劇場公開日 1986年7月19日

「おそらく100%あり得ないハプニング」スペースキャンプ うそつきカモメさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5おそらく100%あり得ないハプニング

2022年8月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

心情的にはとても応援したくなる映画。
若手スターや、可愛い子役が揃って、ここから有名になって羽ばたいていくものもいると思いたい。実際には無かったけど。

退役後のスペースシャトルに操縦体験で乗り込み、AIの勘違いにより本当に宇宙に射出されるという、おそらく100パーセントあり得ないハプニングをストーリーにしているので、現実味はありませんが、それなりにリアルに状況が進んでいく。最後まで一気に見終わりました。

私が洋画を好きなのは、舞台が日本ではなく、法律や慣習も違う国の人間が繰り広げるドラマが、たとえウソでも、よその国というだけでファンタジー要素が加味され「さもありなん」と思えてしまうところ。それにしても、この映画はちょっと現実離れしすぎていました。

2018.7.29

うそつきカモメ