スピードのレビュー・感想・評価
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一分の隙もないフルコースのアクション映画‼️
この作品は「ダイ・ハード」と好一対をなす、アクション映画の超傑作‼️縦型の「ダイ・ハード」に対して、横型の「スピード」‼️とにかく始めから終わりまで一分の隙もない見せ場のフルコース、オンパレードです‼️
オードブル(前菜):エレベーターをいじる犯人に警備員が殺害され、十数人を乗せたエレベーターが爆発、宙吊り状態になる‼️犯人ハワードの残忍さが強調されたショッキングな演出‼️
スープ(ポタージュ):ジャックを始めとするSWATが出動、ウィンチで落下を防止、乗客を救出するシーンの緊迫感は素晴らしい‼️ジャックと相棒のハリーは潜んでいたハワードと対決、ハワードは爆死する‼️
ポワソン(魚料理):ジャックの眼前で無人バスが大爆発、実は生きていたハワードが他のバスにも爆弾を仕掛けていることが判明、ジャックは通り掛かったジャガーに乗り、バスを追う‼️ジャガーの運転手が衝撃吸収の水まみれになる抱腹絶倒シーンや、ジャガーからバスへジャンプ一番、ジャックが飛び移るチョーカッコいいアクションに拍手喝采‼️
ヴィアンド(肉料理、メインディッシュ):スピードを時速80キロ以下に落とすと爆発するバスでの壮絶アクション‼️運転手が撃たれ、急遽ヒロイン・アニーがハンドルを‼️渋滞、一方通行を逆走、子供の歩行者、急カーブ、未完成のハイウェイを大ジャンプ、車体の下に潜っての爆弾解除、ガソリン漏れ、ジャックとアニーが床板を使っての草スキーならぬ道路スキー脱出、バスはジェット機に突っ込んでの大炎上まで、ホントにスリル満点の見せ場の連続‼️
ソルベ(口直しの氷菓子):ハワードの自宅を突き止めたハリー率いるSWATが仕掛けられた爆弾の餌食に‼️
フロマージュ(チーズ)とデヤール(デザート):アニーを人質に取り地下鉄をハイジャックしたハワードとジャックの最後の対決‼️ブレーキが壊れた地下鉄の大暴走‼️生還したジャックとアニーのやりとり "異常な状況で出会った男女は長続きしない" "じゃあ、セックスで結ばれましょう" そしてキス‼️
ホントに最後の最後まで観る者の心を掴んで離さないアクション映画の豪華フルコースですね‼️ジャックとアニーは映画史に残るカップル‼️そして、この映画は "面白い映画は脚本次第" というのをホントに体感させてくれる‼️一作目がこんなに濃密な脚本だと、なかなか続編製作は難しいですよね‼️
時速80キロ以下で走るとバスが爆発!
次から次へと危機が訪れる展開に全く飽きを感じさせなかったです。
頭をスッキリにして見れるアクション映画はやっぱり面白い。。。
29年も前の作品なんだけど全然面白い。
時速80キロ以下で走っちゃうと爆発してしまうバスという動く爆弾をどう対処するのか??というテーマがとても面白い。え、もう終わりじゃないの?これクライマックスじゃないん?っていう展開だったので新しいなと思いました。
それにしてもキアヌが若い。
揚げ足取りは野暮。楽しんだもの勝ちのハイパーテンスムービー。
緊迫したシチュエーションをただただ数珠繋ぎにしていった作品で、公開時映画館で観た時はそのテンポの良さも相まって刺激的で凄く楽しかった。しかし今回久しぶりに観直してみると、兎に角めちゃくちゃな展開で、もはやそれはもう詐欺レベルでメッキが剥がれていくという(笑)。
まぁなんしボロがドンドン出てくる展開ではあるが、逆にいえばその花火のような刹那さこそが本作の魅力。エンターテイメントとはハッタリを如何に巧みに消費させるかという風に考えれば、その点でこの映画は改めて大成功だったと思う。
サイコパスを気取った終始おバカな悪役で、デニス・ホッパーがベテランならではの手練れの演技でハッタリをかましてくる中、キアヌ・リーヴスが行動力があって向う見ずというステレオタイプのヒーローを精悍に熱演。そんな典型的なヒーローの典型的なバディ役でジェフ・ダニエルズ、2人の頼もしい典型的な上司をジョー・"ダイソン"・モートンら名バイプレイヤーの的確な助演でメインキャラクターを支える。そこに屈託のないヒロイン、サンドラ・ブロックの気っ風の良い演技が加わって、教科書のような王道のアンサンブルで全編見せていく。まぁ結局はどんな揚げ足取りも、この映画の強烈なエンターテイメント性の前では野暮ってなもんなのだろう。これぞ楽しんだもの勝ち映画の代表作。
痛快ノンストップアクション
キアヌ・リーブス主演作で、最も満足度の高い作品ではないでしょうか。
他にもいい映画にいっぱい出ている彼ですが、マッチョでしなやかなヒーローをどストレートに演じているのはこの作品だけです。
彼の出演作は、どこか屈折して主人公を演じていることがほとんどなので、まぁ、軽い驚きを感じますね。
共演のサンドラ・ブロックもいい相性を醸し出しています。ただ、ちょっとだけキアヌより強そうに見えたりもしますがW
何といっても、デニス・ホッパーの悪役が最高に薄気味悪くて強そうです。
何も考えなくていい、痛快なアクション映画です。
2017.5.30
バスのシーンがいちばん印象的なこの作品。 スピード感に溢れていて決...
