サンダーアーム 龍兄虎弟のレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
日本経済がまだ好調な時期。ジャッキーチェンの映画に登場する車の企業がバックアップについていると考えられる。従って、ジャッキーの映画も90年代に入ると、勢いも半減すると思う。ひょっとしたら、そろそろ、駄目になりかけている。
この映画自体は脚本に破綻をきたしている。NGシーンの為の映画に見えてしまう。初めて見たと思ったら、最後の気球の場面で二回目と知る。
そうそう、事故で重傷って言われていた。
86年の映画か?初めての監督?
やっぱり、この映画はサモ・ハン・キンポー ぽい映画。スタントの映画になっている。ギャグも笑えない。
ジャッキーの監督第一作なのかもしれない。このあともいい映画はある。
しかし、日本企業の匂いがするのが気になる。話も脱亜入欧。
ジャッキー重傷
冒険家であるアジアの鷹。冒頭では東南アジアかアフリカの巨大な遺跡を舞台に活躍するジャッキー。岩にはさまれて重傷を負ったという事実はエンドロール時の映像でもわかるが、このシーンだったんだろうか・・・
聖剣を奪ったジャッキーはオークションにかけ、大金を得たんだろうけど、かつてアイドルグループで歌ってたジャッキーが三角関係のもつれで脱退した原因となったアランから突如頼みごとをされる。三角関係の相手だった彼女を救うため神の武具を集めなければならない。まずは持ってることが明らかな伯爵邸。残りも集めると約束して武具を借りることに・・・
伯爵の娘、アランとともにヨーロッパへ向かい、謎の教団に潜入することになった。邪教の教祖は伝説の武具を破壊することで他の神に勝つと信じていたのだ。
命令通りに動く薬を注射されるというコミカルな展開もあるが、アマゾネス軍団との戦いやダイナマイトネタでアクションシーンが炸裂。クライマックスとなる脱出劇は山から気球に向けて飛び降りるというハードなもの。もしやここで事故ったのか?などと、事実が緊迫感を増してしまう。
アジアの鷹VS邪教集団
アジアの鷹シリーズ第1作。
Huluで鑑賞(吹替)。
謎の邪教集団が企む世界征服計画を阻止するため、「アジアの鷹」の異名を取るトレジャーハンターが大暴れする痛快ジャッキー・アクション。笑いが満載のジャッキー節に身を委ね、無双状態のアクションに興奮しっぱなしだった。インディ・ジョーンズ・シリーズに影響受けまくりなのはご愛嬌である。
[余談]
冒頭とそれ以降で急に髪型が変わったような気がしたが、エンディングのNGシーン集で謎が解けた。陽気な歌が止まり、救急車のサイレン音が重なる演出が痛ましかった。
[以降の鑑賞記録]
2025/02/02:Amazon Prime Video(吹替)
※修正(2025/02/02)
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