スター・ウォーズ 帝国の逆襲のレビュー・感想・評価
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・インペリアル・マーチはプロコフィエフのロミオとジュリエットだと思...
・インペリアル・マーチはプロコフィエフのロミオとジュリエットだと思っていた。
・サルバドール・ダリの「聖アントニウスの誘惑」の象見たいなロボットが出てくる。
・「ハン・ソロ」は「イーグルス」の「デスペラード」からインスパイアされているのかなぁ?
・ファルコン号は英語でファルコムになるのかな?
日○ファルコムの「ザナドゥ」と言うゲームをおもいだす。そして、この頃流行った「ゼビウス」はスター・ウォーズを完全にリスペクトしている。
,ヨーダはセサミストリートのマペットのマシな物くらいに考えていた。
スター・ウォーズ:サーガ⑦ 迫り来る暗黒の魔の手
この作品は非常に想い出深い。
個人ごとではあるのですが、実は、初めて女の子と二人きりで見に行った映画なんです。ただでさえ、ドキドキしてるのに、作品でもドキドキした覚えがあります。ただ、いきなりで申し訳ないけど、あのラストはいただけない。
「EPIV」のヒットを受けてか、ジョージ・ルーカスがこんな話をしていたという噂が流れました。 『実はスターウォーズは9部作で、この作品は4作目に当たります。5作目、6作目の続編を作成し、何年か後に主人公たちのその後として7作目~9作目を、撮影技術の進歩を待って、ジェダイの騎士の物語を1作目~3作目として製作したい。自分でできなければ、子供に引き継いで・・・』(結局、1作目~3作目が先に製作され、一時期6部作と言われていたんですが、権利がディズニーに移ったことで7作目~9作目、さらにスピンオフからアニメ、テレビシリーズまで製作され、まだまだ継続している一大叙事詩(はっきり言ってドル箱)になってるから驚きです)
元々、6作目在りきで作られた5作目なので次回へ続くものとして、思いっきり中途半端な終わり方してます。
当時、「続きも一緒に見に来ようね」なんて気の利いたセリフが彼女に言えれば良かったんですが、余裕のなかった自分は思いっきり不機嫌になっちゃたのを覚えてます。
そんなこともあってか、自分の中では、この作品はシリーズ中、一番好きじゃない作品でした。
まぁ、何度か見るうちにその面白さに虜になった口かな。ファンの間でも評価の高い作品ですから。
「帝国の逆襲」というサブタイトルから想像出来るように内容的には深刻ですよね。ただ、当時の風潮ってのもあるのかな。今時の作品ほど、重さは感じない。
ヨーダの初登場作品であるのに、その取り扱いはどうだったんだろう?ジェダイの騎士としての修行も中途半端なような気がした。
ウォーマシーンなる新兵器も出てくるけど、雪上での真っ白な画面での戦いというのはイマイチだったような。
「EPIV」でレイアとルークがお姫様と王子様の純愛っぽく描かれた(まぁ、全て解っている今では違和感にしか見えないけど)と思ったら、ソロとレイアが絡んで、三角関係になっちゃった。 当時は、納得できなかった。
中途半端に思えてしまう
ルーク、レイア姫の行動全般に全く感情移入できず、、
ハン・ソロやダースベイダー、ジェダイ組にはのめり込めるが故に2人の若者たちが身の程知らずに無茶しているだけに見えてしまった。
次作へのつなぎとしての今作なんだということで次作へ期待。多分、今更ながら初見であるせいで、他の作品がやってるパロディ(リスペクト)を散々見た後の原作になってしまい物足りない感が出てしまってるんだと思う。
これからルークを好きになれる展開が待っているといいな、、
ヨーダ「戦争で偉大にはなれん」
80年の作品
監督は『ロボコップ2』のアービン・カーシュナー
脚本は『ロング・グッドバイ』のリー・ブラケットと『レイダース/失われたアーク《聖櫃》 』『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』『ボディガード 』のローレンス・カスダン
第1作に比べると観た回数はさほどではない
帝国の逆襲にあい氷の星に基地を移したがそこも攻撃を受け撤退する反乱軍
帝国軍の4本足ウォーカーがとても印象的な作品
ヨーダ登場
打倒ベイダーのためハンソロらと離れ修行するルーク
洞窟だと思ったら巨大生物で急いで脱出するハンソロたち
旧友に助けを求めランドの星に逃げるがランドに裏切られ帝国軍に捕えられるハンソロとその一行
バラバラにされたC-3POが哀れ
チューバッカにおんぶされながら移動する姿がユーモラス
