スナッフ SNUFF
劇場公開日:1976年6月26日
解説
映画撮影現場で人を殺すシーンを描いた殺人映画。本当に人を殺したのか話題を呼んで、このシーンの信憑性を出すためにスタッフ・キャストの名前は伏せられている。
1976年製作/アルゼンチン
原題または英題:Snuff
配給:ジョイパックフィルム
劇場公開日:1976年6月26日
ストーリー
アメリカの女優がリオデジャネイロにやって来た。愛人と会うためだ。一方、ある豪邸では、乱交が行こなわれてい、サタンなる男が、三、四人の女たちを殺人狂に仕立て上げ、理由もなく残虐な方法で痛め、そして殺して行く。場面は撮影現場となり、映画を撮り終えた監督が、出演女優の一人をほめ、ベットに押し倒す。だが性交を拒む彼女。突如、監督は気が狂ったようにナイフを取り出し、恐怖におびえる彼女の肩を切る。更に指をペンチで、腕を電気ノコギリで、最後には失神した女の腹をナイフで裂き、はらわたを両手でつかみ高々と持ち上げて叫び狂った。やがて、スタッフの声が聞こえてくる。画面は黒くなってゆき、「やばい逃げろ」と聞こえてくるのだった。
スタッフ・キャスト
- 字幕監修
- 野中重雄