「さ・わ・や・か」シーズ・オール・ザット bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
さ・わ・や・か
"Can i have the last dance?"
"No. You can have the 1st."
最後のダンスを俺と。
違う。最初のダンスなんだから。
いや、レイニー可愛い。
戦争モノを見続けて3日目。反転して軽めの青春ものでも見倒すか。の日曜日。中途半端に雨だしね。で、レイチェル・リー・クックのキュートな笑顔が目についた。誰ですか?この子?見た事ねー。あぁ。Kiss Meが主題歌だったんか。で、期待値はほぼゼロ。この期待値ゼロが結構当たりを引く法則にはまったちゃん。途中は、結構辛いけど。
「学校一イケてない女の子をプロムクイーンにできるか?」と言うBETは、ザックにとって振られたヤケクソからだったけど。その対象を"物色"して学内を歩き回る悪友三人組の前で、派手にぶっコケたのが黒縁眼鏡のレイニー。両肩にショルダーバック。靴は美術のクラスで絵具まみれ。ガニマタ。ザックはレイニーを追っかけているうちに、彼女の内面の美しさに徐々に引かれて行き...って言う話。
野ブタだよね...これって。
まぁ、「イケてない」ってのは映画設定上の話です。全然行けてます。小柄でキュート。ザックと一緒にパーティーに出かける夜、ママがレイニーを「New Laney Boggs」に作り変えますが、Beforeの方がキュートだったりするぐらい。
途中色々ありますけど、ザックはどんどんイケメン化。プロム・クイーンのBETには負けますが、その後の彼の行動が最高だったのと、潔く、晴れやかな表情で、卒業式に臨んだ彼の姿がw
BETに負けたら、これだったんかよwww
良かった、意外と!
とにかく爽やかだったし、レイチェル・リー・クックの最後の笑顔に萌え死。