劇場公開日 1991年3月9日

ゴッドファーザーPARTIIIのレビュー・感想・評価

全51件中、41~51件目を表示

4.0父親との対比

2017年4月29日
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マイケルは最後まで救われなかった。時代がそうさせたのか、マイケルに非があったのか、辛いラストだった。

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やっくる

4.5最後の最後は…

2017年3月26日
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カヴァレリア・ルスティカーナにのせて、今までの思い出とともに…

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てんてこまい

1.53部作一気鑑賞

2017年2月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

 お正月衛星放送のゴッドファーザー3部作を9時間半かけて一気に鑑賞。最後のパートⅢが、記念すべき1000本目の鑑賞作品となった。
 長い大河ドラマの果てに、盲目の恋に陥った娘によって大切なものを失ってしまう結末。思えば、マイケルは女運が悪かった。ころころと男を変える妹や、悲劇で終わってしまったシチリア島での最初の結婚、アメリカに帰ってからの結婚も上手くいかなかった。
 身の回りの女をいかにコントロールできるか。これは父権社会における最も難しいテーマなのだということが、3篇を通じて良く分かる。家庭を持つ男には身につまされる話である。
 男どもを統べるゴッドファーザーといえども、上手くできなかったということである。

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佐分 利信

4.5日本公開時に、観に行きました。 とても感動したのは、昨日の事の様です。

2016年10月1日
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日本公開時に、観に行きました。
とても感動したのは、昨日の事の様です。

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川崎元

4.0涙が流れない号泣のパチーノ

2016年5月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

知的

終盤、マイケルの涙と灰になる寸前。

ファミリーの為に冷酷非道に不本意ながら選択した道が違った方向にズレて喪失の嵐。

老いて軌道修正とばかりに踏ん張るが今までの罪を贖えず最後の最後で一番大切な人を喪ってしまう。

ビトーの様に一致団結した暖かいファミリーをと苦悶し苦闘し葛藤し努力しながらも何も残らない哀しい終幕。

R・デュバルも出演しS・コッポラとバチカンは無しで"マイケル・コルレオーネの死"がタイトルだったら全二作に引けを取らない名作になった筈。

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万年 東一

4.54.5

2016年5月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

三部作の最後を飾るにふさわしい華麗な完結編。
蛇足だとかいろいろ言われているけれども、ぼくはそう思はない。
なんとなく物語が無難な感じがするけど、見応えは十分だと思う。
partIIIは全2作と比べわかりすい気がする。

partIIの最後、家族を失い1人ベンチに座っていたときの力のない虚ろな目が、度々フラッシュバックした。
コルレオーネ財団として合法になることに尽力したものの、完全に裏事業から足を洗うことはできなかったことを考える顔はすごく悲しげだった。

オペラに関しては全く知識がないので最後のシーンは毎回わかったようでわからなかったよう。
でもラストの悲劇には息をするのも忘れてしまうくらい驚く。

アルパチーノやダイアン・キートンの演技はとてもよかった。
ただヴィンセント役のアンディ・ガルジアはなんとなく頼りない感じ。

マイケルがザザを殺すことに執着するヴィンセントに言った「敵を憎むな、判断を誤る」は名言だと思う。

三部作を通して観た感想を一言いうと、
ゴッドファーザーはマフィアをテーマにしたようで実は愛や人望、もっとも人間を知る上で大切なことが多い映画。
意味深長で濃厚な描かれ方や映画全体の厳かな感じがとてつもなく素晴らしい魅力のある映画。

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onaka

3.5のぼりつめた故の苦悩が伝わってきた。1作目とはまた違った迫力があっ...

2016年3月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

のぼりつめた故の苦悩が伝わってきた。1作目とはまた違った迫力があった。アル・パシーノの演技は全作とも圧巻だがアンディ・ガルシアも印象的。

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tsumumiki

4.0商業的と言われようとも…

2015年3月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

やっぱりエンドは泣ける。

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Amy

3.0やはり

2015年1月5日
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悲しい

皆さんが思うように今さらだが娘役には違う女優さんを使ったほうが良かったのでは。娘役に監督の娘って、、。観ててもなんか場違いな演技。ウザったいと言うか。しかしラストのアルパチーノの号泣シーンは圧倒。それに年老いても弟への仕打ちに苦悩する演技には胸が痛くなる。

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がい

3.5移り行く時代

2012年3月23日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

"祝い"で始まり"死"で終わるというシリーズの伝統に固執し過ぎているように思った。
その結果、自身の最高傑作である「Part1」の真似事のような印象を受けてしまう。
また、テーマが"愛"というより感情的なものに移ったことがこの作品の評価を二分している。
やはり、コッポラには繊細な恋心を映し出すよりも血生臭い男の世界が似合っているということだろう。 とはいえ、クライマックス恒例の殺しの緊張感は相変わらずで、何より16年を経て同じ役者を使ったことが時代の移り流れを感じさせる。

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keita