スター・ウォーズ ジェダイの帰還のレビュー・感想・評価
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イォークに癒され萌える
退屈なシーンが多々で上映時間も長く飽きがくる。
旧3部作/新3部作を大人になってから観た結果、キャラクターに創造力など脱帽するが映画としての物語構成に演出は酷い。
ダース・ベイダーのオチは解っているが絶対悪には思えないしジャバ・ザ・ハットの殺され方にマックス・レボの不細工な作り何よりもG・ルーカスの修復の加減の無さ。
フォースとは、人間誰もが待っている「潜在能力」
映画「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」
(リチャード・マーカンド監督)から。
スター・ウォーズのキーワードは「フォースの使い方」だと思うが、
そもそも「フォース」って言葉が、上手く説明できないでいる。
ヨーダの台詞にヒントがあるかな、とメモしてるのだが、
「わしは、もう黄昏時(たそがれどき)だ。
すぐに、夜が来る。それが人生だ。フォースの定めだ」
「忘れるな、ジェダイの力の根源は、フォースにある」
「だが、気をつけろ。怒りや恐れが、フォースの暗黒面にお前を誘う」
どれも感覚的な表現で、定義が難しい気がするのは、私だけだろうか。
以前「理力」とも訳された「神秘的な力」とか、
特別な人しか持っていない「超能力」と考えればいいのかもしれないが、
私は、人間、誰もが持っている「潜在能力」と考えてみた。
顕在能力は、水面上に見えている氷山の一角であり、
本来人間には、産まれた時からものすごい力が備わっている。(はず?)
その、水面下に隠れている「潜在能力」をちょっと使うことにより、
大きな成果が得られる、という話は、今までに何度も耳にした。
その「潜在能力」を、正義を行うことに利用すれば「ライトサイド、光明面」
悪に用いたものは「ダークサイド、暗黒面」と考えれば分かりやすい。
「人は生まれつきは善だが、成長すると悪行を学ぶ」という「性善説」、
「人は生まれつきは悪だが、成長すると善行を学ぶ」という「性悪説」も、
この「潜在能力」の使い方次第なのかな、と思ってみたり・・・。
「フォースとは、人間誰もが待っている『潜在能力』」であり、
特別な人が持っている「超能力」ではない、と思いたい。
終わり方がいい!
旧三部作のラストとなる作品ですが終わり方が自分的にはとても好きです!!
最終的に父親として死んでいったダースベイダーもとてもかっこいいです!!
6部作通してみるとこのエンディングはハッピーエンドなのでいいですね!
タイトルなし(ネタバレ)
最初のハン・ソロ救出劇はまさにジェダイて感じ
前作で落としたはずのライトセイバーだが、どこから持ってきたのだろうかが疑問
今作の見どころはこぐまみたいな種族が可愛すぎる
ルークもいつの間にそんなに強くなったのだろう
フォースが強いから?
ラストシーンでアナキン・スカイウォーカーが出てきて、ヘイデン・クリステンセンにすり替えられているのはどうなんだろう
と疑問は残るが初期シリーズでは一番おもしろい
さすがの面白さ!!
父、還る
旧シリーズ最終作。エピソード6。
帝国軍と反乱軍の最後の戦い、そしてルークは父ベイダーから善の心を取り戻させようとする。
まずは前作で凍結されたソロの救出。
特別編ではエピソード4から登場していたが、リアルタイムでジャバ・ザ・ハットが初登場したのは本作。
太った大トカゲのような見た目、柄の悪さは今見てもインパクトあるが(と言うかかなり好きなキャラ)、最期は呆気ない。ボバ・フェットなんて可哀想…。
これから始まる戦いの前座だから仕方ないか…。
ジェダイ騎士となったルーク。
フードを被っての登場シーンはなかなか様になっている。
(エピソード5~6間に起こった出来事を描いた小説、昔読んだ事あったっけ)
最終作なのでシリーズの集大成。
ジャバも出るわ、ヨーダも出るわ(その安らかな最期)、デス・スターも再建されるわ、そして遂に皇帝が本格登場。
本作の評価は前2作ほどでもなかったものの、皇帝を演じたイアン・マクダーミドの演技だけは絶賛されたと言われるくらい異様な不気味さを放つ。
シリアスだった前作に比べ、再び活劇タッチに。
惑星エンドアの森林での戦い、宇宙での戦艦バトル、皇帝の前でのルークVSベイダー…。
3つの舞台で繰り広げられるクライマックスの戦いは素直に童心ワクワク!
忘れちゃいけない愛らしいイウォーク族。
帝国軍のハイテク技術に原始的な武器で立ち向かう勇敢さと奮闘!
本作一番のメインテーマは、何と言ってもスカイウォーカー家のドラマ。
前作でほのめかされたフォースを継ぐもう一人。
その“彼女”は一体誰か…?
(もう有名だからわざわざ伏せる事も無いんだけどね)
皇帝の攻撃に苦しむルーク。
「父さん! 助けて!」
その時、ベイダーは…!?
