ジュラシック・パークのレビュー・感想・評価
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システムには金をかけましょう
今も続く人気シリーズの第一作を改めて。
やはり20年以上前という感じが随所に。しかし演出はやはりスピルバーグだけあってドキドキハラハラ。十分に合格点をクリア。もっと色々見たい、という点からも続編を作ったのは正解ですな。
子供たちの頑張りや(冷静に考えたらムチャクチャ凄い)ジェフゴールドブラムのよくわからない濃さとか妙なところも心に残ってしまう映画です。
人類への警鐘
もしこの世界に恐竜が生きていなかったら。と誰もが夢見る内容が、単なる夢物語で展開されるわけではない。
当時の映像技術としては最高峰の映像表現だったのではないか。今の完璧とも言えるCG技術よりも、なぜだか恐ろしく見える。
蚊からDNAを抽出して存在させるあたりのSFさがたまらなく良い。自分の身だけを守ろうとする人間だけが無残に死んで行くエンターテイメント映画。
恐竜ってこわい。人は神ではない。欲にまみれた腕はちぎられる。それがよく分かった映画。
ハラハラドキドキ 名作
ジュラシックパーク、子どもの時に観た時は、「怖かった」って思い出しかないけど、今見ると、自然の脅威や、恐竜のかっこいいところ、人間の未熟さ。そして映画自体の完成度の高さに驚きますね。こりゃ高評価ですわ。恋愛的要素がなくても全然成り立つんですよ。その分、物語に没入できる。
ドキドキハラハラの恐竜パニックの元祖
楽しくて恐かった😍
もし恐竜が甦ったのなら、という夢の様な話を実現してみたらこうなった、という話。
動く恐竜が見れるというロマン。
ただ、その実現には遺伝子レベルでの人工的な操作が加わっているという事実。
夢の実現と自然界の禁忌に触れるという相反する要素を組み合わせ、秀逸なエンターテイメントとして昇華させている。
お見事‼️
それにしても人の欲には切りがない。
USJでもお馴染みの超有名な本作、息子のトラウマ映画でもあります。...
USJでもお馴染みの超有名な本作、息子のトラウマ映画でもあります。
改めて見直して、そら怖いわ、これ。幼な子は見るもんじゃありません、ちびります(笑)
なんで車から降りるねん!アホか!とか、つい叫んでしまいます。
さすがはスピルバーグです、ラストまでドキドキの連続です。
見なけりゃ損の名作です。ただし物心ついてから。生涯のトラウマにもなりかねませんよ(笑)
あと、ヒロイン、ローラ・ダーン、なんか好きです(笑)
人類の傲慢さを告発する恐竜たち
"ジュラシック・パーク" シリーズ第1作。
"金曜プレミアム" で久しぶりの鑑賞。
スティーブン・スピルバーグ監督が当時最先端のVFXとアニマトロニクスを駆使して、現代に蘇った恐竜たちと人類の戦いをスペクタクル満載で描いた傑作アドベンチャー。
恐竜たちを描くVFXは今観ても全然見劣りしない。子供たちの乗った車をいたぶるティラノサウルス。巨大なブラキオサウルス。草原を駆け抜けるガリミムスの群れ。知能に長けたヴェロキラプトル。まるで本当に恐竜がいるかのようなリアリティーでした。子供の頃は本気で信じていたほど。
檻に投入した牛が、クレーンを引き上げればいなくなっていたり、がさごそ動く茂みだけを見せると云った、「激突!」や「JAWS/ジョーズ」などから継承された恐怖を誘う焦らしのテクニックがめちゃくちゃ効果的で秀逸の極み。
中でもラプトルの怖さは本当にトラウマ級!―人間大と云うのがめちゃくちゃ怖いんですよねぇ…。加えて頭脳プレイを仕掛けて来るんだからタチが悪いったりゃありゃしない。「アーノルドさ~ん…(腕ポトからの…)あぁ、ここにいたのねイヤー!!!」は忘れられないシーンです。
人間たちの決死のサバイバルも本作の見どころですが、なんと言っても本作に籠められた、人類の傲慢さを打ち砕く強いメッセージを観逃してはなりません。
神の如き所業で、太古に滅んだ恐竜たちを復活させた人類。生命を弄び、自然の摂理に反した結果、えげつないしっぺ返しを食らうことになってしまいました。
「科学の暴走」と云う日本のゴジラ・シリーズにも通じるテーマは、今なお色褪せないものだなと思いました。むしろ、早く色褪せないといけないのかもしれませんが…
[以降の鑑賞記録]
2017/07/28:金曜ロードSHOW!
