ジャッキー・チェンの必殺鉄指拳のレビュー・感想・評価

　無宿大将は酔拳でも師匠を演じたユエン・シャオティエンなんですね！このときからすでに酔っぱらってるように見えるぞ。カマキリ拳を習っていた5歳の龍もタジタジ。そんな龍が単なるケンカから無法者たちの恨みを買う。

　酔拳そのままの映像もあるし、このおっさんの性格もそのまんま。酔拳の原型といった雰囲気で嬉しくなってしまいました。

　ストーリーは編集もズタズタであり、洪がじつは伯父であるとかどうでもいいエピソードばかり。とにかくケンカはするな！とか、ストーリーには全く重みがない。それでも若きジャッキーのカンフーアクション満載なのでファンの方は必見。

二回目だと思うが、チャイニーズ・ゴースト・ストーリーのジャッキーだと思っていた。整形だと実は知らなかった。
この映画を撮っている間に整形したものと思われる。最後の殺陣は目の整形後なので、目隠ししたのではと思うが。
映画の内容は殺陣を次から次へと見せるだけの映画。途中に挿入されるギャグがサムハンキンポー以下。
やはり、香港映画はワイヤーアクションが導入それてからと思われる。

ここまでストーリーを自分で考える映画は初‼️
今じゃコンプライアンスに引っかかっりすぎて、ツッコミ所満載で見る価値あり👀