スター・ウォーズのレビュー・感想・評価
全127件中、61~80件目を表示
すごい!!! 痛快!!
とある惑星に叔父さん夫婦に引き取られて暮らしていたルーク青年が、助けたロボットから投影された王女らしき女性からのヘルプメッセージを見たことをきっかけに、ある日突然、銀河の支配を巡る争いに巻き込まれ、成長していく話。
観たこと自体が、「はるか昔、銀河の彼方で」になった。
しかし、今でも鮮やかに蘇る。
オープニングの、流れる文字(背景説明)が終わると、画面左上から現れる三角形の宇宙船の先端、ゆっくりと画面右下へ進んでいくのだが、予想に反して末尾がなかなか現れない。その巨大さ、画面全てが宇宙船の一部を映すことになる。
もう、このオープニングだけでもやられました。「今までの映画と違う!」
そして、当時18歳の自分が思い切り、疑似体験できる同世代のルークの冒険修行成長物語!
(この後さらに、息子は小学生低学年で、アナキンのポッドレースに没頭熱狂する、と二代に渡り、ジャストミートなタイミングで、堪能させて頂きました)
でも、最高のシーンは、ラスト、ルークの危機に「ハッハーイ」と上空から急降下で現れる、ハンソロとチューバッカのミレニアムファルコン!!
こう書いているだけで、今でも心踊り、手が震えてしまいます。いや〜最高!
いろいろ言われもするけれど、たしかにSFというよりも西部劇かもしれないけれど、面白いんだから、いいんじゃない⁉︎
おまけ1
スターウォーズと言ったら、May the forth be with you ! だよね〜!!
(当初は、フォースは、スカイウォーカー家に代々伝わる才能じゃなくて、明らかに、修行によって身につくものだったよね。その方が、俺は好きだけれどな)
2023/6/1 追記
pipiさんのコメントに刺激を受けて。
> 当時のスターウォーズに当然のようにCGが使われていたと思ってしまう若い方々
ジョージルーカスの何が偉大かって、「スターウォーズ」作るために、IL&M社作ったことだと俺は勝手に思ってるくらいですからね〜。インダストリアル・ライト&マジック社、なんてワクワクする名前なんでしょうか。「工業的な光と魔術社」ですよ。特撮の中心が、まだまだ、光学的重ね合わせだった時代。
「え、一本の映画のために会社作っちゃうの!?」という驚きは、特撮のための会社の先駆けである円谷プロダクションに幼い頃から憧れを抱き続けた俺ですら、驚愕で、そして嬉しかったですからね。
スターウォーズの頃1989年に、3次元CGを描けたのはスーパーコンピューター。(当時の処理速度は1GFlopsだ。現在、PCに当たり前に入っているCPUインテル社i7の処理速度は80Gflops だ!!!そりゃ今じゃCG全盛になるわ。誰もが憧れた時代だ)
そんなことから考えても、pipi さんが言う通り、当時のCGはほとんどなかったはずですよね〜。おそらく、ミレニアムファルコンがワープする際の白く輝く光点の流れと、ライトセーバーの見事な軌跡くらいでしょうか。ああいった単色の光の魔術くらいはすでにコンピューターが生み出していたんでしょうね。(それでも大枚叩いて、でしょうけど)
それだけでも膨大なコンピュータリソースを要しただろう上に、その動きとミニチュアや人間の殺陣動作を寸分なく一致させる、モーションコントロールカメラを活用した光学的重ね合わせ!! そりゃあ、金もかかるし時間もかかるわ!
でも、それらをちゃんとやったからこそ、中身は「宇宙活劇」とか「宇宙西部劇」とか揶揄を込めて言われることもあるこの作品に、俺たちはこれだけの衝撃を受けたんでしょうね。ああ、特撮、最高!!
(そして俺は宇宙西部劇もまた、大好き!)
ルーカス監督はその後CGのピクサー社を作り、ILM社も当たり前だがその後のCG時代も牽引し、イメージワークス、WETAデジタルと、社名を聞けば映画が浮かぶような、巨大CG制作会社が続々と生まれ、今日の俺たちは、また一段上の極上CG時代の映画を楽しめているんですよね。ルーカス監督、ほんとに、ありがとう。
そしてpipiさん、ちょっと駆け足で振り返ってみる機会を得られたのはコメントのおかげです。ありがとうございます!!
おまけ
ミニチュア撮影、モーションコントロール部門は今でもILM社アナログ部門として大活躍中。嬉しいね。
何度見たか覚えてない
かの有名なスター・ウォーズ、苦手ジャンルで見たことがなかった。意を...