真っ黒に冷凍されたハンソロはもっと哀れ
生きているように見えない
ヨーダやオビワンが止めるのを振り切り修行の途中でたまらず仲間の救出に向かうルーク
ベイダーとの戦いで右手を失うが特に出血せず
流石に不可思議だがこれもまたフォースのなせる技か
お前の父だとルークにカミングアウトするベイダー
もう少し粘っても良かったかな
それは次回作に持ち越しても
でもまあこれがエピソード5の最大の売りだからな
ネタバレしてもそれなりに楽しめるよ
学術的に証明されてるし
許せないのは感情論の問題
人間って弱いね
さすがに第1作に較べるといまいち
テンポが悪いがあくまでも第1作に比べての話
第1作があまりにも素晴らしいと第2作はどうしても劣ってしまうのは『猿の惑星』『バックトゥザフューチャー』『メジャーリーグ』などにもいえる
そういえば前回もそうだが専門用語のジェダイやフォースに関する情報が若干不親切に感じる
『バックトゥザフューチャー』が全く楽しめない珍妙な人が存在するのだからこの作品のどこが面白いのかと疑問に感じる人がいてもおかしくない
共感は全くしないけど
スター・ウォーズが本格的に始まる
これまでも何度となく見ている作品ですが、久しぶりに動画配信サービスを利用して視聴しました。ちなみにスター・ウォーズシリーズは1‐9とローグ・ワン、ハン・ソロ、クローン・ウォーズ、オビ・ワン・ケノービ、マンダロリアンを見ました。
一番最初に見たとき、ダース・ベイダーがルークに父だと伝えるシーンは、その事実やルークの表情に衝撃を受けたことを覚えています。
現実的に考えれば、エピソード1‐3が後に作られたので当然ですが、ルークがアナキンと同じように右腕を切られることや、師匠の言うことを聞こうとしない向こう見ずなところなどは、やはりルークとアナキンが重なって見られ、親子なんだ、と思わされますね。
自分としては、旧3部作の中で1番好きな作品です。エピソード4では、主人公がヒーローになっただけのSFですが、エピソード5では親子関係やフォースとはなにか、ルークの敗北を描いたことで、スター・ウォーズの世界観に厚みが出たと思います。自分の中ではこのエピソード5がスター・ウォーズサーガが本当に始まった映画だと思っています。
進化を感じる。
前作よりも世界観に入りやすかったことに映像技術の進化を
感じた。そしてⅣよりヨーダの登場や、有名な衝撃的ラスト、見やすいCG、様々な特徴を持つ星などこっちが思っていたスターウォーズだったので、前作よりも良かった。
ただ恐らくこの映画の山場であろうベイダー卿がルークの
父親であることは余りにも有名すぎて、スターウォーズ知識が薄い自分でも知っていたので少し残念。
不可抗力ではあるが。
その父親との尺を使ったライトセーバーでの闘いは少し展開もスローでショボく感じてしまったが、今後時代が変わるにつれどのように変化するか期待したいと思う。
あとレイア姫は申し訳ないけど余りにも姫感がない。笑
初鑑賞なのに、もはや"I know "な作品。 クラシックと呼ぶに相応しい歴史的な一作!
スペースオペラの金字塔『スター・ウォーズ』シリーズの第2作(第5作?)。
前作から3年。帝国軍の猛攻により辺境の惑星ホスへと身を隠していた反乱軍だが、ついにダース・ベイダー卿に見つかってしまう。
ルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ、レイア姫の新たなる戦いが始まる。
出演は…
ルーク・スカイウォーカー…マーク・ハミル。
ハン・ソロ…ハリソン・フォード。
など、前作のキャストが再び続投。
前作で監督/脚本を務めていたジョージ・ルーカスだが、本作では降板し製作総指揮/原案を担当している。
第53回 アカデミー賞において、音響賞と視覚効果賞の二冠を達成❗️
40年以上に及ぶ『スター・ウォーズ』シリーズの中で、最高傑作との呼び声が高い本作。
実は最初から最後まで通して観るのは今回が初めて✨
とにかく、『スターウォーズ』といえばコレ!というアイコニックなものが、本作からどんどん出てくる。
フォースによるライトセーバー引き寄せも本作が初。
「帝国のマーチ」が流れるのも本作が初。
ジェダイ・マスターのヨーダの登場も本作が初。
皇帝パルパティーンの登場も本作が初。
賞金稼ぎボバ・ファットの登場も本作が初(『ホリデー・スペシャル』…?)。
ハン・ソロとレイアの恋愛も本作が初。
ルークとベイダーの衝撃の真実も本作が初。
本作から『スター・ウォーズ』という物語が本格的に始動し始めたような感じがする、まさに歴史的な一作!
