「ファウンド・フッテージのはしり」食人族 うそつきかもめさんの映画レビュー(感想・評価)
ファウンド・フッテージのはしり
のちに発見されたカメラに写っていた映像から、映画化された体で、未開のジャングルを探検する取材班が消息を絶ち、捜索隊がカメラを見つけるまでの一連が記録されている。
カメラに写っていたのは、取材クルーが謎の部族に襲われ、殺して食べられてしまうまでのショッキングないきさつ。
お約束の、エッチな展開から、最後の一人が襲われて、カメラが地面に落下し、その死体が捌かれる様子までが映りこんでいる。いかにもイタリア映画らしいエログロな映画。
最近ではNHKの取材クルーが映像に収めた「イゾラド」のことが話題になりましたが、もう何十年も昔に、そのようなことが映画になっていたので、別に目新しさを感じませんでした。
2017.8.22
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