劇場公開日 1951年11月23日

「【”夢分析と夢判断、そして記憶を亡くした男が白い生地の上に付いた黒線を見て慄いた訳。”精神分析医の女医が恋に落ちた記憶喪失の男の無実を晴らすお話。】」白い恐怖 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【”夢分析と夢判断、そして記憶を亡くした男が白い生地の上に付いた黒線を見て慄いた訳。”精神分析医の女医が恋に落ちた記憶喪失の男の無実を晴らすお話。】

2024年1月25日
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NOBU
Gustavさんのコメント
2025年1月18日

NOBUさん、共感とコメントありがとうございます。
ヒッチコック映画を観直し新たな発見があって興奮しています。特に「白い恐怖」と「汚名」のイングリッド・バーグマンのヒロイン像には、その後のグレース・ケリーとの類似性があります。貞淑な女性の美しさを愛でたヒッチコック監督の好みから、この2大女優は別格ですね。でもケリーの繊細さと比べてバーグマンは芯の強さがあって演技力も申し分ない。イタリアに行ってしまい関係は途絶えてしまいましたが、それ故その2作品はヒッチコック監督の貴重な遺産になっていると思います。

Gustav