公開当時にはまだ生まれていなかった自分のような人間からすれば、ベイダー=アナキン=ルークの父親とか、緑のボケ爺さん=ジェダイマスターとか、ハン・ソロ❤️レイアとか、本作品を観ていなくても当然のように知っている。
これはもはやカルチャー界の一般常識であって、ある意味もろネタバレ状態で本作を鑑賞していることになる。
なので、「うぉー、マジかよ!?ベイダーがルークのお父さん!?マジかよー!」とかいう気持ちには当然ならない。
この辺りはリアルタイム世代とはどうしても作品の感じ方に差が出てくるところだと思う。
初見のはずなのに"I know"と言ってしまいたくなるほどネタバレはされているし、なにより後の作品でパロディされまくっている。
ルークが入れられた回復用のポッドとか『ドラゴンボール』で見たことある!
でかいロボットの倒し方、『シビル・ウォー』で観たぞ!
クライマックスの展開、まんま『トイ・ストーリー2』で観たぞ!
とかとか。
もはや本作のアレやコレやは、映画界全体の共有財産と言ってもいいのかも。
もはやクラシック、いや神話や伝承の域に到達していると言っても過言では無いのかも。
本作は、本当に面白い作品はどれだけネタが割れていても面白い!ということを証明してくれる作品でもある。
40年前の作品なので、流石に今観ると古臭いところはある。
ダークな物語ではあるが、それでも今の映画に比べればずっとずっと牧歌的。
しかし、次から次へと矢継ぎ早に起こるピンチには全く退屈させられない。
ルークサイドとハン・ソロサイド、2つの物語が同時進行しているのに全くダレたりわかりにくくなったりしない。
そしてホス、ダゴバ、ベスピンという3つの惑星で冒険を繰り広げるのに、ランタイムが120分台に収まっているというタイトさ。
少年漫画的な王道展開は、現代ではむしろ新鮮に映る。
物語の面白さもさることながら、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、ハリソン・フォードの主要キャスト3人のオーラが抜群なのが素晴らしい。
前作はまだ頼りない感じもあったんだけど、本作ではそれぞれがスターとしての雰囲気を身に纏っている。
特にマーク・ハミルが良いね👍
ダゴバの修行シーンの体つきなんか、相当絞ってきているのがよくわかる。
レイアにキスされたあとの♪♫〜〈(´ε` )〉という白々しい演技、あれ大好き!🤣
R2-D2は相変わらず可愛い。防水&防汚機能が凄い。
でも何よりもヨーダ!ヨーダがめっちゃ可愛い💕
わしのじゃわしのじゃ〜o(`ω´ )o/ペシペシ。
プリクエルの時とキャラクター像が違いすぎてむっちゃわらいました🤣
R2-D2vsヨーダの引っ張り合いが可愛すぎる😆
「やるかやらぬかだ。試しなどいらん。」
「大きさは問題では無い。」
とか、後半の正気を取り戻したヨーダは名言製造機。
ヨーダとルークの修行、『酔拳』でのジャッキーと師匠の修行にすげぇ似てる😅
ここの修行シーン、もうちょい長くても良かったかな。
ほんのちょっとしか修行つけてもらってないやん。
ストーリー、キャラクター、そしてアクション面でも格段にレベルアップ!
前作のオビ=ワンvsベイダーのライトセーバー戦のしょぼさに比べれば、本作のルークvsベイダーの緊張感は凄い。
何よりホスの戦いが素晴らし過ぎる。序盤のガチ戦争描写で一気に心を持っていかれましたね!
そして、AT-ATの造形が最高過ぎる!『ロード・オブ・ザ・リング』の象の怪物を彷彿とさせるあの登場シーン!カッコ良い〜♪
最高傑作との呼び声が高いのも頷ける。
娯楽映画としては、これ以上無いほどの出来。
子供の頃に観ていたら間違いなく大好きになっていたであろう一作。
重箱の隅をつつくようなポイント以外では、文句のつけようが無いんじゃないか?
※Blu-rayバージョンでの鑑賞。
本当、細かいバージョン違いをいっぱい出すのやめてほしいっス💦
公開当時のオリジナル版が観たいんだけど、中々観る手段がないんだよな〜。
バージョンアップするのはいいんだけど、旧版も観られるようにしておいてくれよな〜。
5
今回もサクサクと進行。
ダースベイダーの正体、自分で言っちゃった。
なぜ帝国軍なんか入ったのか…。
ジャバザハットの手に渡ったハンソロを、
果たして助けられるのか?
