ゴッドファーザーのレビュー・感想・評価
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デニーロってゴッドファーザーじゃなかったんだ
なんかしらないおじさんがゴッドファーザーだった違和感。
更におじさんも撃たれるし、入院するし、亡くなるしでそんなに出てこない(パパっぷりをもっと見たかった)
なんか時間の経過がどれぐらいか解らないんだけど、
マイケルは求婚しすぎだし、女性側も受け入れるんかい。
結局車を爆発させたのはどこの組織だったんだろう。
どう復讐するのかにドキドキする映画
0047 スクリーンに血の雨が降る
1972年公開
パラマウントの製作部長はB級原作でギャング映画を作ろうと
するが、原作が予想外の大ヒットするに予算をどんどんつけて
大作製作にシフトする。
しかし公開に先駆けほんまもんがマフィアの名前を出すな、と
クレームをつけ直接お話をしてようやく製作にありつける。
マフィアにも家族があり出世欲があり素人でありたい、
と思うんやね。
まあここは芸術家きどりの監督コッポラの意思が強かったそうな。
馬も首をはねられる。キャー!
ファミリーには好戦的な奴は必ず出てくるもので
とんがったジェームズカーン。
死亡フラグ立ちまくり蜂の巣にされる。
今宵組織を背負って立つ決意のアルパチーノ!
ニーノ・ロータにうっとりとしてしまいますな。
80点
テレビ初鑑賞 1976年10月13日/20日『水曜ロードショー』
静かなる悲しみ、怒り、復讐
ギャングスター映画祭にて鑑賞。
キングオブギャング映画に相応しいどっしりとした重厚感のある作品。
息子を愛する父親、父親を愛する息子の物悲しみと怒りと復讐、そして愛の物語。
次のゴッドファーザーは….
完成度高っ!
初見。
名作とは知っていたけど、なんとなく怖くて観ずに今まで来てしまってた。
1972年作品とは思えない完成度の高さ。衝撃。
昔のイタリア系マフィアの様子がよく理解できた。
フィクションとは思えないリアリティ。役者達の演技が本当にすごい。
マイケルの最初と最後の人相の違いの演技も本当にすごかった。
コミュニティという檻
今更ながら初めての鑑賞です。
語り尽くされし名作なので今更何を読み解くでもないでしょう。劇中のとおりならマフィア家業は、命懸け制限なしの便利屋のようなもので、割りに合わない生業ですね。
閉じられたコミュニティでは、より"内向き"に、より"過激"に、事態が収束することが多いものですが。イタリア移民というコミュニティの檻の中、異国の地で同郷どうしで喰らいあってしまうのは物悲しいですね。
檻から出られない限り、移民はどこまでいっても移民であり、移民の中にあっては余所者はいつまでも余所者であるという、悲しい対比も考えさせられました。
マイケルの成り上がりが面白い映画
登場人物が多く、状況説明もロクに無いので、初めて観る人は相関図を頭に入れておいた方が良い映画。ストーリーは難しめだが、相関図が分かっていれば楽しめる。「自分で調べて考えろ」と言わんばかりの状況説明の少なさが、かえって映画のリアリティを増幅させているようにも思える。
ゴッドファーザーは、コルレオーネファミリーの三男、マイケルの成り上がりと、組織のボスとしての悩みや決断といった人間ドラマが面白い映画。マイケルは、元々家業であるマフィアの仕事には手を出さないと言っていた。それが、父親の危機に際して機転を利かせて守ったことで、ファミリーの一員としての自覚が芽生え、最終的にファミリーの後継者となる。ボスとなってからの彼には威厳が備わり、見違えるようになった。映画の冒頭で、妹コニーの結婚式において呑気に楽しんでいた彼とは大きく変わった。「立場が人を作る」とよく言われるが、ボスとしての自覚が芽生えた彼には、立場に相応しい威厳や能力が備わったのだ。
