「悪夢の断片としての戦争」ジョニーは戦場へ行った a0064さんの映画レビュー(感想・評価)
悪夢の断片としての戦争
悪夢の表現がものすごく斬新だった。村上春樹の小説のようなテイストで、画面は佐々木マキの漫画のようなシュールさがある。こんなに芸術的というか、感覚的な作品をよくこの年代に作ったな、と思う。
悪夢が妙に現実的なところがよくできている。反戦が大きなテーマだが、安楽死や父子関係など、色んな要素が混ざりあっていて何度かみる価値があると思う。
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悪夢の表現がものすごく斬新だった。村上春樹の小説のようなテイストで、画面は佐々木マキの漫画のようなシュールさがある。こんなに芸術的というか、感覚的な作品をよくこの年代に作ったな、と思う。
悪夢が妙に現実的なところがよくできている。反戦が大きなテーマだが、安楽死や父子関係など、色んな要素が混ざりあっていて何度かみる価値があると思う。