「ハートリー要素の詰め合わせ」シンプルメン 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
ハートリー要素の詰め合わせ
笑えるんだけれど愛が溢れて和ませられる。
やはり、唐突に始まるダンスシーンは圧巻で適当に踊っているのに格好良く映るのはソニック・ユースの"Kool Thing"の効果が絶大で最高!!
エリナ・レーヴェンソンのクールな佇まいにマーティン・ドノヴァンのやさぐれた感じが堪らない。
お馴染みのキャスト陣が入り乱れて、物語の方向性が「ヘンリー・フール」に近いモノもあり初期作品から後期までの要素が多分に入ったある意味で集大成的な本作でもあるような?
違うか!?
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