劇場公開日 2021年1月29日

ジャイアンツのレビュー・感想・評価

全29件中、1~20件目を表示

5.0何度でも見返したい名シーンが数珠繋ぎのカルトムービー

2021年1月31日
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泣ける

笑える

興奮

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清藤秀人

4.0これもアメリカの物語

2025年10月10日
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この映画で見るべき俳優は
時代の宝石エリザベス・テイラー
繊細な演技のジェームズ・ディーン

ふたりは絵になる。

物語は東部のお嬢様
嫁ぎ先は荒々しいテキサス
結婚に付き物の夢と失望
しきたりと文化の違い
そこで強く生きる姿

夢、思惑、落胆、幻想
無くならない人種差別
アメリカンドリーム

彼らが手にしたもの
失ったものの話し。

人種差別バリバリの1956年製作
正義を残しつつ時代の変化を問う
現在も残っているから根は深い。

ジェームズ・ディーンは体の使い方が上手い。

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星組

5.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年8月14日
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鑑賞方法:VOD
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マサシ

4.5大西部テキサスの風土と変遷

2025年4月25日
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感想

アメリカの中でも最も保守的な風土をもっているテキサス。そこで代々大牧場を営んできたベネディクト家。一家の長として逞しく切盛りをするジョーダン(ビック)の元へ東部から嫁いできたリベラルで進歩的な考えをもつレズリー。ある家族の生涯を通してそれを取り巻くアメリカ近代史における当時の人種差別的社会状況、時代の変遷におけるテキサスの栄枯盛衰、そして彼等を取り巻く、様々に変容していく人間模様を描いた見応えのある重厚なドラマであった。

監督
アメリカ人の良心とは何かを描くことを得意としたジョージ・スティーブンス。監督としてシェーンと並ぶ最高傑作であったと個人的に思う作品。1957年第29回アカデミー賞最優秀監督賞受賞。

配役
レズリー・ベネディクト:エリザベス・テイラー
美しく麗しい限りの姿を見せており理知的で自分の意思で行動していこうとする女性を年齢を重ねても巧みに演じていた。

ジョーダン・ベネディクト:ロック・ハドソン
保守的で誇り高いテキサス男を演じアカデミー賞主演男優賞ノミネート。

ジェット・リンク:ジェームス・ディーン
1956年度のアカデミー主演男優賞にノミネート。しかし受賞式の時には既に他界していた話は有名。大借金と苦難の末に石油が湧出しビックにその事を告げにぼろぼろのトラックで来て啖呵をきるシーンが印象的。

他の配役として本作が初の大作出演となるキャロル・べイカーと駆け出し時代の若き日のデニス・ホッパーがそれぞれベネディクトの子供を演じる。また、この時代の売れっ子であったサル・ミネオがドラマのポイントとなる印象的なメキシコ人二世として出演している。

⭐️4.5

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Moi

5.0ベッツィーとディーン

2025年2月25日
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堂々とした大作で史上の名作の一つと言われています。
ストーリー展開も演出も堅実で大作然とした風格も十分ですが、アメリカ人以外には「テキサス」から受ける独特の感覚を持ち得ないのが残念です。
スタイガー先輩が主演ということになっていますが、前半はベッツィー先輩、後半はディーンちゃんの存在感が抜群です。
惜しむらくは、せっかくの大作なんだから「風」や「ロレンス」みたように西部の大景観のシーンをもっと入れればダイナミックが倍増します。

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越後屋

3.5201分のラスト

2024年2月11日
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201分で描く大牧場家族の30年の物語だか、ラストシーンが秀逸。

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光陽

4.5テキサス版大河ドラマ!

2024年1月18日
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見応えあった!面白かった!最終的にはジェットがいい人でレズリーといい仲になるのかな、という私の想像は平凡で貧相であった。子供が思い通りにならなくても夫婦の絆があれば乗り越えていける、この終わり方は私には耳が痛いどころか痛烈に皮肉を感じるものであるが、とても気持ちの良い潔い終わり方だ。

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Sheeta

2.0長くて

2024年1月9日
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つまらない映画だった

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ブロディー署長

4.51950年代を代表する傑作。ジェームズ・ディーンの遺作です。

2023年3月8日
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琥珀糖

3.5のし上がると宣言

2023年2月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

エリザベステーラー扮するレズリーベネディクトは、ロックハドソン扮するテキサスの牧場主ジョーダンベネディクトと結婚した。牧場にはジェームスディーン扮する使用人ジェットリンクがいたが、メキシコ人から奪い取った土地だと言った。