この“ジェダイの帰還”シーンは何度見ても胸を熱くさせる。
帝国軍は滅び銀河に自由と平和が戻り、大団円。
でも単なる娯楽映画的なハッピーエンドじゃなく、もっと意味合いは深い。
かつて悪の心に堕ちた者が、決して失われる事の無い親子の繋がりによって、善の心を取り戻す。
強大な悪の心に純真な善の心が勝った瞬間。
息子の腕に抱かれ、偉大なジェダイの騎士として息を引き取る。
日本では『ジェダイの復讐』のタイトルが定着しているが、やはりここは、本当のタイトル『ジェダイの帰還』こそ相応しい。
スター・ウォーズ
今回の作品は感動しました。ラストでは思わず涙が。
ルークがみんなに迷惑かけないため、また父親を取り戻すために1人でデス・スターに乗り込む決意をした姿はとてもかっこよかったです。ラストでは父親との絆が印象的でした。仲間を信じたり、家族を信じたりととても良い作品でした。また今回でもまさかの新事実や、新たにイウォークの登場もあり、観ていてとてもワクワクしました。
イウォークマジかわいい
ダースベイダーら銀河帝国との決戦から1年。
かつて破壊されたデススターに代わるより強大な第2デススターの建造が進み、銀河帝国による圧政がさらに強まる中、ジェダイ騎士として修行を積んだルークスカイウォーカーら反乱同盟軍が再び立ち上がる姿を描いたスターウォーズ旧シリーズ完結編にあたる3作目。
完敗エンドで締め括られた『帝国の逆襲』から実に3年。
リアルタイムで鑑賞していたらこんなに待てなかったと思うほど気になる点を残した今作は序盤からラストにかけて各所で大ドンパチ騒ぎで送る完結編にふさわしいド派手な作品となっていた。
大悪党ジャバザハットの宮殿でのカーボン凍結されたハンソロの救出劇、新たに建造されたデススターを破壊する為の潜入作戦、そして変化していくルーク、レイア、ソロの関係性とシリーズ全ての出来事に決着をつける流れの中でもやはり成長したルークとダースベイダーとの一騎打ちが大きな見所かと思う。
父アナキンの中に残る善の心を信じ、暗黒面から救い出そうと戦うルークに対し、ついに姿を表したダースシディアスにより言葉巧みに暗黒面に引き込まれかける息子を目の前にし、葛藤の末ダースシディアスに立ち向かい、ルークを救ったダースベイダーの勇姿に涙腺が終わる笑。
何度目かの鑑賞で改めて気付いたが、終始マスクをつけたままで表情に変化がないはずのベイダーの心情がこれほどまでに伝わってくるのは凄いことだなぁと感じた。
時代が流れるにつれ、それが逆にシュールに感じてくるところもまた面白いところ。
フォースライトニングで苦しめられるルークを目の前にし葛藤する場面でやたらシス卿との立ち位置が近く、何度もルークとシス卿をキョロキョロ見る様子が画面の隅にチラチラと映っていて、「マスターやりすぎじゃないですか!?ウチの息子死んじゃいますって!」みたいな感じがして少し笑ってしまう笑。
スカイウォーカー家の物語を描く傍ら3部作通して常にもう1人の主人公であり続けたハンソロが今作は一段としおらしく圧倒的に可愛い存在で渋さと弱さと強さを兼ね備えた最高の存在であったとつくづく感じた。
2015年10月23日(金)1回目
2020年01月10日(金)2回目@Disney+
帝国兵弱ずき
最高
最初から最後まで本当におもしろい!
ハン救出では修行をしたルークの頼もしさに鳥肌
イウォークには何度も笑ってしまう
3つの場所で繰り広げられる最後の対決の描き方は本当にこのシリーズを通して好きなところ。
ラストの精霊になった師たちと歓喜の戦士たちには涙…
ぬいぐるみがいっぱい
総合:70点
ストーリー: 65
キャスト: 70
演出: 70
ビジュアル: 75
音楽: 75
相変わらず多種多様なぬいぐるみと被り物が大量に登場することで楽しめる。この映画の見所はやはりここだろう。時代が古いだけあっていかにもぬいぐるみ感があったり動きがぎこちなかったりするのだが、どんなデザインが出てくるのか期待しながら楽しめる。
でもやはり作品全体としてはちよっと幼稚。この映画で期待しちゃいけないのかもしれないが、銃撃や格闘場面もどこか和やかで迫力に欠ける。日本の時代劇のように、主人公側はやられないなという安心感がいつも漂っている。
愛ある悪 憎しみのある愛
ジェダイの黒衣の正装姿のルークが頼もしい
最初のシリーズの完結編
父や師の跡を継ぎ伝説のジェダイの騎士となったルークが、仲間を助けるために、物語のの始まりとなった故郷の星に戻ってくるという設定がいい。
ジェダイの黒衣の正装姿のルークが頼もしい。
再び新造された巨大要塞デススターの破壊と、悪の象徴、銀河帝国皇帝との対決が同時進行する展開もわくわくさせる。
そして、皇帝の御前での父アナキンでもあるダースベイダーとの対決も力ではなく心で戦う。
精霊となった師たちと父がルークに微笑みかけるエンディングもよかった。
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