「セイントフォーならぬセイント12」セイント kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
セイントフォーならぬセイント12
魔術師サイモン・マゴスという人物に憧れを抱く少年たち。どんな魔法使いだったのかはわからないが、幼少期に同じ孤児院のエリザベスという少女を転落させてしまう。
泥棒として活躍するところからが本編となるが、飛び降りることにトラウマがあるとばかり思っていたけど、自分はビルから飛び降りたりして、かなり凄いことをする。アメリカの核科学者を利用しつつも恋愛劇に発展させる普通の展開にはちょっとダレてきてしまう。ただ、この映画の面白いところはヴァル・キルマーの変装術。とにかくメイクアップが凄いのですが、これくらいしか見どころがありません。
それにやっぱり核を軽々しく扱ってるテーマには何も共感できないし、執拗なインターポール刑事を煙に巻くところしか面白くない。慌てて追いかけるエリザベス・シューの姿もよかったといえばよかったかな。
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LaLaさんのコメント
2022年12月27日
kossyさん (^^)/おはようございます。
この映画、観ました(レビューしていませんが)
ヴァル・キルマー 昔ファンだったので(^^ゞ
エリザベス・シューも注目でした。
kossyさんは、本当に多くの作品を
ご覧になられていますね。
レビューも素晴らしくて、参考になります。
拙い私のレビューへも共感くださったり
ありがとうございました。
これからも kossyさんらしくレビューしてくださいね。
どうぞ、良いお年をお迎えください。