「さて、その後に『プラハの春』を迎える」死刑執行人もまた死す マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
さて、その後に『プラハの春』を迎える
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『決して降伏はしない!!!』
『私を思い出す時は自由の為闘って死んだと思え』
までは良いが、
グリューバー警部の存在が最初から雑に描かれている。ありえないミステリー。
さて、この映画はチェコスロバキアでナチス・ドイツ支配下で上映されているようだ。どうしたら、上映出来るのだろうと感じた。
レジスタンス運動はフランスでも温度差の違いから派閥があった。この映画のようにきれいに口裏を合わすことなんか出来るわけが無いが、上映させるためには仕方ないシナリオ操作に思える。
さて、それで、ナチス・ドイツの支配が溶けて労働者の社会主義国にチェコスロバキアはなった。ここで迫害された者達が建国していると思う。さて、その後に『プラハの春』を迎えるが、『プラハの春』を勝ち取った者達はどの階層の人達だったのだろう。
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