それにしても、ハンソロがいなくなって悲しんでるチューバッカがめちゃ可愛かった。
❑単語帳
ヨーダ:400歳くらいのじいさん、ジェダイの先生
帝国の逆襲とは、、
今回のエピソード5の帝国の逆襲は
私の中で意味として
ダースベーダーがルークに父親って告げること自体が
帝国軍の逆襲だったんじゃないかなーって思ったり。
内容的に帝国軍が追い詰めるシーンは多いけど
逆襲より反撃みたいな言葉のが私は合うと思ったので
そういった点かなって思ったりしたかな、
エピソード4でデススターを破壊した反乱軍。
反乱軍は秘密基地をホスに拠点として動いていた。
そこでルークはトーントーンに乗り探索をする途中
ワンパに襲われ意識を失う。
ハンソロが助けに来てくれるが
意識が朦朧としてるときにオビワンが
惑星ダゴバへ行けと告ぐ。
無事助かった二人だが帝国軍がホスに押し寄せる。
ルークはr2d2と戦いに参加、
ハンソロは抜けたがっていたが
なかなか基地を脱出しないレイアを連れて
ファルコン号で飛び立つ。
なんとか帝国軍から抜け出したルークは
ダゴバに向かってらヨーダに会いに行く。
そしてフォースを教わる。
一方、ハンソロ達はファルコン号の
ハイパードライブ装置が動かず
小惑星で身を潜めるが
待機していた場所が巨大生物の口の中だった。
すぐにハンソロは機転をきかせ
帝国軍の死角にファルコンの身を隠し
ランドのいる空中都市ベスピンに向かう。
ベスピンに先回りしてたダースベーダーによって
ハンソロ、チューイ、レイアは囚われてしまう。
そのことを予期したルークはしもベスピンに向かう。
無事着くがダースベーダーとの闘い。
ダースベーダーが父親だと本人から明かされる。
戸惑いながらも戦いから逃げレイアと合流する。
反乱軍の輸送船にルークとレイアは戻り
ルークの無くなった右手を義手に変える。
そしてランドとチューイは
ハンソロの救出に向かうところで
エピソード5は終了になる。
エピソード4とは違って
次へ繋がるストーリーで終わった!
特にストーリー展開で進んだところって
ルークがジェダイとして自覚して
フォースを学んだってところと
ダースベーダーが父親だったってところかな。
しかも父親は暗黒面に魅せられて欲しい
って願っている。
それは父親としてなんじゃないのかな〜。
あとハンソロとレイア姫!!!!!!
ハンソロが冷凍される前の
レイアの告白のシーンね。
あなたを愛してるわ。からの
知ってたさ。からのキスシーン。
何度見ても、あーーーー!ってなる。
ヨーダもこのときが初登場なんだけど
初めて出たシーンが可愛すぎる。
きゃっきゃしてるのが
女子高生みたいで大好きすぎる。
800年も生きてるおじいちゃんなのに。
え!?余計かわいいな?!(笑)
私の気になったところは
c3poは果たして壊される意味あったの?
というか壊した人誰?
帝国軍なのかな?ランド側なのかな???!
ひどい映画でした
ひどい映画でした。 まとまりのない、 ぶつ切りのシーンが延々と続くだけで、 起承転結もなければ見せ場もありません。 しろうとの作った映画でも、 もう少し増しなこうせいになっています。 戦闘シーンは有りがちで、 親子の対決も [よくある剣の対決が光る剣に変わっただけ] でした。 いったいどこを褒めればいいのか、 けんとうもつきません。
なぜ帝国軍は [倒れやすい、 生まれたての子鹿のような 4本足の兵器] で攻め込んできたのでしょうか? なぜ帝国軍は、 ハン・ソロ船長の宇宙船のワープ装置を完全に破壊しなかったのでしょうか? 巨大生命体の腹の中にいたのなら、 なぜ消化液で消化されなかったのでしょうか? 突っ込みどころが多すぎて見るに耐えませんでした。
「信じられない・・」「だから、失敗するんじゃ」
映画「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」
(アービン・カーシュナー監督)から。
主人公、ルークは、惑星ダゴバにいるジェダイ・マスター、
ヨーダの元を訪れ、フォースの修行を積むシーン。
ここで徹底的に、今までの考え方、モノの見方ををぶち壊される。
まず、ヨーダがルークに訊ねる。「今まで何をしてきた?」
ルークは「(いろいろ説明した後)恐れません・・」ときっぱり応える。
