「ベッツィーとディーン」ジャイアンツ 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
ベッツィーとディーン
堂々とした大作で史上の名作の一つと言われています。
ストーリー展開も演出も堅実で大作然とした風格も十分ですが、アメリカ人以外には「テキサス」から受ける独特の感覚を持ち得ないのが残念です。
スタイガー先輩が主演ということになっていますが、前半はベッツィー先輩、後半はディーンちゃんの存在感が抜群です。
惜しむらくは、せっかくの大作なんだから「風」や「ロレンス」みたように西部の大景観のシーンをもっと入れればダイナミックが倍増します。
コメントする