シティ・オブ・エンジェルのレビュー・感想・評価
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『ベルリン・天使の詩』のリメイク。
相手は天使なんだから生きている人間からは見えないのであるが、つい撮影はどんな感じだったのだろうかと想像すると吹き出しそうになる。あのニコラス・ケイジにまじまじと見つめられたら、笑うぞ、普通・・・よく耐えた!メグ・ライアン。
ヘミングウェイは味についてばかり書く。
姿を見せたり、見せなかったりと自由に変える事ができる設定がよくわからない。あれだけウジャウジャと天使がいるというのも不気味・・・自縛霊がいっぱいいるようなものか?黒い衣装ばかりという設定も失敗なのかもしれないなぁ。 最後に海の中で気持ち良さそうにしているニコラス・ケイジの顔を見ると、人間になれて良かったんだな~と感じますね。
【2005年ケーブルテレビで鑑賞】
やっぱすごいなハリウッドは。
メグ・ライアン作品、まだあったはず。DVD200円ゲットシリーズ。...
Iris
グーグードールズがこの映画の為に書いた曲が、切ない歌詞と歌声で素晴らしいのだけれど。
かんじんの映画の内容は駄作。ニコケイが派手に泣く、ダサいファンタジーラブ作品みたいになってる。
名作であるベルリン天使の詩の一応リメイク映画。ヴェンダース監督は紳士だから、この映画を褒めていた。ヴェンダース監督はとても優しいから。
1994年ナチュラルボーンキラーズ製作時にオリバーストーンが脚本変えすぎたからタランティーノが脚本クレジットにしないで「原案」表記にしてくれといったやりとりがあったのだけれど、この映画も「ヴェンダース原案」にすればいいのに。そのくらい違っている。
ヴェンダース監督はほんと紳士。
刑事かっこいい
世間知らずの生活力のない天使が人と恋に落ちる
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:65点|演出:70点|ビジュアル:75点|音楽:75点 )
人間界のことを知らないニコラス・ケイジ演じる天使の質問や行動が突飛で、天使というよりはただ頭の弱いだけの人のように見える。演じてるのがニコラス・ケイジだから余計にそう見える。そのような状態で天使と人とが恋愛に落ちる過程は安直に感じたし、それなのに最後の展開の急激さにはややついていけなかった。後半からの映像の見せ方と演出は、自然や風景や人の動きをうまく撮影に取り入れて、それらに間接的に話や感情を語らせて品があって綺麗。
都会の天使たち
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