それを受けて「恐れる、きっと」と、自信満々のルークを否定する。
さらに「冷静で、心安らかにいることだ」と諭す。
「フォースは、知識と防御のためにある。攻撃に使うな、それが定めだ」と
何度も何度も教え「あきらめるな。お前はすぐ弱音を吐く」
「何を学んだ? 固定概念は捨てろ」「やってみるのではなく、やるのだ」
と、ヨーダの教えは続く。
鉄の塊である飛行機を、沈没した池から浮き上がらせるシーン、
「ムリです、大きすぎる」と諦めるルークに「大きさではない」と一喝し、
「生命はエネルギーだ。肉の塊ではない」と説明する。
そしてヨーダ自ら、その機体を浮き上がらせてみせるのだが、
「信じられない・・」と呟くルークに「だから、失敗するんじゃ」と、
フォースの根底に流れている考え方を示した。
まずは、己を信じることができなければ、(できる、と信じなければ)、
できるものもできなくなってしまう・・そういうことだろう。
そのためには、誰にも負けないくらいの心の鍛錬が、必要なのだろう。
中途半端に修行したまま、飛び出していったルークに対して、
「向こうみずは、治らん。さて、困ったことになった」と嘆くヨーダ。
ここでもっと修行しておけば・・と、続編で思うことになる。(汗)
今尚語り継がれる衝撃の真実
旧シリーズ2作目。エピソード5。
今となっちゃシリーズ最高作に挙げられるが、自分にとっては一時期『スター・ウォーズ』を敬遠する原因となった作品だった。
実は『スター・ウォーズ』初体験が本作。幼少の頃。(ビデオで)
人気のある面白いSF映画と聞いていたのに、話はよく分からないわ、暗いわ、重いわ、主人公たちはボロボロだわで、聞いてた評判とまるで違う。
確かに今見てもエピソード4のようなワクワクする冒険活劇の醍醐味に欠けるが、いつぞや少し成長して改めて見たら、シリアスなドラマは見応えがあり、それこそが本作の醍醐味であり魅力だと分かった。
ヨーダの下での修行。
洞窟での体験で知った、自らの恐れと未熟。
ひねくれ男と気の強い女のロマンス。
本当は惹かれ合っているのに、素直になれない。
「愛してる」「知ってる」の別れ際の告白に胸アツ。
助けを求めた旧友ランドの裏切り。
帝国の下で生き延びる為だったが、その葛藤、罪悪感。
クライマックスのルークとベイダーの一騎討ち。
そして…
「私がお前の父だ」
悲劇と衝撃の連続。
起承転結で言うなら、“承”“転”。
メインキャラの掘り下げは深みを増し、ドラマは濃密に。
無能な部下を情け容赦なく殺すなどシリーズで最も恐ろしさと強さが表されたベイダー。
「彼が最後の希望です」「いや、もう一人おる」…伏線も張られ、単なる次作への橋渡しに留まらず、一本の作品として格別な出来となっている。
新キャラではボバ・フェットも捨て難いが、やっぱりマスター・ヨーダ!
最初は鬱陶しそうなクリーチャーみたいだが(笑)、徐々に感じ伝わってくるマスターの威厳。
沼に沈んだウイング戦闘機をフォースの力で空に浮かべる凄技!
本作の見せ場の一つである序盤の氷の惑星ホスでの戦い。
今なら全てCGで簡単に表現出来るが、合成、ミニチュア、ストップモーションなどアナログ感たっぷりの特撮。
パペット操演によるヨーダもそうだが、旧シリーズが新シリーズより人気である理由の一つにこのアナログ感もあると思っている。
ドラマ的にも深み的にもシリーズ屈指!
20151025 さすが名シーン!
久しぶりに再視聴しました。やっぱり面白いですね。今回は、ルークの修行編と、ソロ&姫様チームの二つのお話が平行します。やっぱり面白いです。特に、ダースベーダーと直接対決のシーンに、展開を知っていながらもドキドキしました。
アナキンVSルーク
超大作なので特に詳しくは書きません(笑)
ダゴバに身を潜めているヨーダに弟子入りするルーク。
やっぱ主人公が修行するシーンはいいっすね。
そしてクラウドシティでのアナキンとの対決。
いや〜物語やアクション、視覚効果的にも大成功した作品ですね!
2作目
旧3部作の2作目であるので、全体的に暗く、次作につなげる展開は止むを得ない。
しかし、氷の国でのワイヤー作戦や、ヨーダの登場、賞金稼ぎの登場、ハンの冷凍、ベイダーVSルークなどはとても印象に残るシーンだ。
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