「One man have to be sacrifice. 真実は?」JFK アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
One man have to be sacrifice. 真実は?
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JFKの暗殺事件となると50年以上も前の話なので歴史の教科書の中の事件といった印象を受けます。それでも本作は面白かったですね。1960年代の事件を約30年後の1991年に映画化してるで当時はまだ覚えてる人も沢山いたでしょうし、かなり衝撃的な作品だったのではないでしょうか?
若い頃のケビン・コスナーがカッコいいです。その他、トミー・リー・ジョーンズ、ゲイリー・オールドマン、ケビン・ベーコン、ドナルド・サザーランド等と有名な俳優が勢揃いでかなり豪華な出演陣!アメリカを批判するような内容なので、出演するリスクもそれなりにあったのでは?っと思うのですが皆さんその後もキャリアを伸ばしてるので、アメリカではそういうのないんですかね?
しかし、時間が長い!3時間20分ってインド映画ばりに長い!ドナルド・サザーランド出てきて一気に真相が解る時点でもまだ半分。それでも面白かったと思えるので良くできた作品なんですね。
結局真相は闇の中なのですが、あれだけの説明があってオズワルドの単独犯ってのは受け入れ難いと思います。ググった所アメリカ人の70%の人も単独犯と信じてないんだとか。確かに国家が絡んでたら真相は表に出てこないでしょうけど、もう50年以上経ってるんで利害のある人も少なくなってるでしょうし、そろそろ真実が出てこないかなっと期待します。
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