ジュラシック・パークのレビュー・感想・評価
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6500万年前の冒険‼
『ジュラシック・パーク』は素晴らしい映画だ。
シリーズの中でも最高傑作だと思います。そして、今では当たり前になったCGIを駆使して、T・レックスに追いかけられるスリルは今でも忘れられず、何度も見ている。評判の悪い『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』でさえ、私は大好きな作品です。
子供の頃、一番好きな映画監督はスティーブン・スピルバーグでした。
ジュラシック・パーク・ザ・ライド|ユニバーサル・スタジオ・ジャパン|USJ
ただただ怖かった
スピルバーグ監督の恐竜映画ということで、その前にE.T.を見ていた私としては、あたたかい気持ちになる映画だと勝手に思っていた。
実際に見てみるとただただ怖かった。そういえば「激突」や「ジョーズ」を撮った監督だったと思い出した。
マンモスの再生の話を聞いていた頃だったので、蚊から採取したDNAの話は、将来、本当に恐竜がこの目で見られるかも、と期待した。
恐竜が大好きだったグラント博士が初めて恐竜を目にする時の感動を想像して、心が高鳴った。
にしても、やっぱり怖い映画だった。
追記
午前10時の映画祭で30年振りに鑑賞。最後のエンドロールを見ながら、涙が滲んできた。「映画っていいですね」という涙だ。スピルバーグ監督はもちろん、役者の皆さん、裏方さん含めて、感謝の気持ちでいっぱいになった。たかが映画でそんな?という人もいるだろうが、ほんとに映画を発明した人やそれを改良発展させてきた人々に「ありがとうございます」と言いたい気持ちになった。
ほんとに映画っていいですね。
追記の追記
「スウェーデン・ストックホルム大学(Stockholm University)はこのほど、約130年前のタスマニアタイガーの標本からRNAを抽出し、配列の解読に成功したと発表しました」との報道がありました。
ジュラシックパークも本当に将来実現するかもしれませんね。
恐竜は怖いけれど大人も子供も楽しめる
恐竜映画の金字塔
名作
今尚色褪せないエンターテイメント超大作。
20年ぶりぐらいだろうか?
ジュラシックパークを鑑賞。
今となっては王道の展開だが、やはりエンタメ作品としての完成度は非常に高い。あのサミュエル・L・ジャクソンが端役を演じるなんて、今では考えられない程豪華なキャスティングだ。まさか手の主が彼だったとは知らなかったw
やたらセクシーなゴールドブラム演じるマルコム博士も素晴らしかった。
カオス理論を語るマルコム。
発煙筒を振って囮になって死にかけるマルコム。
怪我して休んでるだけなのにやたらセクシーなマルコム。
とにかくマルコムの印象がやたら強い。
強すぎるw
真面目なところで言うと、彼が生命倫理を言及するシーンが印象深い。
これはクローニングがより身近なものになった今だと、公開当時以上に現実的なメッセージになっている。
ヴェロキラプトルにDNAの基本塩基が映り込むシーンはまさにこれを象徴していると言えるだろう。
今の目で見るとツッコミ所は多々ある。
だが、王道の演出や深いメッセージ性、そして圧倒的なビジュアルの前では気にする暇もない。
もう一度スクリーンで見たくなるほどの傑作映画だった。名作は色褪せない。
最後に1つだけ。
生命倫理を捻じ曲げてまでジュラシックパークを形にしたかったジョン・ハモンド。経緯はともあれ、言ってしまえば彼が諸悪の根源でもあったわけだ。そんな彼が断罪されず、改心したし、ヘリコプターで脱出すればそれで良し…というエンディングだけは如何な物かと思ってしまった。
重いテーマとエンタメ性とのバランスをとっての脚本かもしれないが、ここだけは納得しにくい部分ではあった。
スピルバーグ作品はレディプレや宇宙戦争にしても、本編はめちゃくちゃ好きなのにエンディングだけ腑に落ちない事が多い。個人的な好みで言えば、メッセージ性を示唆したビターなエンディングの方が好みだ。
だからだろうか。スピルバーグ作品ではAIとプライベートライアンばかり何度も見たくなる。
音楽も映像にすごく合っていてインパクトのある作品。 今観てもCGの...
「USJに行きたくなる」
普通に恐すぎて草
子供の頃から
ニューアイドル
公開時のテレビCMは、丸窓から覗くヴェロキラプトルのギョロっとした目と、ガラスが曇る鼻息が、なんとも言えず不穏だった。映画館で見た時も、ティラノサウルスよりヴェロキラプトルの方が怖かった。今まで恐竜の一番人気はティラノサウルスだったが、まさにニューアイドルの登場だった。その後たくさん作られた続編でも、ラプトル大活躍。この頃って、まだCGが出始めくらいだったかな、よくこれだけ生き生きとした恐竜を作ったなぁ。
コップの水の揺れとか、動く影とか、ドアのハンドルの動きとか、「来るよ〜来るよ〜」とあおる。こういうのスピルバーグはホントうまいと思う。当時の最先端の研究を取り入れて、かつあり得そうなフィクションをまぶして、誰でも楽しめるエンタメに仕上げた。すごい大好きな映画だ。
キッチンの棚の中にレックスが隠れようとするところは、当時は気付かなかったけど、シャイニングの引用だね。あっ、ラプトルを冷蔵庫に閉じ込めるのも? もしかして他にもあるかもしれない。
この映画を見た後、すぐ原作も読んで、しばらくクライトン漬けの時期があった。確か、恐竜ものは「ジュラシック・パーク」一作で終わりにするつもりだったのに、世界中の子供達から手紙が来て、続編を希望され、「ロスト・ワールド」を書いたんだっけか。やっぱ子供は恐竜大好き。そして、シリーズ化できる程の、優秀なコンテンツになったね。
日テレ金曜ロードショーで。
今、観ると、USJみたいだ‼️❓
やっぱ映画は画質が良いとかCGがすごいとかそんなの関係ないんだよね...
やっぱ映画は画質が良いとかCGがすごいとかそんなの関係ないんだよね〜。
こういう独創性が良い。
どうなるか何が起こるか分からないのが良い。
面白ければ動きがリアルとか機械っぽいとかどうでもいいという事が証明されてる。
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