007は二度死ぬのレビュー・感想・評価
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ボンド、日本へ(007⑤)
日本を舞台にした、なんのこっちゃな5作目。 海外作品で、日本を舞台にすると、なんでこんなに変になっちゃうんだ…? ただ、ストーリーはめちゃくちゃだけど、アクション映画としたら、忍者っぽいのも出てくるし、外国人受けは良かったかもね~ まぁ、それにしてもジェームス・ボンドの女好きは病気やなぁ~(^_^;) ※今の日本の女性が見たら、不快になる描写があるので、ご注意下さい…
いうほどひどくは、ないかも。
「日本の描写がとんでもない」云々、聞いていたのですが。 ま当時の時代背景というか、あの頃(私生まれてない)外国から見た日本って。 こんな感じ程度じゃないかなと思えば、まあこんなものでは。 ストーリーも単純でわかりやすいし。 吹き替えの若山弦蔵さんの、イケボイスが素晴らしい。 渋くてセクシーで。 最近の007は、アクション面がスポットが当たりがちなので。 「そういえば原点は、セクシーなスパイ」。 TV放映で、家族ワイワイ見るのにはちょうど良かったです。
日本と宇宙
2019年6月26日 #007は二度死ぬ 鑑賞 日本と宇宙が一体となった映画です。 米ソのロケットが食べられる事件が発生します。そんなロケットを打ち上げられる組織が米ソ以外にあるとはとても思えないが、その組織こそスペクターでした。#丹波哲郎 #浜美枝 は国際的スターだと実感しました。 #丹波哲郎#浜美枝
ブラックレインの直系の先祖
第5作、監督はまたも変わってルイス・ギルバートが担当 前作までの世界的ブームの大ヒットシリーズを担当するのは勇気がいる シリーズも第5弾ともなると、目先を変えて変化球というかケレン味で勝負せざるを得ない よって原作の11作になる日本を舞台にした内容が選ばれたのではないだろうか もちろん日本でのシリーズ大ヒットも影響したと思う イギリス人の目が見たい日本と、単に彼らにはそう見えた半世紀以上前の日本が007の映画となった その意味で言えばリドリースコット監督のブラックレインの直系の先祖の作品になる そして同じく同監督のブレードランナーもそうだ 銀座のネオンシーンは正にブレードランナーそのままだ そうあって欲しいエキゾチックな日本をわざと戯画的に撮っているのだが、単にありのままに撮っているだけなのに日本人としては気に触るシーンもある それはそれで構わない 我々も気がつかないだけで同じことを海外ロケでしているはずなのだ 半世紀以上前の東京は、東京オリンピックが終わったばかりの頃 大里化学工業の本社はホテルオークラだが、建て替えでもうない トヨタ2000GTのオープンカーが走る街並みは最早特定も出来ない 夜の銀座4丁目と、駒沢通りを競技場の前を走るシーンぐらいしか分からない 大型ヘリが敵の車を吊り上げて、東京タワーの前を横切るシーンは竹芝桟橋方面から撮影したものだろう 東京プリンスホテルが見えるし、モノレールの軌条らしきものもみえるが、貿易センタービルは影も形もない、建設前のことなのだ 改めて思うのは半世紀前、高度成長期真っ只中の日本人は自信に溢れていたということだ 失われた25年はそれほど日本人から自信を奪い去ったのかと 丹波哲郎の存在感は素晴らしい 洋画の中で全く貧相でなく華があった ボンドガールの日本人女性の美しさ以上のインパクトがあった もっと洋画に出るべきだったと残念に思う 姫路城の忍者訓練センターの訓練シーンは、後の燃えよドラゴンに流用されたと思う 何れにせよ、本作でケレン味も使ってしまった 次回作をどう作るのか苦しいことになる
日本映画より日本の描写が強いw
まさに、「いつ2度死ぬんだろう?」と思わせるようなスリリングな展開が多いです。それをいつものテンポと優雅なテーマソングが交じることで安心して楽しめますね。また、7作目で悪役を演じるチャールズ・グレイもちょい役で出演しているところが、個人的にお気に入りです。
007は見たことなかったのですが、舞台が日本で内容も見応えがありま...
007は見たことなかったのですが、舞台が日本で内容も見応えがありました。(←突っ込みどころはありましたw )ただ、この映画を機に姫路城で撮影ができなくなったのは残念。それと後半は派手なアクションが目立つ。
日本が舞台
やっぱり日本が舞台となると、華やかさや派手なアクションはあまり無いため、ボンドがあまりカッコ良くないです。ボンドにあんな格好させるなんて…!今作は丹波哲郎のほうがカッコ良かったんじゃないかと(笑) ボンドガールの若林映子と浜美枝はGoodですね。二人とも対照的な印象ですが日本人らしい美しさがあります。ボンドとの絡みも新鮮です。 面白いとは言えませんでしたが、何も考えないで観れると思います(笑) あと、ブロフェルドの顔が初めて出てくるので大事な作品ではあると思います。結構インパクト強かったです。 日本人は観ておくべき映画かと思います。
五作目 日本が登場
総合70点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:65点|音楽:75点 ) たくさんの007映画が作られているのに、日本が舞台になったのはこれ一作だけというのは残念なことだ。物語も設定も無茶苦茶で現実感がないし、活劇の質も必ずしも高くないのだが、ヘリコプター等いろんな派手な有り得ない道具が出てくるのは楽しい。 何より日本が舞台になっていて姫路城をはじめとして日本をこの時代に世界に発信してもらえたのは有難い。そして劇中で活躍するトヨタ2000GTのオープンカーが実に華麗で素晴らしい。そんなわけで贔屓目でちょっと点数を盛っておきます。
舞台は日本
ブロフェルド初めて顔を出す作品として重要なシリーズだ。 前回のサンダーボール作戦では海中戦、今回は空中戦でかなり過酷な撮影をした甲斐のある迫力満点の戦闘シーンが見れた。 またアメリカからみた日本の姿は忍者が部隊だったり、日本の悪組織の施設がアメリカ人ならではの視点で描かれていて、日本視聴者からしたら大いに面白く見れる。
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