70年代でこのクォリティー
近年エピソード7以降が公開されて『スター・ウォーズ』に対する印象はただただ落ちてゆくばかり。エピソード4~6は過去に観たことはあったけど、小学生の頃のうっすらな記憶しかなかったので改めて鑑賞。
まず70年代にこの映画が作られたというのが信じられない程のクォリティ。ジョージ・ルーカスがどれほどこの映画に思いをかけて丁寧に作りこんだのかが画面からひしひし伝わってくる。X-ウィングの戦闘シーン、当時どんな風に撮影したのだろう!めちゃくちゃカッコイイぞ!古めかしく薄汚れたR2-D2とC-3POがリアルでいやに可愛い。R2-D2の発信する音、昔からずっと変わってないんだなー。
フォースに対する言及があまりないので、なんとなくジェダイはフォースというパワーによって超能力?みたいなものを使えてるのかなあ とぼんやり想像出来る程度なんだけど、これくらいシンプルなほうがいい。7以降だとフォースとはすべてなのだ!どこにでもあって☆×▽■……!!!!とか無駄に語られるんだけどそういうのいらないなって感じなので。
壮大なスケールで描かれるSFストーリーと、どのシーンも手抜きなく撮られた映像といつ聞いても耳に残るSWサウンドであっという間に時間の過ぎる映画だった。ルークってこんなにかっこかわいいキャラクターだったんですね。このかわいくないレイア姫とくっつくと思うと…ぐぬぬ。。チューバッカを『動く毛皮』とか呼んでてなんだこのアマ?!と思った。w
これがSFの金字塔なのね!
SFの教科書
伝説の始まり
永遠の宿題
SF映画の夜明けぜよ!
70年代の映画とは思えない
スターウォーズといえば、冒頭のオープニングクロール。 あそこをしっ...
始動の作品
初見です
スターウォーズ最新作『最後のジェダイ』が公開されました。
今まで観たことがないので映画公開順に観ることにしました。
エピソード順に観るべきか悩みましたが
公開順の方が良いとネットに書かれていたので、EP4であるこの作品から観ます。
正直、自分が生まれるずっと前の映画ですので
古すぎて頭に入ってこない。
1回目は途中で寝てしまいました(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
2回目で、しっかり観ましたが、全然面白くなかったです。
R2-D2が、なんか可愛いなぁ~って思ったくらいです。
ハン・ソロ役の人が、ハリソン・フォードってエンディングを見るまで
全然気づきませんでした!!びっくり!!
最後主人公が戦闘機でデススターの弱点に攻撃するとき
「フォースを使え・・」という声がして主人公が
フォース使ったようだけど、普通に攻撃してるように見えました。
意味が分からなかった。
1で心が折れてしまって、2以降を見るかどうか悩ましいです。
今更だけど見たぜ!w
始まったわけですが自分、初めて見たスター・ウォーズ映画が「フォースの覚醒」(2015)だという事実!w
近々新作を見に行くのでさすがに見ておきたいと思いDVDで鑑賞。やはり古めかしい部分もありますが、日本の特撮特有のミニチュアや男心を揺さぶる要素にうっとりしました。なぜハン・ソロが多くのファンに支持されるのかもなんとなく(長年のファンにはキレられるかもしれませんが)わかりました。ルークの初々しい感と気が強いレイア姫もそばにいることで際立つこの...王道感!理解したつもりというのは失礼かもしれないけれど、とりあえず見た!そして楽しかった!だから良いとして、よろしいでしょうか?...
85点!
帝国の逆襲を見てきます!
映画といえば
映画といえばスターウォーズ。
と、言えるほどの超有名SF巨編。
幼少期にテレビで見た記憶がうっすらあるだけで、
きちんと内容を理解しながら見たのは初めてでした。
シリーズの第1作目にあたる本作は、episode4にあたるらしく、レイア姫やダースベイダーの過去など 気になるポイントがたくさん。
CGのクオリティや、映像編集は時代を感じるときもありますが!製作年を考えると、今でも通用する魅力的な世界観(決して古臭くない、独特の宇宙観)はシリーズが長く愛される理由の一つなのかな。
あと、映画を見たことがなくても
誰でも知っているあのテーマソング。
作中で、ずっと流れていましたね さまざまなアレンジで……。
この映画を盛り上げるあのテーマソングは、見ている私達を高揚させる素晴らしい曲だと思いました。
結構、お話がポンポンと進んでいくように思えましたが、ラストシーンの表彰式のシーンは、思わずグッときてしまうような素敵な終わり方でした。
感謝
冒頭、本作の有名なテーマソングが流れた瞬間驚いた。
幼少期から知る馴染みのこの曲が、とても新鮮に聴こえたのだ。
一見大味なメロディの様で実に不思議な魅力がある。
しかし、カメラワークや画面演出の工夫が現代からすると悲惨に映る。
また演技に於いては、叔父叔母が襲撃された時のルークや、ベン・ケノービの結末に対するレイア姫の姿勢に疑問が生じた。
また、フォースの力を考慮しても納得のいかないご都合主義が終始目立った。
しかし、この時代のアメリカ映画は法廷劇などゴリゴリの社会派作品が多数あり、少年を外へと連れ出してくれる本作がどれだけ彼等の救いになったのか想像もできない。
この作品が響かないということは、幸せに生きてきたという証拠になるだろう。
全127件中、61~80件目を表示













