ジェット・ローラー・コースターのレビュー・感想・評価

「ジェット・ローラー・コースター」（1977年）はアメリカ合衆国のサスペンス映画で、脚本はあの「刑事コロンボ」のリチャード・レヴィンソン、ウィリアム・リンク。ジェットコースターに仕掛けられた爆弾！　爆破魔と捜査官の攻防を描くスリリングなサスペンス映画です。捜査官役はジョージ・シーガル、リチャード・ウィドマーク、 ヘンリー・フォンダと名優揃い、爆破魔は「ジョニーは戦場へ行った」のティモシー・ボトムズ。当時「ジェット・ローラー・コースター」は新宿プラザ劇場で鑑賞しました。ジェットコースターのシーンでは、大スクリーンに「大地震」で使われた音響装置“センサラウンド方式”が効果的で凄かったのを思い出します。

ティモシーボトムスの犯人像も深く描かれず、ジョージシーゲルってこんな顔だっけ❓って思いながらリチャードウイドマークのミスキャスト振りとスパークスの劇中出演に驚いてしまう70年代洋画ファン垂涎の映画。