バスのシーンがいちばん印象的なこの作品。
スピード感に溢れていて決して飽きさせない、ラストまでハラハラです。
サンドラ・ブロックの奮闘ぶりもいい。
キアヌ、カッコいいなぁ。
ノンストップ
キアヌ・リーブス主演作品
公開から28年が経つのですね。
この作品で、共演の
サンドラ・ブロックの存在が
大きくなった気がします。
「地獄の黙示録」の
デニス・ホッパーも
存在感ありました。
そういえば
「カイロの紫のバラ」の
ジェフ・ダニエルズも登場
サンドラ演じる
スピード違反で免停中の
アニーが
必死でバスを運転するシーン
ハラハラさせられて
キアヌ演じる
ロス警察のSWAT
ジャックの決死の活躍にも
感動したものです。
ラストの衝撃も凄かったですね。
とにかく、
ノンストップアクション作品の
傑作でしょう
Part2も鑑賞しました。
一難去ってまた一難、最後まで続く緊張感
かなりシンプルな邦題で、原題はどうなってるんだろう、とおもったら原題もSpeed
ポスターが『ダイ・ハード2』まんまなのは触れずにいられない。
『ダイ・ハード』以降低迷が続いていたアクション映画業界に大きな反響をもたらした結果、1995年のアカデミー賞で2部門を受賞するなど世界的な規模で高い評価を受けた。日本でも配給収入45億円を記録した(wikipediaより)
とのことなのでダイ・ハードを完全に意識していたのだろう。
キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック、デニス・ホッパーと出演者は豪華
色々ツッコミどころもあるが、爆弾の構造についてはあまり詳細に描くわけにはいかないし
演出上の面白さを優先したのであろう電車の緊急停止などは突っ込むだけ野暮というもの
映画的なわかりやすさは大事、とは言えやっぱり気になるので点を下げた
冒頭の事件から、のちの大事件への展開は導入としてとても良かった
一難去ってまた一難、何をするにもトラブルが発生する
バスに乗り込むのに問題発生
乗り込んで問題発生
安全な場所に移動するのにも問題発生
他多数
その都度視覚的にインパクトのある映像で解決していく
屋根上や車体下といった乗り物の普段見えない部分でのアクションが面白い
常にトラブルが発生することで最後まで緊張感を保たせ、アクション映画として非常に良い出来だ
一方でストーリー上に謎がないのがもったいない、敵の魅力が微妙かな・・・
とおもったら初期の脚本では実は真犯人が他にいるという構想だったそうな
実に惜しい
ラストの決着方法、だいぶ前に見たせいか、『ミッション・インポッシブル』と勘違いしていた。
あちらも電車のアクションシーンがあるが違う展開だった。
再視聴も記憶の再確認と発見があるので楽しみがある。
【近代を代表するノンストップアクションムービーの一作。キアヌ・リーブスのアクション俳優としての基盤を作った作品でもある。】
― シンプル・イズ・ベストを体現したかのようなアクション映画である。-
・エレベーターから、バス、地下鉄と、犯人が仕掛ける爆弾テロが矢継ぎ早に、凄いスピード感で描かれる。
・警察の裏をかく爆弾魔ペイン(デニス・ホッパー)の狂気の理由もサラリと描かれ、見る側は、徹頭徹尾、ハラハラドキドキである。
・主人公を演じたキアヌ・リーブスはそれまで、超美青年として活躍していたが、今作でアクション俳優の道を切り開いた。
<2021年になっても、ハリウッドの第一級スターの地位を保ち続けるキアヌ・リーブスのアクション俳優としての実力を世界に示した記念碑的作品である。>
爆弾魔ホッパー
冒頭から緊迫感のある展開にイカれボンクラなデニス・ホッパーが、最高な悪役を魅せ付ける、一番の功労者であり、本作を観た理由でもある。
何気に初めての鑑賞で若干ナメていたが、単純明快に面白い、気分爽快な娯楽大作であり、映画館で観なかったのが悔やまれる!?
