コップランドのレビュー・感想・評価
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情けない中間管理職となったスタローン サスペンスとはいうが最初から...
情けない中間管理職となったスタローン
サスペンスとはいうが最初から犯人がわかっていてスタローンが一歩踏み出せばすぐに終わる話
一歩踏み出すまでに色々失ってやっとやる気スイッチが入る
入ったら入ったで皆殺し
ポリス批判をしたいが先にきて中身薄っぺらくなっちまった批判映画
シルヴェスター・スタローン:玄田哲章
警官の住む街コップランド
演技派スタローン
この秀作感たまらない...
地味な作品だけど凄く良かった。
腐りきった汚職警官たち、アメリカって本当にこんなことがありそうなの...
腐りきった汚職警官たち、アメリカって本当にこんなことがありそうなのが恐怖。いやいやひょっとして日本も…。
そこに立ち向かうは我らがヒーロー、スタローン。ロッキー、ランボーの如き爽快アクションが頭をよぎる。
期待は裏切られた。なんか全てにおいて中途半端。お姉ちゃんとは懇ろになりきれず、助太刀友人も説得力なし。極め付けは悪役警官達のあまりのあっけなさ。おい、もっと抵抗しろ(笑)
だいたい、この映画、善悪の役者配置が逆じゃないのか!デニーロとか、うずうずしてるぞ(笑)
普通の人がヒーローに、感を出したかったのかもしれないが、スカッとしたアクションを期待した私には合わなかった。
しかし悪い作品ではないので、楽しんで見られるとは思います。
物語の設定は面白かったが、スタローンは暴走しないしデ・ニーロは何もしないし登場人物の設定が地味だった
総合70点 ( ストーリー:75点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
国家権力を握る警察官が集団になって町を作れば、いつしかそこは仕事を離れても警察官が権力を握る場所に変わる。組織的に汚職にまみれ不正を隠す不法集団と成り果てた彼らは、アメリカというよりもどこかの発展途上国の警察のようだ。面白い設定だしこのような組織にどうやってスタローンとデ・ニーロが切り込んでいくのか、楽しみにしながら見ていた。
だがスタローンが出てくるわりに派手な活劇は控えめで、力で敵を圧倒するわけでもないし、そうかといって証拠を押さえて法律で正義を敢行するだけなわけでもないやや中途半端な展開。むしろかなり地味でさえない役柄。今回のデ・ニーロはとても地味であまり表だった活躍はしないし存在感がない。今まで見たデ・ニーロ出演作品で一番目立たなかったかもしれない。一つの町を牛耳る組織ぐるみの犯罪に立ち向かう物語はなかなか良かったしそこそこ面白かったが、登場人物にあまり魅力を感じなかった。二人とも好きな俳優なのだが、いつもの役柄と違うというのもあったのだろう。
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