「犬、犬、ネコ」三匹荒野を行く kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
犬、犬、ネコ
シャム猫テーオ、ラブラドール犬ルーア、そして、ブルテリア犬ボジャーの3匹。カナダのロングリッジさんの家にいるが、本当の飼い主はハンター教授。ロングリッジカモ猟に出かける際、手違いがあって3匹がハンター家を目指して長い旅に出る・・・
途中はクマに襲われそうになったりするし、ヤマアラシに傷つけられたり、川に流されたりと苦難の連続。だけど、気になる点は銃社会を肯定しようとしているところ。さすがに少年の銃に助けられるところなんて、この時代を象徴しているのだろうか・・・
独自で冒険を続けてはいるが、人間に何度も助けられたのが残念。動物ドキュメンタリーのような雰囲気も楽しめるけど、ディズニーお得意の手腕にどこか嘘くささが感じられもした。しかし、最後、無事にハンター家に到着したときには騙されるように感動しましたが・・・
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