ジェットは小さい土地を手にして賭けてみる事にした。やはりすぐ無くなってしまう現金よりもなかなか買えない土地を手にしたのは正解だろうね。そしてのし上がると宣言したのも大したものだ。ジェームスディーン3作の中では一番まともだったな。

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重

5.0親は子どもを育てるだけ

2023年2月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

観るたびに、自分の年齢に合ったベネディクト家の家族に心を寄せ惹かれていくのが不思議です。
子育てを終えた今、仲の良いご夫婦がとても眩しいです。
親は子どもを育てるだけで良いのですね。

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jiemom

4.0西部開拓後

2023年2月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

テキサスが牧場から油田へと変わっていく様子を、大牧場主の大河ドラマとして描いていく。
牧場主をロック・ハドソン、東部から嫁に来るのがエリザベス・テイラー、野心あふれる牧童がジェームズ・ディーンでこれが遺作となった。
嫁と小姑の反目、嫁に憧れる牧童、成金になった牧童などのドラマが展開する。
なんといってもエリザベス・テイラーの美しさに尽きる。

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いやよセブン

3.0ジェームス・ディーンよりも長さが気になる

2022年4月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

実在の富豪をモデルにしたような、アメリカでの成功一代記。とにかく長い。重厚長大さが、国力の表れでもあった映画産業で、作品の尺が長くなるのは、当時のトレンドだったのか。途中で何度も離脱しそうになったが、最後にディーンのいい芝居が見れるので、そこまで我慢してよかったな。と。

2018.1.21

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うそつきカモメ

4.5結構よかった.情けない感想になるけどそんな感じの作品だった.家族の...

2022年2月27日
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鑑賞方法:VOD

結構よかった.情けない感想になるけどそんな感じの作品だった.家族のこと,偏見のこと,ビジネスのこと,戦争のこと,それぞれが緩やかに相互作用しあって,問題をたくさん抱えながらも仕方ないかとあきらめていく話.家族というのはそういうものだと思う.
印象に残ったシーンは葬式のシーンで,あのシーンだけでも見る価値がある.死んだ彼はメインのキャラクターではないけれど,なぜか印象深い役回りだった.そしてやはり,戦争という装置に巻き込まれる人々のむなしさを思う.正確に言えば,戦争という装置によって殺されるときに,周囲の人はその出来事を咀嚼できないものだという事だろうか.ウクライナ危機で人々が戦争の可能性を過大にも過小にも評価している今,戦争を内地から眺める時の視点を知ることができたのはよかったんだろう.

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ケ

4.5【アメリカの物語】

2021年2月1日
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ジェットへの気持ちを忘れたように、抜き去る車を運転する男に目を奪われたり、レズリーにケンカを褒められていい気になったり、アメリカの女も男も結構単純だ。

それが、この国の良いところでもあり、痛いところなのかもしれない。

南北戦争で袂を分かって戦った、東部エスタブリッュメントと、南西部で育った男女の物語は、アメリカという国の物語に重なる。

ビックとレズリーは家族となり、レズリーは、伝統的南部の家族の封建的な考え方に新風を送り込む。
ビックはレズリーの考え方を、葛藤しながらも、僅かずつだが受け入れる。
子育て、子供の進路・結婚・職業の選択・独立…、こうしたもの全てが変わっていく。
ただ、これは、この時代のアメリカが経験したことでもある。

社会も大きな変革を迫られる。
第二次世界大戦をきっかけに、アメリカは世界のあちこちで戦争を行うようになる。

大戦で命を落としたアンヘル。
ビックは家族に旗を捧げようとするが、国家のために命を落とさないと、有色人種はアメリカ国民として讃えられないのか。
ビックの自問自答は続く。

