劇場公開日 1965年8月14日

「4週間」コレクター(1965) 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)

3.54週間

2020年7月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

どちらが主導権を握るのか、立場が逆転する会話の内容に被害者は女であるのに、何故か?変態紳士を加害者として見れない自分!?

最後の最後に化けの皮が剥がれたか、ただのド変態自己中ヤローであって、救いようもない、また同じことの繰り返し的な悪事に手を染め。

エンディングは爽やかな音楽が流れて、テレンス・スタンプの演技を含め、観ていた映画のジャンルに戸惑ってしまう、まぁサイコなサスペンスであるのは確かだけれど。

次は理想の女性でありますように!?って間違った目線で主人公を思う、イヤイヤ、早く捕まって下さい。

不快で嫌ぁな気持ちにならない、心地良さ!?イヤイヤ、観終わった後が不思議な感覚??

万年 東一