ゴッドファーザーでは、妹コニーの感情剥き出しの夫婦喧嘩、マフィアの脅迫や容赦の無い暴力が描かれる。これがマフィア映画としての迫力を増す。また、シチリアの美しい景観、哀愁の漂う壮大なテーマ曲が合わさって、まさに傑作と呼ぶに相応しい映画となっている。
アメリカの陰の政府=マフィア‼️
今やすっかりオールタイムベストランキングの1位常連となってしまった、コッポラ監督の名作ギャング映画‼️マフィア同士の抗争を血なまぐさいバイオレンスで彩りながらも、作品自体の構造はオペラを観ているような、またはクラッシックコンサートを鑑賞しているような重厚感です‼️一つ一つのエピソード(楽曲)をじっくり描き、そのエピソードが繋がることで、一つの大きな物語となる‼️見事です‼️ビトー・コルレオーネが復讐の手助けを懇願されるシーンからの華やかな娘の結婚式のシーン‼️ハリウッドの監督に嫌われた歌手のエピソードから、その大物監督のベッドの中に彼の愛馬の血まみれの生首が転がっているシーンの衝撃‼️ホントビビりました‼️マイケルが敵対するマフィアの親分の頭を撃ち抜くシーン‼️蜂の巣にされるソニーの暗殺‼️逃亡先のイタリアで現地の娘と結婚、その娘が爆死するという悲劇に見舞われるマイケル‼️ "人生は美しい" と呟いて、明るい陽光の中でこと切れるビトー‼️一つ一つのエピソードが印象的で美しく、それに被さるニーノ・ロータの名曲ぶりが凄まじいです‼️ホントに大好きな映画‼️でもどっちかと言うとPART Ⅱの方が好きかな‼️ちなみに冒頭の結婚式でコッポラ監督のインスピレーションとなったのは、黒澤明監督の「悪い奴ほどよく眠る」‼️さすが世界のクロサワ‼️
1972年で
この完成度は、2001年宇宙の旅と並ぶ、世界三代映画謎史なのら!
(あと一つは今度考えます)
生まれる8年も前にこの完成度クオリティだって、見た?あのオープニング(見てるからみんなここにおるんやろうけど)あの音楽の入り方にあの映像の入り方にあの人物の構図の入り方に最初のセリフがあれって全てがセンスの塊❕映画作るのうまい!(そりゃプロですから凄いお方です)
小説はだいぶ前に読んでいたけど、 映画は初めてちゃんと通して見た。...
小説はだいぶ前に読んでいたけど、
映画は初めてちゃんと通して見た。
マフィアのファミリーに産まれたが故の宿命に
翻弄される生き様を
生々しく描いて、素晴らしい名作でした。
マフィア同士で、
騙しあいがありつつ、
和平を模索しつつ、
政治力と暴力が両方ないと生き残れない世界。
マーロン・ブランドがちょっとずつ年老いていき、
アル・パチーノがちょっとずつ
ドンに成長していく姿が緻密に表現されています。
暴力がない世界が望ましく、
マイケル・コルレオーネがファミリーを
新たな世界へ導こうとする姿、
綺麗な身になるために最後の暴力を行使する決断、
見応えありました。
やばし
こんなに偉大な作品でしたか💦
子供の頃に父親と観て登場人物も把握できず30年間手をつけづにいました
面白すぎやないですか!!
今日はつみして、恥ずかしながらアルパチーノがどの人かも最初わからず観てました、皆さんのコメント読みながらの鑑賞
アルパチーノ綺麗!面白かった!!
ゴッドファーザーの年老いていく姿もうますぎ!
やーーーん!
面白かったぁ!!!
家族愛強くてこわ!裏切りなんてできやしない!
今年の年越しは2と3を観賞しますです
面白かったーーーー
よかったか?、
んー、絶賛されるほどのよさはわからず。
「そこまでか?」と。
話やストーリーはわかる、でも、やはり「そこまでか?」
3時間くらいあって登場人物も多いし、なにがどう響いていい評価なのか、そこまで感じることは正直なかったなあ。
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