2021/09/03:金曜ロードショー
※修正(2024/05/18)
25年前に作られたと思えない
CGがよくできてる。
25年前のものだし物足りないと感じる部分もあるが、やっぱりすごい。
BGMがよくて、いつ聞いてもワクワクする。
ストーリーは浅め。味わって観るという感じではない。
ハラハラワクワクを楽しむ映画。
まぁ20年前だしね、見といて損はなし
・CGを見慣れた2017年に見るとどうしても黎明期の作品だと感じるが、それでもあのクオリティの恐竜はなかなか凄い
・小部屋に閉じ込められて子供と恐竜の緊張感あるかくれんぼはスピルバーグ印
・子供がパソコンのセキュリティシステムを回復するのは都合が良すぎるだろう
最高のエンターテイメント
恐竜映画と言えばこのシリーズ以外考えられない。
映画好きになったきっかけと言っても過言では無い作品。
小さい頃、父に買って貰ったVHSを擦りきれるぐらい繰り返し見たのは良い思い出。
シンプルで分かりやすいストーリー、独創性とリアリティのある設定、「命を弄んではいけない」というメッセージ。
大人になった今見直しても、全く古さを感じないどころか見入ってしまう。
というのも、JAWSしかり足音だったり鳴き声だったり影の大きさで表す"見えない恐怖"の演出がスピルバーグは本当に素晴らしい。
特にコップに入った水の揺れで、Tレックスの接近に気付く演出が大好き。
ただ、改めてみるとシステム面のお粗末さとかトリケラトプスの病気とか色々気になるところがあるのは否めない。
恐竜愛に満ちた最高の恐竜映画
当時映画館で観て、最近久しぶりに観ました。
恐竜を好きだったことがある人は間違いなく恐竜に会えた素晴らしい感動を味わえるし、その恐ろしさも体験できる素晴らしい映画だと思います。
自然の摂理に反した恐竜を復活させコントロール出来ない脅威に、観ていて一緒に体験している気分を味わえ、本当にジュラシック・パークを共に体験している気分にさせてくれるところはさすがスピルバーグ!
そこに研究家の欲や、夢や、冒険が絶妙なバランスで描かれている傑作。
子供と一緒に興奮してハラハラドキドキして、恐竜って怖い!でも凄いね!恐竜ってカッコいいね!と言い合えるそんな家族で見たい映画。
家族全員一緒にみた
子どもの頃、自分が友達から借りて、ご飯後に自分だけ観ていた、ストーリーが発展していくと、家族がどんどん集まってくれて、一緒に観ていたという記憶が未だに憶えている。まさに年代問わず楽しめるエンタテインメントの一本です。
TーREXサイコー!!
子供の頃から恐竜が大好きだった。
大人になり、映画館で観賞したが動くリアルな恐竜に興奮と感動が止まらなかった。
大人になって恐竜観てこんな感動するとは思わなかった。
恐竜以外の所でもハラハラさせるスピルバーグのセンスに脱帽だった。
TーREXサイコー!!
ジュラシック・パーク
オープン直前のテーマパークを舞台に、
バイオ・テクノロジーにより現代に甦った恐竜と人間の死闘を描いたSFX超大作。
CGで描かれた恐竜の映像には驚愕を通り越して感動的。
本物の恐竜は当然見たことがないですが、
もし生きていたらこんな感じだろうと関心してしまうほどリアルでした。
グラント博士がはじめて恐竜の姿を見たときの表情が可愛い。
登場する恐竜でティラノサウルス、
トリケラトプスは有名なんで知っていましたが、
ヴェロキラプトル、
ディロフォサウルスなど初めて聞く名前の恐竜も登場。
一番好きなトリケラトプスは登場しますが、
寝ているだけだったのじらし演出。
ティラノサウルスが初めて登場する時に、
振動でコップの水面が波打つ演出は秀逸。
ライトを受けたティラノサウルスの瞳孔が狭まったり、
恐竜の呼吸で窓が曇ったりと細かい表現もよい。
琥珀の中の蚊の吸った恐竜の血から恐竜を蘇らせる過程もリアリティがあって面白い。
子どもたちだけが取り残された厨房で、
ヴェロキラプトルから逃げるシーンは緊張感があり面白い。
ラストにティラノサウルスとヴェロキラプトルの格闘が用意されているのも嬉しい。
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