バスに乗れなければ良かったのに、サンドラ・ブロックの存在感がウザったく、好きになれない女優サンで。
高速を降りてから、既に80km以下に減速されているようにも!?ってなツッコミ所も至る場面にな御愛嬌!?
異常な状況下で結ばれた男女は長続きしない
キアヌとサンドラを一気にスターに押し上げた傑作アクション。もちろん続編など存在しない。無いったらない。
スピード落ちたらバス爆発、がフューチャーされがちだが前菜エレベーターとデザートも中々だと思う。とにかく観客を飽きさせないよう手を変え品を変えあれこれ盛り込んでくる。悪役デニス・ホッパーも素晴らしい。
何回観ても面白くて、また観たくなる作品です。
爆弾を仕掛けられたバスに乗り込み、爆発を防ぐ為に戦う捜査官の物語。
アクション映画史に残る名作だと思います。
バスのスピードを落とさない為に奮闘する主人公。ハイウェイで、公道で、そしてバス内部で起きるハプニングの数々は、緊迫感を最大限に感じることが出来ます。
そこに、冷酷で計算高い爆弾犯との駆け引きが加わるのですから、興奮度マックスは間違いありません。
正直言えば、一か所だけ非現実的過ぎて興ざめするシーンがありますが、それでも満点評価を変える必要がない程の満足度が高い映画でした。
未見の方は、ぜひ鑑賞してみて下さい。
息つく暇もないアクション
派手なアクション。主役2人がいい男にいい女。そして最後は結ばれる…といういかにもな映画ですが、最後まで手を緩めないアクションシーンの連続。さすが名作です。
スピードを落とすと爆発するという設定が効いていました。スカッとしたい時に観るとよいです。20年以上前の作品ですが、楽しめました。
ノンストップアクション
監督のヤン・デ・ボン、主演のキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックの出世作で、最初から最後まで息の抜けないノンストップアクションの傑作。
路線バスに爆弾が仕掛けられ、スピードを落とすと爆発する、というスリリングな展開で手に汗を握る。
悪役のデニス・ホッパーも楽しんで演じている。
めっちゃ良い映画なだけにマイナス要素が目立ってしまう。
展開良く緊迫感もあり、ストーリーが良かった❗️
キアヌかっこいいし、デニス・ホッパーのクセ者ぶりも良かった❗️
音楽もめっちゃ合ってて良かった❗️
しかし
個人的な意見だけど、サンドラ・ブロックがちょっと…。
それからバスが橋を飛ぶシーンは何とかならんかったんじゃろーか…
バスの頭が飛び上がったけど…重力無視。
全体的良かっただけに、あれで良しとしたのがガッカリしてしまった。
危機に次ぐ危機!気が休まらない。。
キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックが、若くて、カッコいい&キレイでした。当たり前ですが(笑)特にキアヌは、最近は長髪で見ることが多いけど、短髪姿も精悍でカッコいいっす!
ストーリーも、エレベーター、バス、地下鉄といろんな乗り物で危機に次ぐ危機!一つの問題が落ち着いたと思ったら、また次の問題が起こり。。と見る側の気をなかなか休めてくれない。。『この先、高速が繋がってない』なんて、見ているこっちまで「なんでやねん!?」と突っ込みたくなるぐらいインパクトありましたね。相棒のハリーや、降りようとしてしまった女性など、犠牲になった人がいることもストーリーの緊迫感をさらに高めましたね。ハラハラマックスのまま最後まで突っ切った作品でした。
あと、CGじゃないリアルな走行シーン、爆発炎上シーンはCGにはない重々しい迫力があってよかったです。
一点、犯人の人物像がイマイチ一貫性がなかったなぁと。金銭目的?ジャックへの復讐?警察への復讐?サイコパス?シーンによって動機がブレるから、最後まで何したいのかがわからなかったですね。もう一点、最後のバスの爆発シーンは飛行機に突っ込ませる必要あったんだろうか。飛行機に人が乗ってない?とか積まれてる貨物は?とか変なことが気になってしまった。バス単体の爆発でも十分迫力あったと思います。
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