく面白かった!それ目当てで見た映画ではありますが。デジタルリマスター版で映像(カラー)も音も素晴らしくきれいでした。テーマ曲は、まさにイタリアのカンツォーネ!
棺桶をズルズル引っ張ってる姿がなんだか変で笑ってしまったけれど、決して負けない、群れない、クールで、反骨精神の塊のジャンゴはかっこいいです。最後の墓場の場面で彼が待ち構えている場所は、メルセデスという墓標の墓で、これはジャンゴがかつて愛した唯一の女性の墓なんだろうと思った。棺桶を引きずりながら、ジャンゴはメルセデスを決して忘れないんだろう。でもまた、マリアという、ジャンゴを信じ助ける女性に出会えてよかった。

映画館ロビーに、シネマート美術部作成の棺桶が飾ってあって、また笑ってしまった。手がグチャグチャになってしまう主人公の名前がジャンゴなのは、手が不自由ながらジャズの世界で知らない人はいないあのギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトに因んでいることも知りました。タランティーノが好きなの、なんだかわかる気がしました。当時の時代を切り取ろうとしているし、泥まみれだし、耳を切り取るし、悪い奴は悪いのだ!とするし。かっこいい。

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talisman

4.0観客みんなおっさん

2020年2月3日
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鑑賞方法:映画館

ジャンゴよりマリアの方がカッコいい

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うんこたれぞう

3.5"スパゲッティ・ウェスタン"

2020年2月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

渋くてクールで無敵なジャンゴ。の筈が、中盤以降からイメージを覆す行動、姿にマヌケ過ぎて。

袋まんま棺桶に入れりゃ良いもんが、一回中身を出すから面倒な作業に、コソコソと金を独り占めする為に棺桶を引き摺る行動が焦ったく、邪魔そうにしか見えない!?

結果、棺桶もろとも大失態を侵し、ラストの拳銃を何度も定位置に、、、そんな滑稽な姿に最初の格好良さが次第に薄れ。

オープニングから流れるあの曲、知ったのはタランティーノ、やはりテンション上がるしスクリーンに映える赤字のロール?など、全体的な格好良さが逸品。

日本の漫画なんかを思い起こす世界観があるようにも?特に"北斗の拳"は"マッドマックス"より、本作からの影響が大!?

元祖マカロニ、S・コルブッチ!!デカいスクリーンで観れた喜び、最高でした。

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万年 東一

5.0劇場のスクリーンで観ることで、新たなる感動が....

2020年2月1日
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TVでの初放映時以降、何度となく再見してきた今作だったのに、今回シネマートのスクリーンで鑑賞する機会に恵まれ、改めて劇場の画面で見てこその作品である事を思い知らされた。

「愛を無くした男が、再び愛する心を取り戻すまで」を描いたストーリーである事が、良く実感できる。
最後に、かつての恋人であった「メルセデス・ザロ」の墓碑に於いて過去と決別すべく、敵と決着をつけたのち、去り際にひとたび、主題歌に送られながら、墓碑を振り返るシーンが、より印象深く感じられた。

この作品は、昨今如何に大型化してきたとは言っても、TVの画面に収まり切るようなレベルに無いえ“映画”であるという事を思い知らされた気がする。

また特に今回の上映では、新たに2018年にレストアされたバージョンである事が冒頭に記されていて、これまでの素材とは別物だということが伺え、実際に鑑賞してみても、カラーの色調や音響のバランスが著しく改善されていて素晴らしく、手持の各種国内DVDやBD、正続セットのアメリカ盤DVDなどと比較して、完全に別モノの次元であると実感させられた。

あと、人手不足解消に一役買ってる“赤頭巾”のもたらす効果は不気味さも醸して、一人何役もこなせるだけに止まらないアイディアが生かされて、それがのちの仮面ライダー以降の戦闘員的なものへと受け継がれてるのが面白い。
また、レンコン機関砲で弾丸を振り続けての“大虐殺”は(砦での使用もあり)、のちの「ワイルド・バンチ」への影響なんかも想像でき、また面白く思う。

今でも、幼少期に初見した際、「なんで棺桶なんか引きずってきたのか?、死体が入ってるんだろうか??」と事前になのも知らずに観て、まさにアッと驚いたあの時のことが、昨日のことのようにアタマに焼き付いてしまってる今作です。

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アンディ・ロビンソン

4.0拍手

ちゆうさん
2020年2月1日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

初めて大きなスクリーンでみる本作品、4kデジタルリマスター版になって、映像も音響もクリアで素晴らしいです。
こんな50年も前のマカロニウエスタンを今時何人のお客さんが観るんだろうと思ってたのでひっそりとレイトショーで1日1回こっきりで地味にやるのかとおもったら、なんと1日4回、朝から大きな劇場で上映されていてびっくりでした。客層も気になってみていたがいつも中年以上の女性がどの映画館も多いんだけど、この作品は中年以上のおじさんが多かった。
それと、上映後、期せずして拍手が起こったのにびっくり。
まさに理屈じゃなく、格好いい男の生き様が紛れもなく描かれている昔懐かしい勧善懲悪の醍醐味に酔いしれた自分を含めた傍観者たちの高揚感が充満していたからだろう。
映画館を出ても、テーマが耳から離れない、なんともはや、しみじみ、いいな~ぁ、これ、これ、これが映画だなと・・

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ちゆう

4.0コルブッチ監督とフランコ・ネロが初コンビを組んだ出世作

2019年11月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

萌える

セルジオ・コルブッチ監督とフランコ・ネロが初コンビを組み出世作となったマカロニウエスタンの傑作。久しぶりに鑑賞。

後期のコルブッチ作品と比べると、少し暗めのテイストのマカロニウエスタン。復讐と欲望に取り憑かれたガンマンが、自分らしさを取り戻していく様が描かれている。フランコ・ネロ演じる主人公ジャンゴの泥臭さと人間臭さが堪らなく素晴らしかった。

フランコ・ネロ×コルブッチ監督のお家芸と言えばマシンガンぶっ放し。初コンビを組んだこの作品からすでに大乱射。後にコンビを組む全ての作品に置いてフランコ・ネロのマシンガンぶっ放しは名物となっている。

劇中で流れる楽曲も素晴らしかった。何よりコルブッチ監督の演出力が見事で、音楽の使い方が最高だった。

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アントキのバンデラス

4.0とても面白い

2018年12月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

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古泉智浩

3.5棺桶を引きずる男

Cape Godさん
2015年12月6日
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鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

単純

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総合:65点 ( ストーリー:55点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

 いきなり荒野を棺桶を引きずりながら歩いてくる男がいる。その中身は何なのか。棺桶が開かれたとき中から出てきたものが反則級。主人公の強さといい物語は無理やり感が強いが、当時の娯楽劇としては印象が強かったのではないか。幼い頃に観た記憶があるが、この棺桶だけは覚えていた。

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Cape God
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