スーパーマン(1978)のレビュー・感想・評価
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てんで幼稚
総合30点 ( ストーリー:20点|キャスト:60点|演出:40点|ビジュアル:65点|音楽:75点 )
すごく幼稚でつまらなそうと思って子供の頃からずっと観るのを敬遠していた作品。実際観てみると物語はまるで子供向けだし、演出も同様で水準が低い。映像も時代なりのもので特撮がすぐにそれとわかる。当時のアメリカ映画としては子供ばかりを狙った作品ともいえないのかもしれないが、全体としてはてんで幼稚で水準が低くてつまらない。
出演者については、主人公のクリストファー・リーブは悪くない。だがブランドとハックマンという大物俳優はここでは存在感を示せず。新人記者クラーク・ケントには厳しく、わざわざ自分を助けに来たスーパーマンにすらまず感情的に文句を言う女性記者も、スーパーマンの恋の相手として全く魅力がない。
ところで好きな女のためには地球をぐるぐる周るほどの飛行能力を示すスーパーマンは、育ての母親に送金はしても会いにも行かないのは何故だろう。その気になれば昼休みの間にでも行けそうなのに。
これが公開する感想の2000本目だが、期待外れというかある意味で期待通りの低い質感の作品であった。
4.2
ミステッシュマッカアアアアアアアアアアアア
赤いマントとブーツに青のピッチピチの服。どう見ても変態。しかし80万トンを持ち上げる怪力、40メガトンの衝撃に耐える頑丈さ、800万キロのスピードでの飛行、全てを見透かすほどの視力etc……(from wikipedia)
もうなんか凄すぎて笑う小学生男子が考えた理想のヒーロー像に「イケメン優秀紳士」の女性の理想の男性要素三拍子が備わったいわば神。
初めて見るシリーズのものなのでいろいろ驚き。まず宇宙人なんだしかもお父さんマーロンブランド笑。
そりゃ強いわ(?)記憶がない頃にはすでに地球に送られ、自分の能力発揮したい盛りの時期に養父を亡くし、旅に出たその先でホントのパッパに出会い、自分の正体や銀河の真理などを学ぶ引き換えに12年持ってかれるという結構過酷な青春を送ってきたわりには捻くれることなくまともに(?)スーパーヒーローとして成長。
スーパーマン演じるクリストファーリーヴはものすごいイケメン今でも通用するタイプのイケメンそんで新聞記者で優秀。まさに超人。うらやましい笑。
そして第一作目のヴィランを務めるは宿敵レックスルーサー自称世紀の天才犯罪者。うわぁ小物そう笑。だいたいの作品に出てくるらしい彼。ハゲと聞いてたのにハゲじゃないと思ったらやっぱりハゲだった。
スーパーマンのなんでもあり感がもう逆に気持ちいい片手でヘリコプター掴んで持ち上げたり、地震でズレてしまった線路の代わりに自分が線路になったりとぶっ飛んでて面白かった。
最後に時間を戻す最強のタブーをやらかし、お前ヒーローとしてどうなんだ的なオチになるが面白かったからオッケー笑。
多分ドラゴンボールは結構スーパーマンから影響受けた部分は多いんじゃないかなって感じた見たことある気がするシーンがいくつかあったオマージュだね笑。
超人
私的歴代No.1の映画音楽
興奮が止まらない傑作!
強くて優しい理想のヒーロー
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