「悪女映画で美しさと魅力を発揮するキャサリン・ターナー」白いドレスの女 Gustavさんの映画レビュー(感想・評価)
悪女映画で美しさと魅力を発揮するキャサリン・ターナー
キャサリン・ターナーを観る映画と思っていたら、サスペンス・スリラーの脚本の出来が良く、作品としても面白い。悪女映画を現代的に再現した映画らしさもある。ウィリアム・ハートも役柄にあって、ターナーとの相性もいい。ローレンス・カスダンの演出に更に技巧的な工夫があったならば傑作になっていたと思う。それでも充分楽しめた。
1982年 3月3日 丸の内松竹
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