そして、継続する戦争や張り巡らされる交通網で、エネルギー需要は天井知らずだ。

60年代になると、公民権運動と女性解放運動で、アメリカ南部の伝統的なものの考え方や因習は更に揺さぶられ、変革を余儀なくされる。

それまでの間、ビックは、人種差別という偏見とも戦うようになっていったのだ。

ジェットは、石油を掘り当て、巨万の富を築いたが、ずっとレズリーを愛し続け、孤独と戦い続ける。

レズリーも、ビックも変わった。
だが、変わらなかったものは、ジェットの秘めたレズリーへの気持ちだ。

この孤独の悲しさがカタルシスとなって、世の女性のハートを鷲掴みしたのではないか。

ジェームズ・ディーン大好きの僕の母親の最もお気に入りの作品は「ジャイアンツ」だ。

若い時に観た時は、「理由なき反抗」のジェームズ・ディーンの方がカッコいいじゃんとか思っていたが、今は、そのカタルシスを理解できる。

僕の映画好きは、母親のジェームズ・ディーン好きの影響もあるが、田舎の母親は、僕がこんなにたくさん映画を観ていることは知らない。

※ 今回のリバイバルで、通しでジェームズ・ディーン作品を3本観たが、分断に揺れ動く今の時代だからこそ面白いのではと考えさらされる映画たちだった。

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ワンコ

4.0変化を遂げるテキサスに生きるアメリカ人の価値観の変遷を雄大に描いた大河ドラマ

2020年4月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館、TV地上波

昨年の3月に亡くなったジョージ・スティーヴンスは、アメリカ映画界で最も誠実な映画監督の一人であった。その良き表れは、1953年制作の「シェーン」における正義感溢れるアメリカ開拓精神を謳い上げた演出タッチであり、1965年の大作「偉大な生涯の物語」の敬虔なキリスト教映画の真摯さに見て取れる。娯楽西部劇の青々とした山々を清く撮らえた映像美も然ることながら、スティーヴンス監督の実直な制作姿勢が無ければ深い感動も生まれなかっただろうし、後者は、数多くのキリストを主人公にした映画の中で最も正当で厳格な作品に仕上がっていた。どちらの演出も素晴らしく、感銘を受けた記憶は消えない。しかし、アカデミー賞においては、1951年の「陽のあたる場所」で監督賞を受賞しており、更にこの「ジャイアンツ」で2度目の栄冠に輝いている。テキサスを舞台にした近代アメリカの変容を描いた3時間を超える大作ながら、その安定した悠々たる演出に緩みが無く、このスティーヴンス監督の長所が作品を奇麗にまとめ上げている。
主演のロック・ハドソンとエリザベス・テーラーの演技も堅実で、スター俳優の枠から飛躍した役者として好演している。そして、何といっても孤児の牧童を演じたジェームズ・ディーンの、打ちひしがれた宿命的な人間表現が素晴らしい。「エデンの東」でその個性の独自性をエリア・カザン監督に認知され、「理由なき反抗」では素に近い青年役をニコラス・レイ監督に求められたジェームズ・ディーンは、この作品では堂々と役者の演技を披露している。多分にスティーヴンス監督の演技指導あっての賜物であったと予想する。ディーンにとっては初老の大富豪まで演ずる難しさがあったと思われるが、彼の演技に対する情熱とスティーヴンス監督の演出が噛み合った成果ではないだろうか。後半のジェット・リンク像が微妙に喜劇的に見えるのは仕方ないとして、それも含め興味深い人物表現になっていると思われる。

エドナ・ファーバーの小説を原作とする映画は、20世紀前半のテキサスが大牧場経営から石油生産を成して莫大な資産を形成する産業革命と、第二次世界大戦の歴史変動の社会まで描く。主人公ジョーダンのベネディクト家では、後継ぎの長男が医者志望で父と対立し、妻にメキシコ人を娶ることで更に溝が深まる。娘をスイスに留学させたいと考える母親の願いも結局は実現しない。これら含め家庭内の出来事が、近代化していくテキサスに生きる人間の価値観の変化を反映させている。貧しいメキシコ人の人々もレズリーの配慮で次第に生活が楽になったように見えるが、若いメキシコ人の青年が戦争の犠牲者になっていく差別社会も描かれている。ベネディクト家の女主ラズに可愛がられた牧童のジェットは、彼女の死後僅かな土地を遺産相続して、石油堀に一獲千金を夢見る。そんなジェットを心配してレズリーが訪ねるシーンが、とても印象深い。初めて会った時から恋心を抱きながら、御主人様の奥様という身分の違いに想いを秘めて接するジェットが、コーヒーではなく紅茶で持て成す。西部男はコーヒーしか飲まないと、東部出身のレズリーが愚痴をいう。数年前の初見のテレビ見学で、このシーンの解説をした淀川さんに教えてもらった二人だけの重要な場面。西部女になろうとして気丈に振る舞ってきたレズリーと、西部男には珍しい繊細な神経を持つジェットが、ふたりの演技で微笑ましい名場面になっている。その後の石油を掘り当てたジェットが全身真っ黒になって、おんぼろトラックでベネディクト家に乗り込むシークエンスがいい。失恋の裏返しでその後富豪の仲間入りをするが、決して心が満たされることの無いジェットという男にみるアメリカ近代の急激な変化の影。片や着実に資産を増やし名実共にジャイアントになろうとするジョーダンは、身内の人種差別に合う。白人と混血の二人の孫を見詰めるベネディクト家が立ち向かうラストは、差別のない自由なアメリカ社会を願うメッセージで綺麗に終わる。

