「新マネーペニーは美人。帽子どころではないな。」007 リビング・デイライツ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
新マネーペニーは美人。帽子どころではないな。
戦闘ゲームの最中、本物の殺し屋に襲われた。004は死亡。ソ連高官のコスコフを亡命させるためチェコからオーストリアへと護衛するとき、オーケストラのチェロ弾きの女カーラに狙われる。彼女を素人と見たボンドは手を狙い、殺さなかった。決して女好きだからではない!と、ソンダースに釈明するボンド。
なんだかんだとソ連軍に狙われることになったボンドとカーラ。アフガンのソ連基地に拘留されもするが、レジスタンスのメンバーを助け、協力してもらうことに。
結局は武器商人が敵となったのだが、ソ連アフガン侵攻と上手く絡めてあった。ラストの輸送機でのアクションが凄い。インディージョーンズっぽいけど・・・
振り返ってみると、80年代はソ連がアフガン侵攻してたんだよな~と懐かしくも思える。これが911を経て米軍が侵攻するようになり、今では撤退。歴史を感じる。
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