コマンドーのレビュー・感想・評価
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ツッコミどころ満載コメディ映画
ツッコミどころが多すぎる 笑
・うららかなキャピング風景とアンバランスなBGM
・距離感がおかしいカーチェイス
・柔らかすぎる飛行機の壁
・飛び立った飛行機から飛び降りて無傷のシュワ
・見ず知らずの人の車を破壊して、なおかつその人に頼み事をするシュワ
・巻き込まれたわりに超危険な状況にノリノリな女
・そして、この人何でもできる超人女
・買い物と称して一般店に押し入るシュワ
・外に設置したのに、中から爆発する建物
・シュワの安い挑発に簡単にのるラスボス
ある意味いろいろ笑わせてもらいました。
もはや、目的のために善悪を超越してなんでもありなシュワと女。やってることは悪役側とそんなに変わらんな。80年代だから許された愚行映画でしたね。
全体的にターミネーターを意識した演出、音楽でしたね。というか、音楽一曲しかなくないですか?
あと、もうこの人は、どの映画でも、「I'll be back」を言わないといけないんですね 笑
シュワちゃんの映画ってほとんどこんな感じ。 マッチョ自慢のパワーで...
シュワちゃんの映画ってほとんどこんな感じ。
マッチョ自慢のパワーでめちゃくちゃ。
たまたま見つけた女が飛行機運転できたりロケラン打ってまで助けてくれたりありえない馬鹿な展開が昭和っぽくていい。
リアリティなんて関係ねえ!とにかく暴れて派手ならいいんだ!こんなスタンス嫌いではない。
ある意味星五つ
基本を押さえた格闘アクションがおもしろい
娘を守るシュワルツェネッガー
シュワちゃん
ワケがわからないところがイイ
テレビ放送、日本語吹き替え版(じゃあ漕げばいいだろ!の方)を観賞
某動画サイトでネタにされている映画、確かに吹き替えはふざけてて楽しい。しかし、アクション映画としてもとても爽快だ。
シュワちゃんといえば「プレデター」や「ターミネーター(1,2に限る)」が王道で、今作はそこまで有名ではないが、それらに並んでとても迫力と楽しさがあった。
ストーリーは簡単。娘がさらわれ、道中で会った女性と一緒に助けに行くというもの。
単純なストーリーのおかげでアクションにもしっかり集中できる。
みどころはやはりクライマックス。
今まで見てきた「スーパー父ちゃん」系の映画の中でも、ダントツで迫力がある。
爽快でカッコよく、凝った演出はとても楽しめた。
娯楽作としてとてもよい出来で、意外と内容が濃い今作、ただネタにするだけではもったいないと思う。
痛快無比!
理屈抜きに楽しめます。
定期的にテレビ放送されておりますが、今回初めて見ました。
タイトルから、勝手に戦場ドラマをイメージしており、何となく今まで敬遠していました。
ところが見てみると、親子ドラマで、尚且つ面白いじゃないですか。
この作品を一言で現すならば、『若きシュワルツェネッガーさんのイケてるPV』だと思います。
とにかく暴れまくるので、ひたむきさに心を打たれます。
そして、とにかく撃ちまくるので、勇しい姿に熱い涙が溢れます。
さらに、とにかく壊しまくるので、開いた口が塞がりませんでした。
倫理も道徳もお構いなしで、突っ込み所満載です。
このような作品を、もし現在作るとなると、色々しがらみがあって難しいでしょう。
いやはや昔は寛容でした。
細かい事は気にしない方にオススメです。
トロピカールな音楽
『ラストスタンド』の予習で、公開時以来で見返した。当時『ランボー2怒りの脱出』のような興奮を期待して見に行った。武装する場面が圧倒的にかっこよく、テンションが上がる。映画秘宝でてらさわホークさんが指摘しているように、スチールドラムのカリプソみたいなトロピカールな音楽がひっきりなしに掛かっているため緊張感が台無しだった。
シュワの躍動する筋肉が非常にパワフルで、無駄に爆発も多く、敵は無限に現れ非常に忠誠心旺盛で、命がけで向かってくる。アリッサ・ミラノって超絶にかわいらしかった印象があったが今見るととても野暮ったかった。それに意外と大きくてシュワもちょっと重そうだった。黒人のヒロインはなぜあんなに付き合いがいいのか不明で、ラスボスはシュワに言いくるめられてすんなり銃を手放すし、みんなそれほど命を大事にしていない感じがすがすがしかった。
午後ローで見るのにちょうどいいような映画だった。
超人的アクションのシュワちゃん
総合:80点
ストーリー: 65
キャスト: 90
演出: 85
ビジュアル: 75
音楽: 65
物語は単純な勧善懲悪で、その中でシュワちゃんが人間と言うよりも超人的な活躍を見せる。もうあり得ないほどの強さを見せる。物語のあり得ない度を越えるさらなるアクションの面白さで最後まで一気に見せる。
劇中のアクションはただのアクションではない、シュワちゃんがその見事な体格をいかして予想を上回る活躍をする。横転したポルシェはもう役に立たないだろうと思ったら、それを体一つでまたひっくり返して再び運転する。悪者が電話ボックスにいれば、電話ボックスごと抱え挙げて中の人間を振りまわす。アニメやCGを使った映画でもないのに、こんなことが出来るなんて想像もしなかったし圧倒された。まさにシュワちゃんにしか出来ない、他では見られないアクションだった。
この映画での銃を撃ったり敵を殴り倒したり車をとばしたりという場面もよかったが、そのような場面は他の映画でもある。だがこの体をいかした独自のアクションを見せられてはもう仕方がない。確か私が見たシュワちゃんの最初の映画だったと思うが、鮮烈にシュワちゃんというアクション俳優が印象付けられた。またその後有名になるアリッサ・ミラノが娘役で出ているが、これも可愛らしい。
ある種最高のエンターテインメント!
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