「スカイウォーカーはいなかったことになっている」スペースボール Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)
スカイウォーカーはいなかったことになっている
総合:50点 ( ストーリー:40点|キャスト:65点|演出:50点|ビジュアル:65点|音楽:65点 )
『スターウォーズ』をはじめとしたいくつかの有名作品を劇中に取り入れたゆるゆる喜劇。でもそこで存在感のなかったスカイウォーカーではなく、ハン・ソロが主人公になっている。
いかにも安い作りだが、思ったよりも美術はそれなりの作りをしていて雰囲気を出している。金色の人造人間はさっぱりだが、犬型人間は面白みがあった。自分は『スターウォーズ』はそんなに興味はないからどの場面が真似なのかよくわからない部分もあるが、各種の映画の場面の真似が入っているのは楽しさもあった。たいした内容ではないし大笑い出来たわけでもないが、何か作業しながら適当に流す程度にはなった。
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