興味深いシーンで特記したいのは、男性だけで政治論争をしている輪の中にレズリーが割って入ろうとして諫められるところ。この時代の女性差別、男女の役割の垣根が高かったことが分かる。柔和な女性と思われていたレズリーに驚く男性たちの反応が面白い。二人のテキサス男の隆盛を比較しながら、近代アメリカの産業変化と人々の生活に密着した価値観の変遷を併せ持ったヒューマン溢れる大河ドラマの秀作である。

  1976年 9月28日  大塚名画座

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Gustav

3.0グレートテキサンの差別と偏見と誇り、と純愛

2018年12月23日
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ジョージ・スティーブンス監督が、「陽のあたる場所」('51)に次いでオスカーを得た長尺の大河ドラマ。
どちらもエリザベス・テイラーと組んだ作品。
これの前作が「シェーン」('53)で、日本ではオスカー2作品よりもこちらの方が人気は高い。
アメリカの家族を得意な題材とする監督が、
近代化に向かって大きく動いた時代を背景に、
東部の気位が高い娘が、
アメリカにあっても特異な地域であるテキサスの大牧場一家に嫁ぐことで起きる、
異文化の交わりを描いている。

永年に渡ってアメリカ人が選ぶグッドルッキングのナンバーワンであり続けたエリザベス・テイラーは、この頃まだ20代前半。
美しさの中に凛とした強さが顔立ちに現れていて貫禄すら感じる。
日本ではマリリン・モンローやオードリー・ヘップバーンほどは親しまれなかった(と思う)が、
日本でも美人の代名詞だった。

主演の3人が老け役まで演じているが、卑屈な若者が成り上がり、結局はその孤独を埋めきれないまま破滅していくジェームズ・ディーンの役が最も変遷する。
体格のいいロック・ハドソンに対して、ジェームズ・ディーンは小さく華奢に見える。

人種差別、性差別の因習にとらわれ、家業の牧場を次代に継承することを当然と考える夫。
その夫に毅然と対峙しながらも、深い愛情を示す妻の強さと包容力。
ロック・ハドソンもエリザベス・テイラーも、この二人の関係を見事に演じていた。
紆余曲折あろうとも、お互いに支え合うのがジョージ・スティーブンスの夫婦像。
そして遂に夫が差別と戦う意を決したことを、レストラン店主との乱闘で描く構成は、長い物語のこれこそがクライマックスと言って良い気迫の演出で、この後静かに迎えるエンディングの印象をより強くする。

さて、因習との戦いを本線とした物語であるが、
実は、ジェームズ・ディーンの一途な片想いの物語でもあった。
最初の登場場面から、ジェームズ・ディーンの演技は偏執的だ。
ロック・ハドソンがなぜ彼を嫌っているのか、原因は語られない。
が、ジェームズ・ディーンの演技は嫌われものよろしく、
最後に一人語りでエリザベス・テイラーへの想いを吐露する場面は、
純愛への感動よりも、成就しない片想いに執着した男の憐れを感じる。

長い物語の割に舞台は局地的で、退屈に感じる人もいるだろう。
今の時代に観ると、評価が二分する作品ではないかと思う。
自分は及第点とした(ズルい)が。

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kazz

4.0The Benedict Family's real big success. テキサス農園家族の一代記。

2018年12月15日
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アキ爺

3.5途中休憩ありの超大作。録画用HDの限界が近いのでやむなく選択(笑)...

2018年12月9日
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途中休憩ありの超大作。録画用HDの限界が近いのでやむなく選択(笑)
E・テーラー、R・ハドソン主演。J・ディーンの登場で三角関係かと思いきや…最近のドラマの見過ぎですね(笑)
しかしこのディーンの役どころ、さわやかさがない。成金富豪が似合ってない。グラサンかけたとことか田代マーシーかと思いましたよ(笑)
最後が差別問題一辺倒になってしまったのが惜しい。まあ当時の大問題だったんでしょうね。
3時間越えの作品だけど割に飽きずに見ることが出来た。良作ってことでしょう。

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