「チノとルーク・スカイウォーカー」最前線物語 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
チノとルーク・スカイウォーカー
リー・マーヴィンとマーク・ハミルの異色な組み合わせで、サミュエル・フラーのちょっとした実体験。
戦車の中で妊婦の出産、精神病院での障害者入り乱れた銃撃戦と、突拍子もない描写が挟まれ、後にマイケル・チミノやオリバー・ストーンが作るベトナム戦争映画や同時期位?「地獄の黙示録」と比べると、少し古臭い印象が残る。
マーク・ハミルは「スター・ウォーズ」の一発屋イメージが、本作では一俳優として様になった演技と存在感を示し、他の作品で大成出来なかったのが惜しい。
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